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ブックマーク / p2ptk.org (33)

  • 「Twitterはクソ」だけでは済まないDMCA悪用の問題 | p2ptk[.]org

    またDMCAが悪用されたらしい。 口封じなんてこんなに簡単。「著作権侵害」によってTwitterが凍結された話 – 森哲平 note ラブライブパネル批判アカウントが相次いで凍結。DMCAを悪用した嫌がらせか – ハーバー・ビジネス・オンライン ある朝、目覚めると、僕のTwitterアカウントが凍結されていた – 赤木智弘|論座 赤木智弘氏、北守氏、Simon_sin氏などのアカウントが凍結される – Togetter 2月19日ごろ、森哲平氏、北守氏、赤木智弘氏、Simon_sin氏、イナモトリュウシ氏らのTwitterアカウントが相次いで凍結された。幸い、いずれも数日で復旧したが、森・北守・赤木各氏の記事によれば、権利者を騙った何者かがTwitterに著作権侵害通知を複数送付したために、凍結されたようだ。 DMCA侵害通知を記録・公開するLumenデータベースを見ると、今回凍結されたア

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  • 日本の海賊版サイトへのアクセス、「漫画村」閉鎖後に半減 | p2ptk[.]org

    TorrentFreak 国際映画協会のレポートによると、日を中心とした海賊版サイトへのトラフィックは2018年3月から6月にかけて半減した。その大部分は大規模な海賊版漫画サイト「漫画村」と2つの同様のプラットフォームの閉鎖に起因しているという。興味深いことに、海賊版サイトの助長を批判されているCloudflareが提供した情報が、漫画村運営者の身元を明らかにしたという。 2018年4月、日政府は漫画村、AniTube、MioMioの3つの海賊版サイトへのブロッキングをISPに求める緊急ウェブサイトブロッキング措置を要請した。 そのわずか4日後、巨大漫画プラットフォーム「漫画村」は突然サイトを閉鎖し、海賊版市場に大きな空白を生み出した。 漫画村に対してはすでに捜査が行われていたことが明らかになり、最終的にサイト運営者とされる人物がマニラで拘束、日への強制送還後に捜査当局に逮捕された。

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  • ビリビリ動画、Githubにソースコードをリークしたユーザを特定するためにDMCA召喚令状を取得 | p2ptk[.]org

    ビリビリ動画、Githubにソースコードをリークしたユーザを特定するためにDMCA召喚令状を取得投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/7/2 TorrentFreak 中国の動画共有サイトBilibiliが、ソースコード、ユーザ名、パスワードをオンラインでリークした人物を特定するため、米国での法的措置を開始した。月間9000万超のユーザを抱え、NASDAQにも上場するBilibiliは、DMCAを利用してGithubにデータを公開した複数人物の身元を開示するよう迫っている。 欧米ではあまり知られていないが、Bilibiliはアニメやマンガ、ゲームに特化した中国のビデオ共有プラットフォームで、NASDAQにも上場している。 同プラットフォームはユーザのビデオアップロードを受けつけており、他のユーザはその動画にコメントや字幕を追加できる。Bilibiliが2月に公表したデータ

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  • ディープフェイク規制を急いではならない | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation 下院情報特別委員会は今月、「ディープフェイク」問題に関する公聴会を開催した。ディープフェイクとは、機械学習アルゴリズムを用いて作成された物に見える偽の画像や映像を説明する造語である。こうした捏造・操作された画像やビデオは、現実の危険を引き起こしたり、被害を及ぼすこともありうる。公聴会に証人として出席したメリーランド大学ロースクールのダニエル・シトロン教授は、(訳註:インドのモディ政権に批判的な)ジャーナリストのラナ・アユーブの身に降り掛かった恐怖の出来事を語った。ネットのあるユーザがアユーブの画像を元に作成した偽のポルノ映像を拡散したことで、(訳註:彼女への攻撃が過激化し、電話番号や住所がさらされ、レイプの脅迫を受けた)アユーブは安全のために身を隠さざるを得なくなった。社会として、我々はディープフェイクが有害な方法で利用されて

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  • 反ワクチンであろうと、安易に検閲に頼ってはならない | p2ptk[.]org

