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ブックマーク / www.coprosystem.co.jp (40)

  • イノベーション創出を目的としたプロジェクトを設計するための3つの要素 - Think Social Blog

    いま存在しない未来を自分たちの力でつくりあげようとする際、最も障害となるのはさまざまな外的な要因ではなく、実は、自分たち自身が無意識のうちにつくりあげてしまっている世界観=メンタルモデルだったりします。 とりたててARなどの仮想現実の技術を使わずとも、私たちは普段から抽象化というメガネをかけて当の世界とは異なる世界像を見ています。そのメガネを通してみた世界観が個々人それぞれがもつモノの見方であるメンタルモデルです。メンタルモデルをあらかじめ形成しておくことで、私たちは普段の生活のなかで効率的に、効果的に行動するための判断を容易にしています。 ところが、そのメンタルモデルが、未来について考えようとする際には、誤った判断を生み出すバイアスとしても働いてしまうのです。現在に最適化したメガネが未来の映像を曇らせるのです。 過去の成功体験からつくられた「こうすれば儲かる」といったメンタルモデルが、

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    yuiseki 2012/09/03
  • 作ったモノを提供するのではなく、いっしょに作りあげる機会を提供する - Think Social Blog

    Tweet ここ最近のブログ記事やFacebookページの投稿でも繰り返し述べてきていことですが、これからの社会課題の解決は、企業中心に行なわれていた従来型のソリューションのようにモノやサービスを提供することで問題解決を目指すやり方ではなく、問題を抱える人やその地域に暮らす人びとが積極的に参加して問題解決のための活動を行いながら、持続的に問題解決のための活動を行えるようなコミュニティを生み出していく方法が求められてきているということを強く感じます。 今回は、アメリカで子供の遊び場である公園造りを通じて地域コミュニティの再生に取り組んでいる事例を紹介しながら、問題解決の方法が「モノの提供」から「解決の場の提供」に変化している傾向を見ていくことにします。 公園を造ることで子供たちに遊び場を提供する非営利法人Kaboom!(カブーム) 全米各地に公園を造ることで子供たちに遊び場を提供する非営利法

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    yuiseki 2012/08/24
  • 複雑な社会課題は多様性をもった「みんな」で解決する - Think Social Blog

    Tweet 複雑で、その解決方法が未知である課題の解決には、専門家だけがクローズドにアイデアを出し合うよりも、様々な視点をもった多様な人びとにオープンに課題解決の場に参加してもらいながら、課題解決の方法を模索していくことが有効だと、最近いろんな場面で実感するようになっています。 昨日の「対話の場のファシリテーションと多様性」でも、そのあたりにすこし触れてみましたが、今回は複雑な社会課題の解決を多様なステークホルダーを巻き込んだ共同デザインの形で進める事例なども紹介しつつ、オープンな場でのイノベーション創出、未来のデザインということについて考えてみようと思います。 事例"The Bridge project" そうした視点から取り上げてみたいのがスコットランドのサービスデザイン会社Snookが、スコットランド政府やグラスゴー大学と共同で進めている"The Bridge project"という

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    yuiseki 2012/08/23
  • 各種マーケティングリサーチ|ブランド/サービスデザイン|株式会社コプロシステム

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    yuiseki 2012/08/08
  • 社会に対する個人の関わり方の「これまで」と「これから」 - Think Social Blog

    Tweet 社会に対する個人の距離のとりかたが大きく変わってきているのが感じられないでしょうか? 今回はそのあたりの変化の傾向を整理する意味で、社会に対する個人の関わり方の「これまで」と「これから」をすこし比べてみようかと思います。 社会に対する個人の関わり方「従来型」 個人が社会に接する際の態度は、従来はどちらかといえば、とても間接的で、傍観者的であったかと思います。 テレビなどのメディアを通じてしか社会の情報を入手できなかったり、社会に対して何かしらの価値を提供するような活動を行うにもどこかしらの企業に属する会社員という立場で行なうことが大多数の人に求められました。そして、何より社会に存在する財を利用したければ、それらに対して金銭という代価を支払った上で、それらを商品として購入し所有することが求められました。 そして、個人は、社会に対して間接的かつ傍観者的に接する際、それぞれ分業化され

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    yuiseki 2012/07/11
  • スケッチしながらユーザー体験を考える - Think Social Blog

