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ブックマーク / www.persistent.org (55)

  • 1分じゃわからないUXをめぐる議論 | インタラクションとデザイン

    注)個人的にはもう少し整理して書きたいのですが、夜の勢いで書きました。 前回「1分でわかるUIUXをわかりやすく説明する写真とお話 」を書きました。 そして先日ごんざれふ の大坪さん(研究者の仲間)にブログで突っ込まれました。せっかくですのでブログの私もfacebookのコメントのところ(ブログトップページからでないと見られませんが)に書き込んだ内容をこちらのブログにも書いておくことにします。 透明なインタフェースという幻想 まあそれも一つの割り切り方と思うけど、なんだか変な気がする。「当の問題」は何かを見極めるのが大切だ、と説いているけど、「当の問題」か否かを決めるのはユーザの主観でしかないと思うんだけどね。 ATMで並ぶことを解決するには、、と問題を始めているがこれは「ユーザにとってATMは並ばず、素早く使いたいに違いない」という前提がある。これはどこから来たんだろうね? ユーザ

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    yuiseki 2012/12/13
  • 1分でわかるUIとUXをわかりやすく説明する写真とお話 | インタラクションとデザイン

    ユーザインタフェース 使いやすいように、 わかりやすい画面に、 間違えにくいように、 美しい情報デザイン、 丁寧な説明。 すばらしいユーザインタフェースができた。 ユーザエクスペリエンス しかし、そのATMは少し時間がかかった。 結果的にお客さんは並ぶことが多くなった(気分を害す、イライラ)。 「お金を引き出す、預ける」という銀行の体験は悪くなってしまった。 解説(UIからUXが重要と言われようになった理由) この場合、良いユーザインタフェースを設計できたとしても、並んでしまうことを問題として扱わなくなる。ユーザインタフェースの設計としては、最高のATMを提供することはできるだろう。しかしユーザエクスペリエンスからみると、最高の預金・引出体験にはらない。つまり、最高のUIを提供しても、ユーザの問題を解決したことにならない。だから「ユーザの体験という視点からUIを設計していこうよ!」という流

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    yuiseki 2012/11/01
  • Web の地上化 ~ 生活に溶け込ませるブラウザの発想と戦略 ~ | インタラクションとデザイン

    11月20日(土曜日)のFirefox Developers Conference 2010にて講演します。 http://mozilla.jp/events/2010/fxdevcon/ 現在参加受付しているそうです。 —- 「Web の地上化 ~ 生活に溶け込ませるブラウザの発想と戦略 ~」 ユーザが積極的にデバイスやブラウザにかかわらなければ、価値ある情報にあふれた Web であっても、Web の恩恵を受けることはできません。セッションでは、Web と人々が日常生活の文脈の中で出会うための発想 《Web の地上化》 をキーワードに未来のブラウザや Web あり方ついて一緒に考えていきたいと思います。 —- 生活の文脈や時間の観点から日常生活の中でコンテンツを消費していく発想についてご紹介していきたいと思います。

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    yuiseki 2010/11/16
  • インタラクションデザイン研究会を開催します。 | インタラクションとデザイン

    私たちはインタラクションデザインの観点から我が国のものづくりに貢献し、産業の活性化を目指します。 今日、ほとんど製品はソフトウェアなしに考えられません。また、ユーザインタフェースが優れていて、利用体験が魅力的でなければなりません。「見た目を美しくすること」だけがデザインではありません。タッチパネルにすることが優れたインタフェースではありません。多機能になり「できることが増えること」と「人がやることが増えること」は一致しません。つまり、「できる」からと言って、人が「やる」とは限りません。 重要なことは、いかにして「人がやるか」です。そして、それはニーズや欲求の「調査」から生まれるものではありません。人々が生活の中で「やっている」ことから「発見」されるものなのです。製品を作る上でエスノグラフィが注目されるのもこのためです。 これまで日の工学、ものづくり企業は新しい「できる」をたくさん作り出し

