ネット接続家電のベンチャー、Cerevoは7月7日、新ブランドとして『Cerevo Maker series』を立ち上げ、メイカーズ向けのモジュールなどを供給をしていくことを発表。 第1弾製品は、電子工作やハードウェアスタートアップのプロトタイピングの際に役立つ技術適合取得済みの小型無線LANボードのセット『CDP-ESP8266』。内容は、802.11b/g/n対応の小型無線LANモジュール『ESP-WROOM-02』と、実装する際に使うブレイクアウトボードのセット。価格は1つあたり842円(税別)。『ESP-WROOM-02』単体も710円で販売するほか、大口注文については100個注文時(685円/個)や1000個注文時(673円/個)などの特別価格での提供も行なう。 ●製品スペック 無線LAN IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz)準拠 SSL/TLS 対応 TCP/IP