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ブックマーク / kenichinishimura.blogspot.com (21)

  • MITメディアラボ、伊藤穣一氏がみるハードウェアにおけるイノベーション

    Tweet Think with Googleに掲載されていた、伊藤穣一さん(MITメディアラボ・ディレクター)のインタビュー記事が面白かったのでご紹介。 氏が考える2013年の4つのトレンドが書かれた記事でしたが、今回はそのうち1つ目に挙げられたハードウェア分野における革新の部分をピックアップしてみました。(その他も興味深いので是非原文をお薦めします。) 早速以下より。 --- 新たなソフトウェアとしてのハードウェア 伊藤氏は今年大きな動きが見られる潮流として、”ものづくりに関するコストやリスクが劇的に低下し、以前の時代にみられたIT(ソフトウェア)スタートアップのように(意欲的な)ハードウェアスタートアップでみられるようになるだろう。”と説明する。 その実例として挙げた3つのMITメディアラボ発のプロジェクトはどれもインターネットの世界と現実世界をうまく結びつけたものであり、遊び心のあ

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    yuiseki 2013/01/18
  • Twitterに転職しました

    Tweet http://kenichinishimura.blogspot.com/ Don't be lame Twitterの方では既にご報告させていただきましたが、こちらでもご報告を。 6月1日よりTwitter Japan株式会社にて勤務しております。(前回記事で書いた「ブログの更新から遠ざかってしまった理由」がまさにこれだったりします。) トライバルメディアハウス、ソーシャルメディアコンサルティング部の一員(初の新卒でした)となったのが2011年4月(このブログを格的に運営し始めたのも同時期)、それからわずか1年後にこんなことになるとは全く想像できませんでした。(実はその1ヶ月前の2011年3月にサンフランシスコにあるTwitterのHQオフィスにStanford University内組織のプログラム(Exploring Social Innocation)で訪問しており、

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    yuiseki 2012/06/11
  • インターネットを使う人が知っておくべきこれからのインターネットがもつ秘密

    Tweet 今回はTED動画の紹介。正直言って今まで見てきたTED動画の中で最も感銘を受けました。 是非、みなさんに見ていただきたい!(Redditなんかでも相当バズってる模様。) 紹介に入る前にいくつか前置き。 僕はインターネットが好きです。インターネットは情報を繋げ、世界を繋げ、人を繋げてくれる素晴らしい技術だと思っており、そんな技術がこれからさらなる進化を遂げ、どのようなインパクトを社会に与えるのかに非常に興味があります。 そんなインターネットの最近の大きな流れに、"Personalization(個別化)"というのがあります。 これはつまりGoogleで言えば、その人に最適な検索結果を出すことであり、Youtubeで言えばその人の好みに合った動画をサジェストしてくれることであり、Facebookであればその人が仲の良い人の情報を優先的に表示してくれること。 いつの時代にも処理しきれ

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    yuiseki 2012/05/27
  • 参考にしたい!デザインに優れた33個のiPhoneアプリ

    Tweet 最近、自分のセンスのなさをなんとかしたいため、デザインに関する話題をチェックしているのですが、iPhoneアプリのデザインに関する素晴らしい記事を発見したのでご紹介。 素晴らしいデザインをもったアプリ33個が紹介されています。 以下にそのアプリとそれに関する日語記事をまとめました! 1. Momento 多機能メモアプリ。キレイでみやすいインターフェイスですねー。 【参考】 Kuroobisan’s Memo: iPhoneライフスタイルアプリ『Momento』 2.Groups 電話帳アプリ。振り分けなど煩雑な操作もやりやすい設計になっているとか。 【参考】 Groups: 連絡先データの整理に使えるアプリ。連絡先データの削除においては神。350 3.Epicurious アメリカクックパッドのアプリ。優れたインターフェイスが特徴とか。 4.Be Happy Now 5.

  • 社会起業家とデザイナーを繋げ、ブランド構築を助けるプラットフォーム、"Brand for People"が面白い

    Tweet http://kenichinishimura.blogspot.com/ Don't be lame Springwiseという世界中の面白いアイデアを紹介するサイトにカナダ発のBrands for the Peopleというサービスが行なっている面白い試みが掲載されていたのでご紹介。 Brands for Peopleが行なっているのは、社会的インパクトに焦点をあてた若い企業と包括的なブランディングを行うデザイナーとをマッチングすること。 グラフィックデザイナーによるロゴ作成などをクラウドソースできるサービスは数多く出てきていますが、それに留まらず全体的なソリューションの提供を目指している点がBrands for Peopleのユニークなところ。 Brand for Peopleの仕組みは以下のようなもの。 オファーを行う企業側がまず、サイト内で提供されているBrand T