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    yuiseki 2010/05/28
  • Web住宅:住宅まるごとWebブラウザの構想 ワークショップ | インタラクションとデザイン

    11月28日(土曜日) 14時から秋葉原のUDXで、ワークショップを開催します。 http://www.icic.jp/workshop/cat/iw/000151.html Webブラウザは消えて無くなる? 「コンテンツ×時間」の発想が変えるWebと生活がシームレスに融合する世界 今後、注目されるデジタル情報家電。家電商品のコンピューター、そして通信が融合した様々な製品やそれを活用したライフスタイルが生れてきます。さらに、通信の融合は家電を超えて住宅自体へも広がります。 今回はちょっとした、また 何気ない「時間」の価値を見直すためのプロトタイプ製品としての情報家電を通じて、そこから広がるWeb住宅という新しい考え方や、新たな製品、新たなサービスなどを考える機会を作ります。 CastOvenの実物のデモをします。そして、未来のWebブラウザと生活についてディスカッションしていきたいと思って

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    yuiseki 2009/11/26
  • デザインは人間の知覚する世界そのもの。 | インタラクションとデザイン

    Thoughtless Acts?: Observations on Intuitive Design ? 以前紹介しましたが、どうやら、邦訳がでたようです。とはいえ、ほとんど写真なのですが。ただ、写真とはいえ、写真だからこそ意味のあるです。 考えなしの行動? 邦訳のタイトルが少し感覚的に気に入りませんが、表紙はタイトルを示すわかりやすい例と言えるでしょう。口で書類をくわえることは、たぶん「考えないでやっている」とは思えませんが、もっと暗黙的なレベルで人間はこういった、考えないでやっているような活動にあふれているということが重要だと思います。環境と人との関係の当然の感覚みたいなものを、解剖していくことが、これからのデザインの役割です。なお、ここでいうデザインは意匠という意味でのデザインではなく、ヒューマンインタフェースやインタラクションデザインが近いものです。 ヒューマンインタフェースや

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    yuiseki 2009/06/24
  • インタラクションとデザイン | 渡邊恵太のブログ

    ■開催概要 「IoT時代のインタラクションデザイン」 明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 渡邊恵太研究室 共同研究成果発表展 http://keita-lab.jp/exhibition/ 渡邊研究室で取り組んできた企業共同研究の成果発表展示および、渡邊研究室の研究活動の発表展示会。 主にIoTを中心にいずれも体験可能な動くプロトタイプを展示する。 ・日時 2018年3月15日(木)〜2018年3月17日(土)11:00〜19:00 ・場所 明治大学中野キャンパス 高層棟 6F クロスフィールドラウンジ 164-8525 東京都中野区中野4-21-1 ・アクセス JR中央線快速・総武線、東京メトロ東西線 中野駅 北口より徒歩約8分 ・主催 明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 渡邊恵太研究室 ■ 新しいを書きました.今度は共著ですが,消極性デザイン宣言という

    インタラクションとデザイン | 渡邊恵太のブログ
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    yuiseki 2009/04/19
  • エスノグラフィの研究者より人間に詳しい人 - 観察と記述(2009-04-17)

    エスノグラフィの研究者より人間に詳しい人 それは、アニメーション作家である。 ディズニーアニメーション 生命を吹き込む魔法 ― The Illusion of Life ―(フランク・トーマス/オーリー・ジョンストン) 理由は簡単だ。 観察するだけにおわらず、アニメーションとして人の動きを作り出すからだ。人の動きは環境との関係性も把握することになり、それは単に人間だけの動きというよりも、環境との関係性のデザインである。 このはまだ読み切ってないけれど、「動き」の教科書だ。動きとは、動物の質だから、動物の質、動物の構造を環境との関係で記述する教科書ともいえるだろう。 アニメーターはキャラクターを描画し作れるようになれば、観察の視点はよりいっそう深くなる。 宮崎駿の師匠ともよばれている大塚康生の特集ビデオ。 これはかなり面白かった。これをみれば、アニメーターの人と道具や環境にたいするまな

