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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (38)

  • 「大島てる」の謎: たけくまメモ

    ごく一部では有名なサイトだったみたいですが、こんなサイトがあったんですね。「大島てる」というんですが。どう見ても人名なんですけど、不動産屋さんみたいです。経営者が大島てるさんなのかは知りません。これが屋号みたい。 http://www.oshimaland.co.jp/index.html ↑大島てる 実は一ヶ月ほど前、ネットゲリラさんのサイトにここのリンクが張られていて、それで知ったんですよ。そこに、「六木ヒルズレジデンスB棟2307」という「物件」についてのエントリがあったんです。 http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/08/post_ac0b.html ↑ネットゲリラ「六木ヒルズレジデンスB棟2307」 ↑上のエントリでのりP夫の表紙の雑誌がでっかくアップになっておりますね。しかしこの六木ヒルズの「物件」は、のりPの少し前に話題になっ

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    yuiseki 2011/05/09
  • イーモバイル“解約”地獄: たけくまメモ

    京都の部屋に光ファイバーを導入しましたので、これを機に、3年近く使っていたイーモバイルを解約することにしました。それまでは外出先でノーパソ使うのに重宝していたのですが、今はiPhoneがありますからね。外出先でネットに繋ぐ目的といっても、ほとんどはメールチェックか、いくつかのサイトを覗くだけなので、もうiPhoneがあれば十分足りるのです。 これまで京都で借りていたレオパレスにも一応ネット環境が常備されていたのですが、与えられたIDとパスワード入れてもなぜかうまく繋がらず、結局イーモバイルで繋いでいました。それで転居を機に光ファイバー入れて、イーモバは解約することに決めていたわけです。2年縛りも切れていましたし。 さっそくイーモバイルのサイトに接続して、まず解約の手続きを探したのですが、公式サイトから「お客さまサポート」→「各種手続き方法」を探してようやく「解約」の項目を見つけました。 そ

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    yuiseki 2010/03/25
  • 平田先生とネットゲリラと: たけくまメモ

    昨日、代官山ヒルズで行われた「平田弘史先生大揮毫大会」にはせ参じました。会場に到着したら、どこかで見た記憶があるギョロ目の男性がこちらを見ているので、はて誰だっけと考えていたら、アルファブロガーとして著名なネットゲリラさんでした。 http://shadow-city.blogzine.jp/ ↑ネットゲリラは潜水艦戦である。潜水艦に前線はない。自分に有利な時と場所で斗いを開始する。 ネットゲリラさんは、この機会に平田先生にサイトの題字を揮毫していただこうとやってきていたのです。 近いうちにネットゲリラのタイトルが「題字:平田弘史」になるはずですのでご注目ください。なお写真を撮る際、人には「たけくまメモに載せてもいいすか? 顔出しNGすか?」と聞いたら「別にいいっすよ」とのことでしたので、載せちゃいます。 実はネットゲリラさんと俺は古い顔見知りなんですよ。友達というほど仲がいいわけではな

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    yuiseki 2009/10/14
  • 就職しないで生きるには: たけくまメモ

    ↑就職しないで生きるには(上の図版は旧版。現在刊行中の表紙は色が違っているが中身は同じ) レイモンド・マンゴーの『就職しないで生きるには』は、1979年にアメリカで初版が出版され、81年に晶文社から日語版が刊行されました。今なお現役で刊行されている大ロングセラーであります。 俺は最初の邦訳刊行時に読んだんですが、81年といえば、俺が20歳から21歳にかけての年であります。まだ20歳だったこの年の春、俺は学校を中退して、家出したのでした。それからしばらくはホームレス状態が続き(最初の半年は物のホームレス。野宿こそしなかったが友達のアパートを転々としていた)、お先真っ暗な状況だったのですけど、そういう時に、屋でこのを目にしたのでした。俺の心情そのままのタイトルは、衝撃的でした。 書を一言で説明するなら、「ドロップアウトした人のための“起業のすすめ”」であります。ドロップアウトを直訳す

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    yuiseki 2009/09/09
  • オリンピックは全部CGにしろ: たけくまメモ

    中国政府が国家の威信をかけて実行している北京五輪ですが、威信をかけ過ぎたか、早くもさまざまなヤラセ演出が暴露されております。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080812_firework_footprints_faked/ ↑北京オリンピック開会式の花火による「巨人の足跡」は当にCGだったのかどうかを検証してみた(gigazin) http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080812_olympic_bsod/ ↑北京オリンピックの開会式にブルースクリーンが登場していた http://www.cnn.co.jp/world/CNN200808130007.html ↑歌は口パク、花火はCG合成 北京五輪開会式の「偽装」判明 もうテレビでさんざん報道されているので皆さんもご

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    yuiseki 2008/08/16
  • 竹熊さん、インターネットはヤバイですよ。: たけくまメモ