    Tweet 「作りながら考える」。これはデザイン思考でアイデアを創出する際の基姿勢です。 ですが、基姿勢だからといって、それが実践できているかというと、どうでしょう? 皆さんはちゃんと実際に「作りながら考える」ことをしているでしょうか? 言葉で考え、言葉でアイデアを伝えるのではなく、イラストや簡単なプロトタイプを作成することで視覚的に具体的にアイデアを考え、それを他人に伝えるようにすること。それがなければデザイン思考ではないといっても過言ではないと想います。 「使えない」アイデアはどんなに「使えたら」素晴らしいアイデアであったとしても無意味 ユーザー体験を重視するのですから、視覚的に、具体的に考えるのは当然のことです。ユーザーが何かを体験する際のインターフェイスになるものは、言葉に限定されることなどはほとんどなく、視覚的な表現や、より物質的なタッチポイントとなるものの形状やふるまい、あ

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    yuiseki 2012/06/19
  • 人びとの行動を変えるという課題へのチャレンジ - Think Social Blog

    Tweet 最近も相変わらず「デザイン思考のアプローチを取り入れると、どれだけ(ビジネス的な)成功が得られるの?」と訊かれます。残念ながら、その疑問からスタートしてしまうとデザイン思考の利点を十分に活かすことはできません。 デザイン思考は、人間中心のイノベーションを実現する手法です。「デザイン思考のアプローチを取り入れると、どれだけ成功が得られるの?」という思考からは、そもそもの「人間中心」の姿勢が抜け落ちてしまっています。デザイン思考は「人間中心」の姿勢に立った上でイノベーションを実現することを目的としますので、成功うんぬんをいうのであればイノベーションが実現できたかどうかが成功の指標です。 以前に書いた「コミュニティ中心のデザインが求められる参加型社会という記事の中でも指摘していますが、このグローバル化した経済のなかでの「つながった社会」において、企業は自らの社会的な存在意義を見つめ直

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    yuiseki 2012/06/12
  • メンタルモデルと観察 - Think Social Blog

    Tweet 6月9日の「未来のユーザー要求を創出する方法としてのデザイン思考」というタイトルで、「観察(オブザベーション)」をメインテーマにしたデザイン思考ワークショップの講師をしてきました。 あいにくの雨の中、40人の方にご参加いただき、1時間の講義のあと、実際に「行動観察」のワークをやっていただきました。実際にやってみる前は、なぜ観察するのか? 腑に落ちなかった方も含めて、参加いただいた方がそれぞれ何らかの気づきを得てお帰りになられたようなのでホッとしています。 ワークショップの様子に関しては、主催の好川さんがブログにまとめてくれています。 最初のエクスサイズは、代表者にゼリーをべてもらい、その様子を観察するというものでした。2回行い、観察結果を併せて、簡単な利用者モデル像を作ってみるというものでした。 この演習については、人の行動では通常は見落としていることが多いことに気付いた人が

  • メンタルモデルの構築がデザイン思考によるイノベーションに必要な3つの理由 - Think Social Blog

    Tweet 『デザイン思考と経営戦略』の中で、奥出直人さんは、「メンタルモデルの構築以外に次世代の商品やサービスを作る方法はないといってもよいくらいだ」と書いています。 奥出さんは、アンケート調査やFGIなどの「ユーザーの意見を聞く」形の消費者調査を行ないつつも、最終的にはアイデアマンが生み出す斬新なコンセプトに頼る従来の一般的な商品開発の方法を打開するものとして、民族誌的手法を挙げます。民族誌調査(エスノグラフィー)を行なうのは「メンタルモデルをエンジニアやデザイナーが作るため」だとした上で、先のようにメンタルモデルの構築を次世代の商品/サービス開発の方法とする考えを提起しているのです。 ではそもそも21世紀システムに向けてのデザインとは何か? それはいま社会で起こっている「やっかいな問題」を解決する方法である。そのために分析ではなく民族誌調査を行なう。仕様を決めて外注するのではなく、プ

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    yuiseki 2012/05/24
  • ジャーニーマップ:経験とインタラクションを理解するための方法 - Think Social Blog

    Tweet 企業のみならず、多くの組織がいま経験やインタラクションというものをどのように理解すればよいかについて困惑しているように感じます。 「経験のデザイン」ということが注目されていたりもしますが、経験というのは、これまでのように目に見え手で触れられる製品や、Web、GUIなどをデザインするのとは異なり、目で見え手で触れられるものではありません。また、同じモノ、同じような状況から得られる経験でも、誰が体験したかで異なるような不確実な性質をもっていたりもします。それが従来のようなモノ中心あるいは「このボタンを押すと○○が起こる」というような機能中心に思考するデザインのあり方とは大きく異なるために、そうした思考に慣れてしまった人には、うまく理解できないという側面があるのでしょう。 ただ、そうはいってももはや「経験」は無視できなくなってきました。それが多くの組織における困惑につながっているので

