自民党の参院議員、田村耕太郎氏(46)=鳥取選挙区=が18日、離党を表明した。18日中に離党届を提出し、夕方に正式表明する。田村氏は02年に初当選し、現在2期目で、党新聞出版局次長。【宇多川はるか】
自民党の参院議員、田村耕太郎氏(46)=鳥取選挙区=が18日、離党を表明した。18日中に離党届を提出し、夕方に正式表明する。田村氏は02年に初当選し、現在2期目で、党新聞出版局次長。【宇多川はるか】
【ローマ藤原章生】イタリアのベルルスコーニ首相は13日午後6時半ごろ、北部ミラノの大聖堂広場の政治集会で支持者と握手を交わしていた際、顔に土産物の置物を投げつけられ、全治15~20日のけがをし入院した。護衛が42歳の男を取り押さえ、警察に引き渡した。ミラノ署は男の背後関係や動機を調べている。 レプブリカ紙(電子版)によると、首相は鼻と左ほおに傷を負い、歯を2本折ったが、「大丈夫」と言いながら病院に運ばれた。 逮捕されたのはミラノ在住の42歳のイタリア人電気技師で、特定の政治組織には属していないという。 首相は集会後、支持者から請願書を受け取ったり、サイン、握手をしていた際に襲われた。国営放送が入手した映像は男が報道陣や支持者の間から背を伸ばし拳大の置物を投げつけている瞬間をとらえている。別の映像では首相が苦しそうに顔をゆがめ体をかがめている。 首相は護衛らの手で車に運ばれたが、すぐに車外に
関西写真記者協会賞に選ばれた、毎日新聞大阪本社・西村剛記者の「鳩山代表に『追い風』」=堺市内で2009年8月撮影 関西写真記者協会(新聞、通信、放送など加盟76社、会員1040人)は1日、09年度(昨年11月~今年10月)の各賞を発表した。 最も優れた報道写真に贈られる「新聞・通信の部」協会賞には、毎日新聞大阪本社写真部の西村剛記者撮影の「鳩山代表に『追い風』」が選ばれた。受賞作は8月29日、衆院選投開票を翌日に控え、髪を逆立てながら支持を訴える民主党・鳩山代表(現首相)の表情をとらえたもの。毎日新聞はこのほかニュース組み部門金賞に貝塚太一、小川昌宏両記者の「フォーカス・09衆院選」、新人賞に大西岳彦記者の「幸せの風景」が選ばれた。
株式会社毎日新聞社(代表取締役社長・朝比奈豊)と社団法人共同通信社(社長・石川聰)、さらに共同通信社加盟社は11月26日、新しいメディアを構築するためのパートナーとして、今後さまざまな協力関係を強化していくことで同意した。 ◇提携のねらい メディアの基本は読者である国民に正確なニュースを伝え、さまざまな問題を提起し、さらに役に立つ情報を提供することである。取材範囲も、読者への情報の伝え方もそれぞれに違う3者が力強い連合体を形成することで、この「基本」を新しい時代に即して具現し、メディアの中での存在感をより確かなものにしていく。全国紙、通信社、各都道府県を拠点とする新聞社という3者の連携により、我々が抱える発行部数は3000万部を超える。取材の重なる部分を互いに補完し合うとともに、それぞれの特長を生かしながら「取材力」の充実はもとより、「営業力」の強化も図り、総合的な「新聞力」向上を目指す。
【東京】JR東日本八王子支社は八王子市と連携して、10月から八王子駅自由通路で定期的に八王子産農産物の販売を始めた。 販売したのは市内の農家の主婦15人で組織する「八王子ぷりんすマーケット」のメンバー5人。01年から自らの畑で作った農産物を自分たちの手で売る活動を続けている。 今年8月の中央線開業120周年記念イベントで同駅で販売したところ好評だったために定期販売することになった。地元でとれた農産物を地元で消費する「地産地消」の推進には、販路の確保が課題となっていたが、人の集まる駅構内での定期販売の実施で定着することが期待される。 初日の10月13日は正午から販売予定だったが、来客が多く15分早めて開始。土付きのネギ、葉付きのカブをはじめ、ホウレンソウ、なすなどの野菜、さらにアケビ、シソの葉、エゴマなど季節の珍しい農産物約30種類が並んだ。市価より安いとあって午後2時には売り切れとなった。
