bi、boの値が大きい程ディスクアクセスが頻繁に行われています。ディスクアクセスが増えると、待ちプロセスが増加して、b、waの値が増えていきます。ディスクアクセスが増えて待ちプロセスが増えると、どんなに高速CPUでどんなにメモリを搭載していても処理がなかなか実行されなくなり、大きなボトルネックとなってしまいます。 ディスクI/Oが多い場合は次のような対策を行います。 アドホックな対策 該当プロセスを終了させる 恒久的な対策 ディスクアクセスが少なくなるようにプログラムを変更する ディスクを高速なものに変更する ディスクを増やす、RAID構成にするなどしてI/Oを並列化させる サーバを増やして負荷分散する