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    yuiseki 2009/04/17
  • VAIO type Pを買ったけど、ソフトをがんばってほしい! 観察と記述(2009-01-09)

    VAIO type Pを買ったけど、ソフトをがんばってほしい! さっそく発注しました。購入理由は2つ ワープロ専用機の代わりとして。 一眼レフカメラを持ち歩くときのデータのバックアップしたりスライドショーを楽しむためのPCとして。 なぜ買うのか。という理由が重要で、この理由が満たされそうだから買うわけだ。「欲しい理由」は自分の側にある。つまり、type Pの魅力は私が定義してはじめて、購入に踏み切るというわけだ。 分解なんてどうでもいい。 最近、記事に「開発者インタビュー」が多い。だいたいは、いかにがんばったか。を語る記事だし、記者もそれを狙って質問しているところはある。 でも、これはきわめて日的発想というべきだろう。「努力」を評価してもらいたい感覚。たしかに、このサイズを実現するためにさまざまなアイデアや工夫がされたのは事実だろうし、賞賛すべきだし、実現できたからこそ、欲しいと思う客が

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    yuiseki 2009/01/10
  • ユーザの言っていることではなく、やっていることを見よう。観察と記述(2009-01-06)

    ユーザ言っていることではなく、やっていることを見よう。 ユーザー行動を深く理解する「エスノグラフィー」2009キーワード 「モノ」を作るのではないーーこうしたエスノグラフィーの手法が登場したのは企業や市場、製品が成熟化・複雑化してきたことに伴っている。特に各国にまたがる市場や多様なユーザーセグメントを対象とする場合、利用のされ方の想定が難しい。また、単に性能の良い「モノ」を作るだけではモノが売れなくなっており、いかに価値の高い「ユーザー・エクスペリエンス」を作ることができるかへと競争の軸がシフトしつつあるのだ。 欧米企業を中心として進んでいるエスノグラフィーだが、日国内での例はまだ珍しい。しかし、ユーザーを深く洞察した欧米企業と世界市場で競争するには、日企業も避けて通れないだろう。アップルのiPhoneのユーザーインターフェースで驚いているだけでは済まないのだ。 ついにキーワードになっ

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    yuiseki 2009/01/06
  • やっぱりGoogleはユーザインタフェースの企業でしょ

    やっぱり、Googleは、ユーザインタフェースの企業でしょ Chromeはなぜ速いのか Ajaxが非同期の通信であるのと、Chrome中のプロセス間の処理が非同期で複雑になっているのは偶然の一致ではないと思う。それはたとえ処理モデルやコーディングが複雑になろうとも、ユーザーを待たせない(ユーザーをないがしろにしない)ために、裏でできる限りのことをやろうという技術者たちの努力の現れだ。この意味でChromeはWeb2.0的なWebブラウザだと思う。 そう、ユーザをながしろにしないことは重要。いやユーザこそGogoleのテクノロジーだ。 以前、ブログで「Googleはユーザインタフェースの企業でしょ?」というこということを書いた。そして、それをさらに拡張して、InterCommunicationに寄稿した「インタフェースの大変動」でもGoogleがユーザインタフェースにいかに注目していて、'G

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    yuiseki 2008/12/25
  • U-Material: 実時間ネットワークを活用した実素材絵の具の提案と試作|渡邊恵太のWebページ

    U-Material: 実時間ネットワークを活用した実素材絵の具の提案と試作 実世界の豊かな情報をそのまま利用し、 絵画を情報提示としても利用可能にする 常に変化する新しい素材です。 概要 研究では実世界の「変化する」という豊かな情報をそのまま利用し,絵の具として活用することのできるシステム: U-Material を提案する.U-Material は実時間のテクスチャである.U-Materialを利用して絵画やデザインを行うことにより,実時間に即して表情がさまざまに変化する.それにより,生 活の中で絵画を通じて遠隔地の天候や状況を知るための情報提示手段としても利用可能である.このようにU-Materialは常時接続ネットワークを利用 することにより,素材を動的に変え,絵画やデザイン分野への新しい可能性を広げられる仕組みである. 総務大臣賞. 2006.1.18(JGN2を活用した研究開