    えーと、地デジ話の続きです。テレビ局や管轄官庁のお役人たちは、国民が「テレビを見なくなる」可能性をまったく考えてないのでしょうか。たぶん、ないんでしょう。しかしネットが発達している今、テレビから情報を得る必然性は相対的に低くなっているのは確かですよね。 もちろん「地下鉄サリン事件」クラスの大事件が突如発生したら、俺も即行でテレビをつけて、映像で確認したいと思うでしょう。13年前のサリン事件のときは、俺は朝のワイドショーを見ていてあの映像が飛び込んで来たので、テレビによっていきなり「体験させられた」わけですけど。 でも、そこまでの出来事は何年に一度しかありませんしね。しかも今は、たぶん1時間としないうちにネットに映像がアップされる。 インターネットがなかったら、俺がこんなエントリを書くことはたぶんなかったでしょう。 出版や放送を含め、インターネットはあらゆるメディアの「既得権益の構造」を破壊

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    yuiseki 2008/07/31
  • 宮崎駿のアヴァンギャルドな悪夢: たけくまメモ

    昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。 もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。 『魔女の宅急便』を試写で見たときに、それまでの宮崎アニメと雰囲気が違うので少しとまどったことがありますが、二度目に見たときには大好きになりました。『ポニョ』も複数回見れば、印象が変わるのでしょうか。たぶん、そうなのでしょうが、今度ばかりは「理解した」と思えるまでに時間がかかるかもし

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    yuiseki 2008/07/20
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(1)

    マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を

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    yuiseki 2008/06/13
  • 本日ロフト+1で「マンガ論争勃発」: たけくまメモ

    2007-2008 マンガ論争勃発 えーと、すっかり告知が遅れてしまいまして永山さんすいません。 実は昨年12月にマイクロマガジン社から『マンガ論争勃発』というが出たんですが、これの刊行記念トークイベントが日夜、新宿ロフトプラスワンで行われます。「マンガ論争」といっても、昨今チマタをにぎわせている「マンガと著作権」「マンガと猥褻罪」が主要テーマで、特に同人誌にフォーカスを合わせて問題がよくまとめられています。著者は永山薫さんと昼間たかしさん。コミックマーケット準備会と全国同人誌即売会連絡会が全面協力して作られたです。 とりあえず俺は、書では永山さんの取材を受けて持論を話しているだけですが、「著作権問題」「有害マンガ規制問題」について、ほぼすべての問題点は書に出ているのではないでしょうか。ちなみに著者の一人である永山薫さんは、俺とはもう十数年来の友人でもありまして、70年代末から「

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    yuiseki 2008/01/23
  • クリプトン伊藤社長の「態度」: たけくまメモ

    またぞろ「初音ミク」界隈が騒がしくなってますね。この前もグーグル検索で初音ミク画像がいきなり表示されなくなったり、ウィキペディアの初音ミクの項目での著作権侵害疑惑で、ややこしい騒動が起きたりしたばかりですが、今度はニコニコ動画に絡んだ問題ですよ。 騒動は今月頭からみたいですけど、騒ぎが大きくなったのは昨日みたい。俺はこの件ではネット見てなかったので今日気がつきましたよ。とっくに2ちゃんねるのニュース速報+などではスレッドが乱立して祭り状態になってます。出遅れてすいません。 とりあえずわかっているのは、クリプトンの社長と「ニコニコ動画」を運営しているニワンゴの親会社であるドワンゴが、「契約した・しない」「オリジナル曲作者に使用許可をもらうのはどちらだ」「ドワンゴは、勝手に初音ミクをJASRACにアーティスト登録するな」みたいなことで揉めているということです。 この事件、論点が多岐にわたって結

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    yuiseki 2007/12/24
  • 今夜「ヱヴァ」ラジオ: たけくまメモ

    昨日収録した、宮台真司さんと俺の「ヱヴァ対談」が、今日の深夜1時40分からTBSラジオで放送されます。 http://www.tbsradio.jp/life/2007/08/post_24.html http://www.tbs.co.jp/radio/present/0902_sun.html 実は収録前に別件で東浩紀氏と会っていたんですが、東くんは「僕は今度のヱヴァ、見たくありません」と言ってたんですよ。10年前にあれほど入れ込んだ作品だけに、いい思い出を壊されたくないという不安心理が働いたのでしょう。 その気持ちはわかります。「庵野監督が新会社を作って、ヱヴァの新作を作っている」と聞いたとき、一瞬「大人の事情か?」という疑念が頭をよぎりましたもの。会社を立ち上げて第一回の作品ですから外すことはできないですよ。確実に当たる作品といえば、庵野監督には今のところエヴァしかないわけで。でも

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    yuiseki 2007/09/03
  • たけくまメモ : フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 