若者にもっと親しみを感じてほしい--。東京都八王子市の了法寺で、携帯電話にお経をダウンロードできるQRコード付きカード「モバイルお経」(500円)が販売され、話題になっている。住職の中里勝孝さん(45)は「お経は、生きている人にこそ聞いてほしいもの。寺の本分から離れることなく、記念グッズができた」と喜んでいる。 同寺は江戸時代から現在の場所にあり、約400年の歴史を誇る。しかし入り口が狭いため近所の人にもあまり知られておらず、寺の息子として生まれ育った中里さんは「もっと若い人に来てほしい」と考えていた。 中里さんは今年5月、広告企画会社社長の三井一仁さんらの協力を得て、弁財天や稲荷堂のキツネなどをアニメ風に描いた絵看板を立て、「萌え寺」とネットで話題になった。休日には20~30人が訪れることもあるため、記念になる商品として「モバイルお経」を考案した。 看板と同じ「萌え絵」を描いたカードにQ
鳩山政権は3日、ホームページ(HP)の更新などインターネットを利用した選挙運動を解禁する方針を固めた。ネット選挙解禁は民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれており、来年の通常国会で公職選挙法改正案を成立させ、来夏の参院選での実現を目指す。これにより、有権者は公示後もネットを介して候補者情報を自由に入手できるようになる。選挙の情報発信のあり方は大きな変化を遂げる見通しだが、候補者になりすましたネットの悪用などの課題も残っている。【中井正裕、石川貴教】 先月の記者会見で原口一博総務相は「インターネット選挙の解禁もマニフェストで約束している」と言明。民主党の小沢一郎幹事長も公選法改正について「それなりに時間をかけて議論して成案を得たい」と述べるなど、政権交代が解禁への扉を開けた形だ。 ネットの選挙運動への利用は▽費用が比較的少額▽候補者と不特定多数の有権者の意見交換が容易▽候補者の政
京王電鉄は10日、肉料理のテーマパーク「東京ミートレア(仮称)」を今年冬に東京都八王子市の複合商業施設「フレンテ南大沢」新館内に開設すると発表した。「池袋餃子スタジアム」などを手掛けるナムコと協力して企画開発したもので、当初の1年間で130万人の来園を見込んでいる。 同パークは「幸せになれる、元気になれる肉料理」をテーマに、東京都内や地方から人気の7店が出店予定。スペインをモチーフにした1130平方メートルの園内に、にぎやかな「街エリア」と緑豊かな「村エリア」を展開、料理についての知識を学べる「ミュージアムエリア」も併設する。 京王では「幅広く、いろんな方に来てほしい」、ナムコでは「これまで肉料理を楽しむ同様の施設はなかった。手軽なメニューからごちそうまでを楽しめる日本初のテーマパークになる」と意気込んでいる。【岡本同世】
浪江署は24日、浪江町権現堂蛭子町、毎日新聞販売店経営、郡卓夫容疑者(58)を性的暴行の疑いで逮捕したと発表した。容疑は6月上旬ごろ、相双地方で女子生徒に性的暴行を加えたとしている。同署によると、郡容疑者は容疑を大筋で認めているという。 ◇毎日新聞東京本社販売局の話 取引先の販売所長が逮捕され、誠に遺憾です。事実関係を確認の上、厳正に対処します。
読売新聞のニュースサイト「YOMIURI ONLINE」で19日、ニュースが更新されないトラブルがあった。午前7時に更新が止まり、約7時間後の午後2時ごろに復旧した。読売新聞によると、原因はサーバーの不具合で、ウィルス感染やサイバーテロによるものではないという。外部へのニュース配信は手作業で対応しており、同サイトの更新以外への影響はなかった。【岡礼子】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く