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    yuiseki 2012/02/29
  • 8,000万円規模のプロジェクト達成が相次ぐKickstarterの驚くべき3つの事実

    Tweet http://kenichinishimura.blogspot.com/ Don't be lame Venturebeatに最近のクラウドファンディングサービスブームの元祖、米Kickstarterに関して驚きの記事がありました。 2月9日に史上初の100万ドル(約8,000万円)の資金を集めるプロジェクトが2つ誕生したKickstarter、さらにもう一つ100万ドルプロジェクトが誕生したとのこと。 今回は、そんな勢いに乗っているKickstarterの最近の動向について3つご紹介したいと思います。 (参考:ブログにおけるクラウドファンディング、Kickstarterに関するこれまでの記事→『クラウドファンディングについて調べてみた。』、『着実に社会に変化をもたらすクラウドファンディング』、『4つの観点で振り返るKickstarterの2011年』) 1. 収益母体が加

  • 4つの観点で振り返るKickstarterの2011年

    今朝、このブログ読者にはおそらくもうおなじみのクラウドファンディングサービス、Kickstarterから2011年を振り返るメールが届いていました。 今回はそちらからKickstarterにおける2011年をトレンド、利用データ、記念すべき瞬間、2011年に投稿されたベストビデオ集の4つをご紹介していきたいと思います。 1. 2011年のKickstarterにおけるトレンド 大きなトレンドは以下の4つ。 ・Dreaming Big クレイジーであったり、大きな金が必要であったり、壮大すぎて今までであれば夢のまま終わっていたようなスケールの大きなプロジェクトがKickstarter内に増加したとか。 ・DIY Manufacturing 大量生産ではなく、DIY(Do It Yourself:お手製)な生産スタイルのプロジェクトがデザイナーなどのKickstarterへの参加が増加したこと

  • 世界を引っ張る3つの企業がそれぞれに描く未来

    Tweet これからの未来がどんな感じになっていくのかということに常々興味をもってアンテナを張ってるんですが、良い感じにネタがたまったのでご紹介したいと思います。 IDEO, Microsoft, PayPalというここ数十年の世界を大きく変えた企業がこれからに向けて描いている未来がわかる動画をそれぞれに。 早速以下よりどうぞ。 ▼IDEO "Future of the Book" デザインコンサルティングファーム、IDEOが2010年に発表していた動画、”Future of the Book”は、読書体験に様々な視座を加えることに注力したNelson、を見つけるという行為を効率化するCoupland、そして物語とのインタラクションを増やすことを目指したAliceという3つのコンセプトを通じて、というもののこれからのあるべき姿を提示しています。 ▼Microsoft "Producti

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    yuiseki 2011/11/23
  • Benetonの新キャンペーンのクリエイティブがすごい件

    Tweet 上の合成写真をTumblrで見つけたときに何事かと思ってしまったのでご紹介。 こちらのクリエイティブが作られたBenetonのキャンペーン、”Unhate”は、”憎しみ合わない”というメッセージを伝えることを目的としたもの。 オバマ大統領と胡錦濤国家主席のペア以外にも、金正日総書記(北朝鮮)と李明博大統領(韓国)のペアや メルケル首相(ドイツ)とサルコジ大統領(フランス)、 ネタニヤフ首相(イスラエル)とアッバス議長(パレスチナ自治政府) など衝突している世界各地のリーダーの衝撃的キス写真が製作されています。 海外の広告系メディアを中心に大きなバズが発生しているこちらのキャンペーン、クリエイティブという文脈の少ないコンテンツが、「ソーシャルメディアを通じて」、「世界規模で」、どれだけ広がり、さらに人を動かすことができるのかを考えるマイルストーンになるのではないかと思ったり。 こ

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    yuiseki 2011/11/19
  • あなたは解ける? Instagramがエンジニアを見つけるために出題した独創的な課題

    Tweet Instagramは個人的に大好きなアプリの1つ。 残念ながら、第一面はMy365が奪っていきましたが、一日に2枚目の写真を撮りたいときにはInstagramを起動しますし、彼らのミニマムな組織での展開は非常にこれからのスタートアップにとって、示唆的なものです。 ブログでも幾度と無く取り上げてきましたが(→『写真共有を軸としたプラットフォームとして成長するInstagram』、『知っておきたいInstagramに関する3つのこと』、『Instagram活用に見るソーシャルのトレンドを開拓している5つの先進的企業』)、今回はそんなInstagramが新しいエンジニアを採用するにあたって出題している問題が独創的かつ実用的なもので日でもこんな形での採用が増えたりしないかなーと思ったのでご紹介。 課題は非常にシンプル。 『下にある縦に割れ、並び替えられた画像を元に戻すコードを書く。

