今すぐ使える!旋律の型を4つに分類して考える 2011年8月29日投稿 2016年3月22日更新 カテゴリ:音楽理論 著者: jMatsuzaki 私の愛しいアップルパイへ 今日は私の大好きな本を紹介しようと思います。 それがこちら、エルンスト・トッホの「旋律学」です。 お気に入りだけあって何度も読み返したので、画像の通りもうボロボロです。 中身は題名から想像できると思いますが、「美しい旋律はいかにして美しいのか」を、既存の楽曲の分析をベースに探検的手法でもって分析しています。 1922年に執筆されたちょっと古い本ですが、ページ数が少ないながらも作曲にすぐ使えるアイデアが豊富に詰め込まれていて素晴らしいです。 今回はその中でも特にオススメの部分、音高線による旋律の分類についてご紹介しましょう。 さて、私がなぜこの本が好きなのか簡単に説明しておきましょう。 この本の前書きにも書かれているので
作曲での”量か質か”に終止符を!音楽家は”量も質も”取れ!![その2] 2011年8月19日投稿 2016年3月22日更新 カテゴリ:音楽理論 著者: jMatsuzaki 私の愛しいアップルパイへ 作曲は”量か質か”?。否!音楽家は”量も質も”とれ!! 「量も質も!」シリーズ第2段です。作曲において、いかに”量”と”質”のジレンマから抜け出し、いかにして”質”を保ちながら”量”を作るか。 今回は具体的な作曲のプロセスとスケジューリング方法について深耕し、より実践に近い話をします。 目指すは「毎月一曲」!! 記念すべきシリーズ第1段はこちら。 ・作曲での”量か質か”に終止符を!音楽家は”量も質も”取れ!! ちなみにこの話は随分と前からシリーズ化しております。初めての方はこちらもどうぞ。 ・No1.プロセスをモデル化する作曲術 ・No2.作曲プロセスは4つのフェーズに分けられる ・No3.こ
これから新曲を作る人に捧げる!作曲のプロセスを3つにモデル化するアイデア 2011年8月15日投稿 2016年3月22日更新 カテゴリ:音楽理論 著者: jMatsuzaki 私の愛しいアップルパイへ 新しく曲を作る時に「さて、これからどう進めて行こうか?」とか悩んでませんか? 私は毎回悩みます。しかし毎回同じ所で悩むのは効率的にも品質的にも問題です。なので少し勉強して、作曲プロセスを類似のパターンでモデル化しておこうと考え始めました。 そこで今回は作曲のプロセスを以下の3つにモデル化してみます。 ウォーターフォールモデル ウォーターフォール + プロトタイプモデル スパイラルモデル 実はこの話はシリーズ化されているので、始めての方はこちらもどうぞ No1.プロセスをモデル化する作曲術 No2.作曲プロセスは4つのフェーズに分けられる 【コラム】音楽家に必要な能力は2つだけ 新しく作る曲が
作曲時に「この曲のこの場所!」を命名する 2011年8月8日投稿 2022年8月17日更新 カテゴリ:音楽理論 著者: jMatsuzaki 私の愛しいアップルパイへ 作曲時、自分の曲の特定の場所を何て呼んでますか? 時間で呼んでますか。小節数で呼んでますか。 “Aメロ”とか”サビ”とかなんとなくその場で決めてませんか。 私も前は適当にその場で思いついた呼び名を付けていたんですが 最近かなり命名規則が固まってきたので、ここらで整理してみます。 ◇「パーツに呼び名が無いと結構不便」 厳密な呼称が標準化されていないので、人にいきなり説明しようとしても不可能です。 普段自分が聴いた曲を人に伝えるたいだけであれば、曲の旋律を口ずさめば良いし そもそもそんなに厳密に「ココッ!」を定義する必要性がありません。 ただ、共同作曲なんかする時は曲の場所を厳密に指定したくなるでしょう。一人で作る時でも呼称が無
Since 11 Feb 2009 お知らせ ご利用者各位 「おがわオカリーナ奏法」は「おがわオカリーナ」だけでなく 全てのオカリーナに有効な奏法を皆様にお伝えする事を目的に 書かれており、皆様の絶大な支持を頂いておりましたが、この サイト「おがわオカリーナ奏法」を販売している方がおいでに なるとの報告を受けました。 2009年に公開してからオカリーナ愛好者の為に無料で公開して おりましたが大変残念に思っております。これを機会にこの 「おがわオカリーナ」を実際の演奏法を含めた新しい改訂版に 更新して更に皆様のお役に立つようにさせて頂く所存です。 暫くの間ご不便をおかけ致しますが一旦公開を中止して、内容 等更新して更に皆様のお役に立つよう作業させて頂きます。 2021/05/08 小川堅二 只今このおがわオカリーナ奏法はご覧になれませんが、インデックスから「オカリーナの部屋」や「製作」だけで
一体どうなってんの?と思うほど次々と面白い技術を生み出しているYAMAHAのY2 PROJECTですが、また新たな技術「sonote technology」が発表され、そのお披露目を兼ねたライブイベントが5月27日に六本木のライブハウスsuperdeluxeで行われました。 このsonote technology、すでに3月3日から期間限定でオープンしていたボーカロイドカフェの中でも展示されていましたが、今回、私自身が初めてその技術、アプリケーションにも触れてみたので簡単に紹介してみましょう。 iPhoneアプリ、Sonote Playerを使ってのライブが開催された sonote technologyとは「グッとくる音を直感的に扱うための技術」とのことですが、これまでにないユニークなもの。まず「sonote」というのは音の断片を意味する造語です。「sono」は音を意味する英語の接頭語であ