    反ワクチンであろうと、安易に検閲に頼ってはならない投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/5/82019/5/8 Electronic Frontier Foundation 数十年ぶりにはしかの感染者数が増加に転じ、ソーシャルメディア上で反ワクチン(anti-vaccine または “anti-vax”)ミームが山火事のように広がったことを受け、最近、Facebook、Pinterest、YouTube、Instagram、GoFundMeをはじめとする多数の企業が反ワクチンの投稿を禁止した。 しかし、検閲だけがオンラインの虚偽情報(disinformation)対策の唯一の答えというわけではない。反ワクチンのトレンドは、検閲では解決できないほどに深刻な問題だ。テクノロジー企業がこうした言説を全面的に禁止するようになれば、正確で有用な発言まで過剰に修正・検閲され、そうした

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  • 写真家に怒られない「使える写真」の探し方 | p2ptk[.]org

    ネット上での写真の無断使用に写真家たちが怒りの声を上げている。これまで我慢に我慢を重ねてきた彼らも、ついに堪忍袋の緒が切れて使用料の請求や、訴訟を起こすにまで至っている。こうした動きがさらに活発化すれば、安易な無断使用は次第に減っていくだろう。 だが、それまで無断使用していた人たちが写真家に許諾をとって写真を使うようになるか、というとそうはならないだろう。結局、手間やお金がかかるようになれば、単に使わなくなる。それではあまりにも寂しすぎる。 考えうる1つの解決策は、「勝手に使ってほしくない写真家の写真」ではなく、「勝手に使って欲しいと願う写真家の写真」を使うということだ。世界には自由に使用できる写真が無数に存在している。クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCL)などの緩やかな使用条件のついた写真、CC0のような使用にあたっての条件を設定していない写真、すでに著作権の保護期間が終了したパ

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  • 映画盗撮防止法とは何だったのか――立法趣旨は形骸化していく | p2ptk[.]org

    従来は録音・録画以外に限定されていた違法ダウンロードの範囲を、あらゆる著作物を拡大にしようという違法ダウンロードの対象拡大の法制化が進んでいる。いたずらに国民の知的・文化的活動に関わる私的複製を広範囲に違法状態に置けば、そうした文化に礎となる活動が萎縮する可能性があるのだが、文化庁は萎縮はないと強弁する報告書を強引にまとめてしまった。 過去の違法ダウンロード刑事罰化の際に萎縮は確認されなかったとの主張なのだが、先日のエントリでも書いたように、実際に摘発が行われているわけでもないのに萎縮はないとするのはあまりに短絡的であり、「摘発があったら萎縮が起こるかもしれないが、そうなったらその時考える」という態度はあまりに無責任だ。 では摘発が行われていない状況について文化庁はどう認識しているのか。その理由について、文化審議会著作権分科会報告書では、「ダウンロードに係る刑事罰の規定の運用に当たっては,

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  • 写真の無断使用問題:「使ってはいけない」だけでなく「使える」の開拓を | p2ptk[.]org

    写真の無断使用問題:「使ってはいけない」だけでなく「使える」の開拓を投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/2/132019/2/13 この数年、写真家がインターネットの写真の無断使用(著作権侵害)の被害を訴え、行動を起こすようになってきた。ネットにおける写真の無断使用は今にはじまったことではないが、いわゆるキュレーションメディアを始めとする一部商用メディアでさえも、無断使用が常態化していたことで、NOをはっきりと突きつける機運が高まってきたのだろう。 2016年末にDeNAのキュレーションメディアが槍玉に挙げられると、翌年1月にはアサヒカメラが「写真を無断使用する“泥棒”を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」という緊急企画で、具体例を交えて無断使用者への対抗策を伝授し、その後も度々、「写真の無断使用」に関する企画記事を掲載している。2019年1月号でも「誰が『写真

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    yuiseki
    yuiseki 2019/02/13
  • ディープフェイクはジャーナリズムに何をもたらすのかーーWSJの取り組み | p2ptk[.]org