  • ピダハンの社会を鏡として、これからの「ソーシャル」を考える - Think Social Blog

    Tweet 今回はいつも扱っている「サービスデザイン」の話題とは趣向を変えて、ダニエル・L・エヴェレットという言語人類学者によって書かれた、ブラジル・アマゾンの少数民族ピダハンの言語と文化を紹介した『ピダハン―「言語能」を超える文化と世界観』というからいくつかのエピソードを引用しながら話を進めてみようと思います。 (画像参照元:Una antropóloga en la luna: blog de antropología.: Los Pirahã de lengua extraña y el misionero que se hizo ateo.) このを読んでいて感じるのは、西洋のみならず他のどんな言語とも異なる特殊なピタハン語を話すピタハンの人びとは、その言葉だけでなく、その生活や文化、価値観もとても特殊であり、西洋人である著者や僕たち日人も驚かせるような隔たりをもっていると

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    yuiseki 2012/05/22
  • 人間中心のイノベーションで大事なのは態度やマインドではなく具体的作業 - Think Social Blog

    Tweet テリー・ウィノグラードは自身が編集にも関わった『ソフトウェアの達人たち―認知科学からのアプローチ』 というの中で「デザインとは生来ぐちゃぐちゃしたもので、クリエイティブな問題解決を含みつつも、それを超えたところにあるのだ」と書いています。 最近ようやく日語における「デザイン」という言葉も、単なる見かけやスタイルをどうこうする作業やその結果を指すものではなく、創造的な問題解決を行なう作業であり、その結果を指す言葉であるという認識が広まってきましたが、ウィノグラードはさらにそれを一歩進めて、いやいやデザインって単に「クリエイティブな問題解決」というだけでもないんだよねーと言ってるわけです。もっとぐちゃぐちゃしたものだよ、って。 デザインは生来ぐちゃぐちゃしたもの この「ぐちゃぐちゃした」状態をあまり好まない人は結構います。 ぐちゃぐちゃしていてわかりにくい状態を嫌って、定義やわ

  • 「人間中心」だからこそイノベーションにつながるアイデアは浮かんでくる - Think Social Blog

    Tweet なんとなく最近、自分自身のなかで"人間中心"に思考するということがこれまで以上にしっくりくるようになってきたのを感じています。 なぜ"しっくりくるようになってきた"ように感じるかというと、そうやって考えたほうがイノベーションにつながりそうなアイデアを発想しやすいことに気づいたからです。 "人間中心"、特に「ユーザーにとって解決すべき課題は何か?」という問いにこだわり、そのことを中心に思考を深め、展開していくことができれば、安易でありがちなソリューション発想に逃げずに済み、より根的にこれまでにないユーザーの体験価値を生み出すアイデアの創出に集中できるということが自分自身の実感としてわかってきたからです。わかってきたというより、そういう頭の使い方に慣れてきたといったほうがいいのかもしれません。 「人間の体験」を思考の中心におく とにかく、とにかく人間の体験に思考のフォーカスを当て

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    yuiseki 2012/05/12
  • デザイン思考の使い方を間違えないために... - Think Social Blog

    Tweet 日発売された奥出直人さんの『デザイン思考と経営戦略』をさっそく手に入れました。 前作の『デザイン思考の道具箱』も大変おもしろいで、私自身、デザイン思考を身に付け、デザイン思考というものについて考え、実践していくためにとても参考にさせていただいた一冊でした。 デザイン思考は方法であって、創造性を生み出す仕組みではない そんなこともあって今回の新著も発売の情報を知ると同時に楽しみにしており、今朝さっそく購入させていただいたわけです。 パラパラと序章を読みはじめているのですが、やっぱり私の立場だとこんな文章に共感を感じてしまいます。 この方法が注目されて、多くのデザイン・コンサルタントが企業に対してデザイン思考のワークショップを提供した。創造性を引き出すワークショップとしてはかなり有効である。それはデザインという創造性のためのよく練りあげられている方法を、デザインの専門家の特権的

  • サステナブルかつ無常なシステムとデザイン思考 - Think Social Blog

    Tweet 「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」 鴨長明の『方丈記』の有名な一節です。このフレーズで示されているのは、川の流れが絶えないという持続可能な状態と、それに一見矛盾するような、けれど、流れる水は常に異なっているという無常観だと思います。 サービスデザインにしてもその他のソリューションを考えるにしても、これからの社会で持続可能なしくみというものを考えていこうとすれば、このフレーズで描かれた「ゆく川」のように、持続可能でありながら常に変化しているようなしくみとして実現されることが重要になってくると思っています。 今回は、そんなサステナブルかつ無常であるしくみについて、すこし考えてみたいと思います。 「われわれは、ひとつの世界に生きている」 さて、『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』の中でIDEOのティム・ブラウンは、現代の「商品の販売者やサー

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    yuiseki 2012/05/10
  • コミュニティ中心のデザインが求められる参加型社会 - Think Social Blog