Appleは「MobileMe」のサービスを手直しし、「iTunes」ユーザー向けにデジタル書籍や楽曲の保存場所とすることを考えているようだ。 MobileMeは現在、カレンダー、アドレス帳、電子メールを保存できるオンラインストレージとして利用可能だが、Appleはこれをエンターテインメントおよびメディアのハブとしても利用することを検討していると、The Wall Street Journal(WSJ)が報じている。 また、Appleが現在、年間99ドル課金しているMobileMeを無料サービスにする可能性もあると、WSJは報じている。 インターネットを通じてコンピュータ処理のサービスを利用することを一般に「クラウドコンピューティング」と称するが、次世代のデジタルエンターテインメントが目指す方向もクラウドのようだ。Googleもクラウドでの音楽および動画サービスに着手していることが、米CN
1 :名無しサンプリング@48kHz:2008/10/11(土) 03:46:39 ID:TDxe6sBi みなさん作曲ってどうやってます? 因みに私は、鼻歌で良いフレーズできたらそれをケータイに録音して PCで打ち込んでいきます。 2 :名無しサンプリング@48kHz:2008/10/11(土) 05:15:34 ID:+Ddl75YO シンセとかで音を作りつつ適当に鳴らして1,2小節くらいのリフを作る →それをループしつつ音を足したり調整したり消したりという感じです。 6 :名無しサンプリング@48kHz:2008/10/11(土) 11:45:58 ID:4TGk5Rml 何使っても作れるけど、人とは違うものを使ったほうが正しいエレクトロニカだと思う。 人と同じもので同じ音しか出せないんじゃ、エレクトロニカ精神に反する気がする 11 :名無しサンプリング@48kHz:2008/10/
このページは基本的に音感のトレーニングが話題の中心なのであまり細々とした 楽器ごとの話は取り上げていないのですが、せっかく相対音感を身につけても それが演奏と結びつかないのではもったいないですね。そのために役に立つのが スケール練習です。 楽器はそれぞれ構造が違う物なのでまとめて話をするのは難しい部分もありますが、 このページでは共通で使える、音感と楽器を結びつける練習方法について触れておきます。 スケール練習はただの指の運動ではない 皆さんはスケール練習はしていますか? スケール練習というと、ただの指の運動になってしまっている事も多くて役に立たないという印象を持っている方もいらっしゃると思います。でも、ひたすらメトロノームのテンポを上げながらどんどんスピードをあげるのだけがスケール練習ではありません。 スケール練習のもう一つの重要な側面は楽器上で音の並びを構造的に把握する事です。楽器毎に
視唱とは 楽譜を見て歌う事を視唱と言います。 当サイトでは音感のトレーニングとして視唱を中心に据える事をお勧め致します。 楽譜を移動ドの名称で繰り返し歌っていく事で、それぞれの音の感覚を身につけていく事ができます。 このページでは視唱に際しての実践的な移動ドの使い方を考察したいと思います。 日本での移動ドの読み方 日本で一般に使われている移動ド読みの仕方についてまずは触れておきたいと思います。 当然各keyのルート音をド(マイナーkeyではラかド)として読んでいく訳ですが、bや#の場合はどうするのかというのが問題です。 楽譜を見て歌う際にレシャープだとかソフラットだとか、そんな長い名称を使う訳にはいきません。 ですので、視唱の時にはbや#は頭の中で意識するだけで、声に出すのはbとや#を付けない名称にします。 つまり、ソ#でもソbでもソと読んでしまう訳です。 確かにこの方法でも相対音感は身に
編集コメント 俺最近参加したからわかんねw 誰か頼みます↑とは別のものですが、編集してみました。 ほかの方も意見などがあったらじゃんじゃんコメントお願いします。追加などもお願いします。 ただ簡単な曲を並べるだけじゃなくて、教本でやったことが使われてる曲のほうがいいのかも…? ということでまた少し追加。
楽曲がカラオケで広く歌われたりと、さまざまな方面で話題になっている、ヤマハが開発した音声合成システム「VOCALOID(ボーカロイド)」。そんなボーカロイドをテーマにした番組「VOCALO Revolution」が、2011年1月から放送されることになりました。番組には、オリジナルのボーカロイドキャラクター「CUL」も登場します。 ▽ vocarevo.com 「VOCALO Revolution」は、ボーカロイドで作成した楽曲のPVや、開発者、クリエイターたちのインタビューを中心に構成されるテレビ番組です。番組内では、ブームを巻き起こすまで進化したボーカロイドカルチャーの魅力や革命の軌跡などを追っていくとのことです。 番組オリジナルのボーカロイドキャラクターとして、ボーカロイドソフト「VY1」で歌う「CUL」が出演します。CULを通してさまざまな制作に携わるクリエイター集団「CULNOZ
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