最近 Three.JS に手を出したので、“リッチなソースコード”の一環として Three.JS Walking Mapというものを公開しました。Three.JS の設計を概観できるようクラス/オブジェクトの関連と動作を図にたものです。内容としてはインスタンス図とアクティビティ図を合体させたようなものですが、堅苦しくなく、プログラマがソースコードを読むために使えるよう配慮したつもりです。 ライブラリという物は内部の事情を知らなくても使える“ブラックボックス”が理想ですが、3Dプログラミングの複雑さはどうしてもライブラリで隠蔽できない部分があり、ライブラリの内部構造を概観できる図は役に立つかと思います(あと、Three.JS の場合ドキュメントが未整備という事情もあります)。 左上の点線で囲われている部分は所謂シーングラフというもので、仮想空間をツリー構造で記述します。シーングラフ上に配置さ
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