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    yuiseki 2008/12/12
  • 観察と記述(2008-11-04) D.A. ノーマンの最新刊「未来のモノのデザイン」

    D.A. ノーマンの最新刊「未来のモノのデザイン」 未来のモノのデザイン(ドナルド・A・ノーマン) あの「誰のためのデザイン」のノーマンの新著です。私の所属する研究室の教授、安村通晃先生らが翻訳したものです。とりあえず読んでみる!ちなみに、伊賀さんは安村研一期生の大先輩です。 前にどこかで書いたかも知れませんが、ノーマンの「誰のためのデザイン?」は僕の読書嫌いを克服することや、今やっているインタフェースへの興味を惹きつけた運命のでもあります。 誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論(D.A. ノーマン/ドナルド・A. ノーマン) 誰のためのデザイン?も良書ですが、人を賢くする道具もまた、よかった。ソフト・テクノロジーの心理学というサブタイトル。 人を賢くする道具―ソフト・テクノロジーの心理学 (新曜社認知科学選書)(D.A. ノーマン) ノーマンのは一貫して、『人間にできること

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    yuiseki 2008/11/04
  • インタフェースの大変動 最初の三〇年は始まりにすぎなかった。

    インタフェースの大変動 最初の30年は始まりにすぎなかった InterCommunication No. 60 Spring 2007 特集「デザイン/サイエンス」 に寄稿 渡邊恵太 稿は、近年のインターフェイス・デザインの考え方の変化について述べるものである。最初にインターフェイスの視点から現在動きの活発な企業や考え方について紹介する。そして、その企業に共通する点から認知科学的アプローチの限界を示唆する。それを背景に、これからのインターフェイスの考え方について述べる。 はじめに 今日のユーザー・インターフェイス研究の流れは、大きな変化を見せはじめている。たとえば、Macintoshとユーザー・インターフェイスは切っても切れない関係で、常に先端をリードしてきた存在である。そのApple社が先日の「Macworld Expo 2007」にて、「最初の30年は始まりにすぎなかった(The f

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    yuiseki 2008/10/19
  • 観察と記述(2008-08-07)

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    yuiseki 2008/09/11
  • 時間指向インタフェースデザイン論 観察と記述(2008-09-05)

    時間指向インタフェースデザイン論 “時間軸”は次のキラーコンセプトになるか? 「タイムライン」サービスを考える ちょうどこんな記事が出ていた. 研究室の時間展(9月11日から3日間)も「時間」が次の情報システム,サービスとしてキーワードになるということを掲げている.ただ,コンテンツとしての時間だけでなく,ユーザインタフェース,インタラクションをする時間という側面からもアプローチしている.つまり,年表などのタイムラインだけではない「時間」の捉え方である. 人気サービスやゲームも「時間」の問題 たとえば,機能的に優れたサービスつくっても,楽しいゲーム開発しても,『それと接する時間がない』というのが最近の問題である. たとえば人気のYouTubeやにこにこ動画もこの問題をかかえている.ゲームでいえば人気のWiiですらその問題を抱えている.リモコン型のコントローラーは以前のゲームのコントローラーに

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    yuiseki 2008/09/05
  • アプリケーション研究 観察と記述(2008-08-23)

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    yuiseki 2008/08/23
  • 観察と記述(2008-07-19)

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    yuiseki 2008/07/20
  • 観察と記述(2008-05-22) - (実験映像作品) エコロジカル リアリズム - TextureWorld

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    yuiseki 2008/05/22
  • #021 [TextureWorld]

    media lab @ persistent.org ©Keita Watanabe 2008

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    yuiseki 2008/05/22