    さっき放映されたフジテレビの「プレミア5」という番組で「格差社会」の特集やってたんだけど、例によって「携帯で日雇い派遣」とか、いかにもオタク風な36歳の「ネカフェ難民」とか始まったんで、さっそく2ちゃんの実況板にアクセスしたんですよ。フジ専用の板に。そしたら、歳いったオタクの人が映ったのを見ながら、例の オマエラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! ……は実はあんまりなくて、 おまいらキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! が連呼されてました。やっぱり「オマエラ」が「おまいら」になってましたねみんな。前にこのことに触れたエントリ書いたときも、「おまいら」じゃないのって指摘があったと思うけど、このAAがはじまった2年くらい前は「オマエラ」が主流だったように思う。まあ、そんなことはどうでもいいんですが。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2

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    yuiseki 2007/07/16
  • 最近面白かったコピペ: たけくまメモ

    こないだ2ちゃん見てたら、よくできたコピペがありました。もうあっちこっちに張られているようで、見た人も多いかもしれませんが、面白かったので紹介します。 「プロジェクトX~挑戦者たち~ ミートホープの挑戦。奇跡の牛肉抜き牛肉風味コロッケ」 メーカーから、もっと安い牛肉コロッケを作れと迫られていた。 思案に暮れていたとき、社長は意外な事を言った。 「牛肉を抜いてみたらどうだろう」 工場長は戸惑った。 牛肉コロッケから牛肉ミンチを抜いたら牛肉コロッケでなくなってしまう。 「無理です。出来ません」工場長は思わず叫んだ。 「俺たちがやらずに誰がやるんだ。俺たちの手で作り上げるんだ!」 社長の熱い思いに、工場長は心を打たれた。肉屋の血が騒いだ。 「やらせてください!」 それから、夜を徹しての偽装ミンチ作りが始まった。 牛肉の代わりに、豚でも鶏でも、肉ならなんでもミンチにして混ぜた。 しかし、物の牛肉

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    yuiseki 2007/06/29
  • ザ・たっちの何が面白いのか: たけくまメモ

    これから書くのは悪口のつもりじゃないんですよ。純粋に、俺には理解ができないから書くんですが、「ザ・たっち」ってお笑いコンビが今、人気じゃないですか。双子のチビデブコンビ。この年末年始も、テレビつけるとやたらと出てたんだけど、すいません、当に俺わからないんだけど、あの二人のどこがおもしろいんですか。なんで人気あるのですか。 「ちょっと、ちょっとちょっと」って、あれはギャグなんですか。テンポや間が悪いのは、わざとなんでしょうか。 最初あの二人を見たのは、日テレの午前のワイドショーでした。二人でビルの屋上とかで天気予報やるやつ。司会の中山ヒデが、完全に小馬鹿にしたそぶりで二人をいじっていたのが印象的でしたが、その後当に人気が出始めたみたいでビックリしてます。 「つまらないこと」をあえて売り物にする芸人はいますよね。つぶやきシローとかふかわりょうとか。つぶやきシローは当に落ち目になって、そし

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    yuiseki 2007/02/14
    なんじゃこら? と思ったけどコメント欄にちゃんとツッコミいっぱいあるみたいだからいいや。 良い読者を持ってますね。  ↑このタイトルだったら煽っていると誤解されてもしかたないと思うけど。
  • たけくまメモ : まだ最悪ではない

    たぶん俺は楽天的性格なのだと思う。昨年暮れ、2度目の脳梗塞を発症して開頭手術を行い、意識を取り戻して、最初に思ったことが「まだ最悪ではない」という言葉だった。なぜかといえば、とりあえずはまず、生きているということ。これだけでもう最悪ではない。そして病気は俺から歩行の自由を奪い発語もやや不自由になったが、それでも他人と不都合なく話せるし、論理的思考にも問題はなさそうだ。目も見え、手先も一応動くので、ワープロを打つこともできる。つまり俺にとって、、仕事やブログに復帰するための障害は何一つないということである。 こうなると、俺のもともとの性格である楽天性が首をもたげる。その次にかんがえたことは、なんとかして「たけくまメモ」を再開できないかということと、自分の病気をギャグにできないかということだった。ブログで「脳梗塞のラブリーな言い替え方募集」をしてみようと思ったり。俺もちょっと考えたが、「脳づま

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    yuiseki 2007/01/30
  • 俺の病状: たけくまメモ