    Tweet いま起こっている変化の大きな特徴のひとつは、デザインを行なう上での単位の変化だと僕は考えています。 従来のように個人を単位としてパーソナルな製品を企画・設計するのではなく、コミュニティをひとつの単位としてデザインを行っていくことが求められるようになってきているように感じています。コミュニティは、言い換えるとネットワークでもいいと思います(ただし、生き残りを考えるとネットワークではすこし弱い気もしますが、この問題はまた別途考えることにします)。 イメージしているのは、個々人が商品を購入することが各自の課題のソリューションだった時代から、コミュニティやネットワークに参加するメンバーの間でいっしょに課題を解決する方法を見つけ実行していく参加型経済モデルの時代へのシフトが起きている中での、デザインの単位の変化です。 その流れの中で従来の"人間中心"のデザインも、顧客中心やユーザー中心の

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    yuiseki 2012/05/03
  • 〈何によって解決するのか?〉の前に〈何を解決するのか?〉を特定する - Think Social Blog

    Tweet 前回の記事(「巨大な豚に口紅を塗ることがUXをデザインすることではない」)では、UXをデザインをするとはどういうことか?をあらためて考えてみました。 そこではUXをデザインをするというのは、あらかじめ特定した商品やサービスのユーザー体験を改善するためにタッチポイントのインターフェイスをデザインしなおすということではなく、特定の商品やサービスに縛られることなく、もっと広い視野に立って、人びとが求める体験を提供できる〈何か〉を根的に創造するためのデザインであると、新たにUXデザインを定義し直してみました。 言い換えれば、UXをデザインするということは、新しい価値をもったユーザー体験を生み出すことが目的であり、それを可能にするための〈何か〉としての商品やサービスを生み出すこと自体は目的ではないのです。極端な話、商品やサービスが生まれなくても、人びとのつながりが生まれることで新しい体

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    yuiseki 2012/05/02
  • チーム・ビルディングからはじめるサービスデザイン - Think Social Blog

    Tweet 新しくサービスデザインを行なう上でのむずかしさは、デザインプロジェクトに関わる人たちの多様さをどう1つにまとめるか?ということにあると思います。生きてきた背景も異なれば、専門とする領域も、所属する組織やコミュニティも異なる可能性のある多様な人びとをいかにデザイン過程に参加させ、1つの社会的変革を実現させていくか? そこがサービスデザインを実際に行っていく上で最初に克服すべき課題であると思っています。 その意味でも、サービスデザインのプロセスにおいては、一番はじめのチーム作りがとても重視されます。今回はそのあたりを考えていくことにします。 サービスデザインのためのプロトタイピング・プロセス サービスデザインのためのチーム・ビルディングを考えていく上で参考になる資料があります。英国でソーシャルイノベーションのために活動する慈善団体Nestaと同じく英国のサービスデザイン会社Thin

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    yuiseki 2012/04/11
  • 「顧客の旅」という視点から包括的にデザインを行なう - Think Social Blog

    Tweet カスタマージャーニーマップやサービスブループリントといったサービスデザインで用いられる、サービスを利用する顧客の旅の道程を図式化することで、顧客がどのタッチポイントでどんな体験をし、どんな感情になるのかを把握する方法は、狭義のサービスデザイン分野におさまらず、顧客の体験価値をいかに高め、ブランドへの信頼や愛着などの絆をより強いものにするかというブランディングの視点からも重要性を高めているように思います。 日にいると、そうした「顧客の旅」を中心に体験価値やブランド価値の向上をはかるアプローチへの注目の高まりもあまり感じにくいのですが、海外で行なわれているイベントの話題などに目を向けると、そうしたアプローチが1つの大きな話題になっているのがわかります。 例えば、3月下旬にニューオリンズで開催されたIA Summit 2012も"Cross Your Channels in Mul

  • ビッグデータが医療分野にも創造的破壊をもたらす - Think Social Blog

    Tweet すこし前に「医療/健康のサービス&エクスペリエンスデザイン事例」という記事で、医療/ヘルスケアの分野でのサービスデザイン、イノベーションの事例を紹介しました。 今回は、医療やヘルスケアの領域以外でも話題となっているビッグデータやインフォグラフィックといったものが、医療やヘルスケアの領域にもどんな変化をもたらしつつあるのかという点を考えていきたいと思います。 21世紀の医療は医師ではなく患者や一般生活者が主役 高名な心臓医で、"The Creative Destruction of Medicine"の著者でもあるエリック·トポル博士は、TechCrunchのインタビューのなかで、現在のデジタル化する経済のなかで20世紀に確立された従来の医療は、"創造的に破壊されよう"としていると言っています。私たちは現在、医師万能(doctor-knows-best)の時代の終わりにいる、とい

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    yuiseki 2012/03/20