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    yuiseki 2011/11/15
  • これから世界を変えていく16のテック・スタートアップ

    Tweet Business Insiderにスタートアップに関する特集があったので、そこから個人的に知らなかった、面白い事業を行なっているスタートアップをご紹介。 1. Codecademy Javascriptをゲーミフィケーションの要素を用いながら楽しく学べるようにしているNY発のスタートアップ。先日、250万ドルを資金調達。 2. Kaggle KaggleはPhDレベルの科学者のためのネットワーク。AIDsから宇宙の解明まで様々な分野の問題に専門を超えたコラボレーションを可能にするプラットフォーム。1,100万ドルを資金調達。 3. Skillshare SkillshareはNYU出身のMichael Karnjanaprokornらが始めた誰もが教えあい、また学びあうことを目指したサービス。 Union Square Venturesなどから370万ドルを調達。 詳しくはgr

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    yuiseki 2011/11/11
  • 共創(Co-Creation)プラットフォームがいよいよ日本にも

    Tweet 内部からだけでなく、外部からも広く意見を集め、イノベーションを起こすオープンイノベーションやその形式の一つとして、ユーザーなどと共に問題を話しあいサービス改善や製品化まで実際に落としこむ共創(Co-Creation)といった言葉が最近注目されています。 そんなオープンイノベーションや共創(Co-Creation)について面白い事例をご紹介いただき、自分でもちょこちょこ調べてみたのでシェアしたいと思います。 オープンイノベーションの事例では、オバマ大統領が大統領選時に提示していたオープンガバメント3原則に沿い、アイデアを集めるべく開設された『Open Government Brainstorm』は非常に興味深い事例。オープン期間中に、4,000のアイデアと300,000の投票が集まりました。 また、デザインコンサルティングファームIDEOが開設し、広く社会問題に関する解決策を考え

  • Tumblrのマーケティング活用における可能性

    Tweet Social Media ExaminerにTumblrのマーケティングツールとしての価値に関する記事があったので、その内容+αから企業におけるTumblr利用についてのポイントをまとめてご紹介したいと思います。 このブログでも過去に、『tumblrの勢いがいよいよ格化してきた』などの記事でTumblrの勢いについて触れましたが、今やTumblrで開設されたブログ総数は3000万を超えており、既にWordpressを抜き、最も人気の高いBloggerにも迫る勢いを持っています。(→『Tumblr、ついにWordPress.com越えを果たす | ブログヘラルド』) Tumblrの最大の特徴は、その表現の幅。 その仕組みの類似性ゆえ”Twitterのリッチ版”と呼ばれることもありますが、文字情報のみのTwitterと異なり、画像や動画、音声までそのままフィード上から視聴すること

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    yuiseki 2011/10/19
  • NY旅行をもっと楽しいものにするオススメwebサービス3+1選

    Tweet シルバーウィークに有給を組み合わせ、New Yorkに行って参り、いろいろ企業、コワーキングスペース訪問、イベント参加などしてきました!しばらくの間は、そのレポートなどをブログでも行なっていきたいと思います。 記事ではその前に、今回の旅行で知った現地の人と繋がる上で非常に有用だと思われる (旅行は現地の人との接点によって面白くなると思っているので)webサービスを紹介したいと思います。 紹介するものの中には僕も今回は使えなかったものもあるのですが、次回からはガンガン使っていきたいと思ってます。 1. Eventbrite Eventbriteはイベントのチケットをオンラインで購入できるサービスです。 日でもPeaTiXなどが同様のサービスを提供しています。 今回、1週間ほどの滞在でイベントに3つほど行ったのですが、その全てがチケット管理をEventbriteで行なっており、

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    yuiseki 2011/10/05
  • Touch Vision Screenがハンパない件について

    Tweet 凄まじいと思った技術についてご紹介。 モバイル端末のタッチスクリーンでリアルタイムな操作を可能にするタッチビジョンスクリーンという技術に関するビデオを発見しました。 コンピューターがまさに状況を理解しているかのような動画です。 以前、モバイル端末で台頭している利用シーン、『”ながら利用”』について書きましたが、これが実用化されるとさらにモバイル端末の可能性が広がりそう。 すぐに思いつくようなユースケースでいえば、New YorkのTimes SquareでForever 21のAR看板にちょっかいし返すみたいなことはすぐできそうw よりインタラクティブ性を増す技術として今後の展開を注視したいですねー:) 楽しみ。 【参考】 『Touch Vision Interface by @teehanlax #openFrameworks #Arduino #Android | Crea

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    yuiseki 2011/10/05
  • 3D印刷技術がまじハンパない件について