    この暮れに、「竹熊が死んだ」「一命はとりとめたが、再起不能らしい」という噂が流れたらしいです。この際ですので、俺自身の筆で真相を明らかにしておきたいと思います。 まず、死にかけた話は当です。12月19日に例の血管カテーテル検査をしましたが、これはかなりリスクの高い検査だったみたいです。もちろんお医者から事前の説明はありましたが、「まれに症状が悪化する人がいるけど、まあ千人いて4、5人くらいだから」とニコニコ説明されて、「じゃお断りします」と断固拒絶できる患者なんているんでしょうか。先生も、まさか当に悪化するとは思ってなかったとは思いますが、実際にはあの世との境まで逝きかけてしまいました。そこからほぼ一日意識不明だったようですが、先生が開頭手術をおこない今度はもちろん成功して、こうして生きているわけです。当に、俺に死んでほしいと日々願っている人がいるとすれば残念なことでした。 手術後は

  • 第1回「頭のおかしい音楽祭」: たけくまメモ

    ところで「たけくまメモ」には音楽ネタがあまりにも少ないと思いませんか? 俺は思います。まあ、高校生になるまで家に音楽プレイヤーがなく、音楽といえばテレビの歌謡番組でしか聴いたことがない人間なので仕方がないのですが。俺が生まれて初めて自費で購入したレコードはあがた森魚の『乙女の儚夢(ろまん)』と芸能山城組の『恐山』でした。当時(1976年頃)はユーミン全盛期でしたので、クラスの皆と話があわないことおびただしかったです。 それでも、俺の好みの音楽というのもあって、ジョン・レノンの『ダブル・ファンタジー』が80年に出たときには、早速購入してオノ・ヨーコの曲だけをテープにダビングし、毎日そればかり聴いてた時期もありました。今まで、オノ・ヨーコの音楽のファンだという人には、ジョン・レノンと俺以外ではあまり会ったことがありませんです。 とにかく、まあ俺はあまり音楽的な人間ではないことは確かですけど、強

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    yuiseki 2006/11/03
  • 米澤さん、さようなら: たけくまメモ

    7日午後1時30分から3時まで、港区元麻布の善福寺にて故・米澤嘉博氏の葬儀・告別式が執り行われました。前日のお通夜は台風にもかかわらず1200名が焼香に訪れたそうですが、葬のこの日もおそらく2000名を越えると思われる人々が焼香されました。 善福寺の参道にはコミケスタッフがズラリと並び、ありし日の米澤さんと奥さん(ベルさん)との仲むつまじい写真を手に持って、われわれ参列者を出迎えてくれました。予想通り大変な人出でしたが、さすがコミケ準備会、行列捌きは手慣れたもので、混乱もなく葬儀はすみやかに進行しました。参列者の多くにとってコミケは青春そのものだと思われ、その中心人物であった米澤さんの人徳に、あらためて一同感じ入った次第です。 ベルさんの感動的な挨拶の後、出棺の儀となりましたが、なんと「マツケンサンバ」の替え歌(故人を偲ぶ内容)が参道に鳴り響き、参列者も思わず爆笑。最後まで米澤さんらしい

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    yuiseki 2006/10/08
  • 米澤嘉博氏、逝去: たけくまメモ

    既に報道でご存じの人も多いと思いますが、マンガ評論家で、コミックマーケット代表であった米澤嘉博さんが亡くなられました。 http://www.asahi.com/obituaries/update/1001/001.html 特別、親しい間柄というわけではありませんでしたが、何度も仕事でご一緒したことがあり、今回の訃報はショックです。多彩な仕事をされていたので、彼の活動の全貌が発掘され、真の評価がまとまるまでには、少し時間がかかるかもしれません。 コミケが始まったのが1975年、米澤さんがコミケの主催者になったのは80年ですが、現在のコミケがここまでの規模になったのは、なんと言っても米澤さんの力でしょう。 以前俺は2ちゃんねるの西村博之氏に会ったとき、なんとなく米澤さんに感じが似ているなと思ったことがあります。顔も世代もやってることも違うのだけど、世の中に対する柳に風的な態度というか、飄々

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    yuiseki 2006/10/01
  • たけくまメモ : 「酒のうえでのことですから」

    ←俺が過去読んだアル中で、もっとも描写がえぐかった「アル中地獄」。今見たら増補版になってたので、また買おうかな ここのところ「飲酒運転事故」に関係する報道が多いじゃないですか。朝のワイドショーとかでは、やれ何人轢いたとか、何時間経過したらアルコールが抜けるのか実験しましたとか、そんなのばっかりです。 いや、もちろん飲酒運転は大迷惑ですよ。とくに俺は酒に弱いですから、迷惑以前に、飲酒する心理そのものが理解できないところがあります。つきあいで酒を飲むことは多いんですけど、ビール一杯が限度で、あとはウーロン茶の人間ですから。基的には俺、酒を「うまい」と感じたことが、これまでほとんどないんですよ。 ただギネスとかの黒ビールに関しては、俺の好きな麦茶みたいなテイストがあるので、一瞬、うまいと思わないでもありませんが。それで最近はもっぱら黒ビールばかりなんですけど、それでも酔ってくるとだんだん気持

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    yuiseki 2006/09/28