    ディープフェイクはジャーナリズムに何をもたらすのかーーWSJの取り組み投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/11/222018/11/22 映像編集技術や画像編集技術の進歩により、誰もが簡単に映像や画像を編集・加工できるようになった。もはや映像も画像も「現実に起こった出来事」を正確に写し取った証拠だとは無邪気には考えられないものになりつつある。特に昨年末に登場したフェイクポルノ、そしてそれを可能にしたディープフェイクという技術は社会に衝撃をもたらした。 ディープフェイクに限らず、高度な映像・画像編集技術は、今後ますます広く、そして容易に利用されることになる。そして現実と虚構との区別がますます難しくなっていく。当然のことながら、その技術が悪用されることもあるだろう。 しかし、為す術がないわけではない。すでにテクノロジーにはテクノロジーで対抗する動きが見られているし、一部のジ

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  • 欧州がインターネットを破壊する。さあ、反撃しよう | p2ptk[.]org

    欧州がインターネットを破壊する。さあ、反撃しよう投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/9/142018/9/14 Electronic Frontier Foundation 主要会派で投票が割れたものの、日、欧州議会議員は、著作権指令案のおぞましい提案のすべてを受け入れ、望ましい提案のすべてを拒絶した。これにより、インターネットは、TwitterのテキストメッセージからFacebookの更新、写真、ビデオ、音声、ソフトウェアコードにいたるまで、著作権で保護されるあらゆるメディアが大衆自動監視と恣意的検閲される舞台となる。 欧州議会が可決した3つの提案は、表現の自由、プライバシー、そして芸術に破滅的損失をもたらす。 第13条:著作権フィルタ。ごく小規模のプラットフォームを除き、あらゆるプラットフォームは、すべての投稿を検査し、著作権侵害と判定されたすべてのものを検閲する

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  • 欧州がWikipediaを殺す | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation 現在審議が進むEU著作権指令改正案は、6月20日または21日に委員会で採決が行われ、7月上旬または9月下旬に議会投票が行われることになっている。この指令は、欧州が長年抱えてきた問題を修正するものであると同時に、インターネット自体を破壊するほどの大きな問題を抱えている。 提案の第13条は、ユーザがテキスト、サウンド、コード、画像、動画、その他著作権の対象となる作品の公表できるウェブサイトに対し、ユーザがアップロードする全てのコンテンツを著作物のデータベースに照らしてフィルタリングすることが義務づけている。ウェブサイトは、ユーザがアップロードするコンテンツをデータベースを参照してフィルタリングしたり、完全な一致だけでなく部分的な一致も検出するためのテクノロジーをライセンスするために出費を強いられることになる。また、ウェブサイトは著作

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  • Cloudflare、海賊版アニメサイトへのサービス提供を突如停止 | p2ptk[.]org

    Cloudflare、海賊版アニメサイトへのサービス提供を突如停止投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/4/212018/4/21 TorrentFreak Cloudflareが、アニメトレントサイトNYAA.siへのサービス提供を停止した。Cloudflareによると、この海賊版サイトは、同社の不正報告システムを妨害しようとしたのだという。一方、サイト運営者側は、不正行為を行った認識はないと反論している。 世界有数のCDN、DDoS保護サービスのCloudflareは、全世界数百万のウェブサイトで利用されている。 同社は各国政府、国家レベルの企業をも顧客としているが、一方では、個人のブログや海賊版サイトへのサービス提供も行っている。 もちろん、著作権者は海賊版サイトへのサービス提供を快く思ってはおらず、パイレート・ベイなどのサイトとの関係を断つよう圧力をかけつづけてい

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  • 日本では知られていない海賊版の新潮流 | p2ptk[.]org

    のオンライン海賊版の歴史をふり返ると、時代時代にさまざまなトレンドがあった。Warezに始まりNapster、WinMX、Winny、Share、BitTorrentなどのP2Pファイル共有、YouTubeやニコニコ動画などのストリーミングプラットフォーム、そしてMegauploadやRapidshare、Rapidgator、Uploadedなどのサイバーロッカーへ。 日でも昨年10月にリンクサイト「はるか夢の址」の運営者や投稿者が摘発され、サイバーロッカーへの注目(というか圧力)が高まっている。ただ、海賊版の世界を観察していると、サイバーロッカー型の海賊版はすでに過去のものになりつつある。たとえば、サイバーロッカー自体の人気は2012年のMegauploadの閉鎖前後にピークアウトし、根強い人気のBitTorrentですら下降の一途を辿っている。 Rapidshare、Megau

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