    Tweet Tumblrで発見し、その凄まじさに驚いたのでご紹介。 以前、『2011年注目すべき20のトレンド』にもランクインしていた3D印刷の技術、書いたはいいものの正直あんまりわかっていませんでした。 そんな3D印刷の実際の過程をNational Geographic Channelが動画で紹介してくれており、英語とか特にわからなくてもその様子を見るだけでその凄まじさがわかるはずなので是非是非!! この動画、個人的には『Aurasma』以来の衝撃でした→(世界を”拡げる”ARアプリ『Aurasma』) こういった技術が一般化するこれからの未来というのはホントどうなっていくんですかねー。 特にSo What??がなくて申し訳ないのですが、Twitterでは書き切れないのでこちらでご紹介まででした:) ちなみに僕のTumblrアカウントはこちら。よければフォローしていただけると:) Fol

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    yuiseki 2011/09/19
  • 映像撮影デバイスとしてのスマートフォンの可能性を示す3つの映像

    Tweet 写真撮影アプリ、Instagramのような様々なアプリケーションによってスマートフォンは自己表現の手段として機能するようになってきています。 そして今、スマートフォンにおける表現の可能性は写真、画像の領域のみならず、動画撮影の分野にも広がっています。 例えば、動画版instagram、フィルター付きの動画を撮影できる”Viddy”は5月に、リリース6週間で50万ダウンロードを達成しました。(→『Video-Sharing App Viddy Hits 500,000 Downloads』) また、スマートフォン自体の性能の向上に伴い、それで撮影される動画のクオリティもかなり高まってきました。 今回は、そんなスマートフォンで撮影されたショートムービーやPVの中から特にクオリティの高く、個人的に感動した3つをご紹介。 ■The Commuter "The Commuter"は『スラ

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    yuiseki 2011/09/07
  • レディ・ガガからマーケターが学ぶべき5つのこと

    いつも面白く、内容の濃い『Fast Company』のレディ・ガガを題材とした記事が非常に興味深かったのでご紹介。 レディ・ガガのファンとの向き合い方からマーケターが学ぶべき点をまとめてくれている記事でした。 筆者のLouis Marino氏は現在、広告代理店のチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めている人物ですが、前職はヒップホップからR&B、カントリーミュージックまでをカバーするレーベルで、そこ知ったミュージシャンたちのファンとの向き合い方からマーケターたちへのtake awayをまとめています。 彼がレディ・ガガを題材としているのは、彼女のファンとの向き合い方、コミュニティ構築がミュージシャンの中でも群を抜いているから。 具体的には、ソーシャルメディアに対する彼女の姿勢をまず挙げています。 彼女はソーシャルメディアを義務とは考えていません。彼女にとって、ソーシャルメディアは、ファン

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    yuiseki 2011/08/17
  • ここ1年くらいで見られた素晴らしいインターフェイスデザイン 12選

    Tweet 『fastcodesign.com』に見ているだけで楽しくなる記事が出ていたのでご紹介。 2010年に出てきたプロダクトのうち、インターフェイスのデザインが素晴らしかったものを12個ほどピックアップしてくれています。 以下、ちょっとづつ解説をば。 1. FLUD まず1番最初に紹介されていたのは、iPhoneアプリ、『FLUD』。素晴らしくデザインされたRSSリーダーアプリです。アイコンもイケてます。 2. Cortex 『Cortex』はChromeで機能するExtension。Facebook, Twitter, Tumblr, or Instapaperにマウスジェスチャーだけで瞬時に投稿できるスグレモノです。 3. IOBR 『IOBR』は幼児のためのソーシャルメディア。(というよりはコミュニケーションツールですが。)幼児は上のように、ボックスに三角や四角のブロックを入

  • ARのイマとミライ

    Tweet 以前、『Aurasma』というARを実現するアプリをご紹介しましたが(→『世界を”拡げる”ARアプリ『Aurasma』』)、僕はARはこれから社会で大きく浸透していく技術だと思っています。 そんなARが今実現していること、ARがもたらす近未来を描いた動画をそれぞれ見つけたのでご紹介。 こういうの観るととってもテンション上がりますね! ARのメリットは、消費者にとっては適切なタイミングで情報をよりよく得ることができることである一方、 企業等にとってはキャッチコピーやCMなどの従来表現よりもインタラクティブな形で消費者と接触できる点にメリットがあると思うので、短期的にはそのような形で発展していくのではないかと思ったりしますが。 ■ARが今、実現していること ■ARがもたらす未来 Corning - A Day Made of Glass from WESTERNIZED Produ

    ARのイマとミライ
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    yuiseki 2011/05/08