スマホで出会い1.5倍=児童ポルノ被害の子ども−上半期最悪・警察庁 児童ポルノ事件の被害者として全国の警察が今年上半期(1〜6月)に新たに身元を特定した18歳未満の子どもは、昨年同期より7人多い325人となり、統計を始めた2000年以降で最多だったことが25日、警察庁のまとめで分かった。このうちスマートフォンで加害者と出会った子どもは126人で、1.5倍に増えた。 摘発した事件数は23件増の788件。上半期で10年連続の増加となり、過去最多を更新した。 警察庁は「スマホの普及が進んだ上、取り締まりを強化した影響」とみている。(2014/09/25-10:13)2014/09/25-10:13