タグ

ブックマーク / chikawatanabe.com (58)

  • シリコンバレーのドラッグカルチャー

    シリコンバレーのアントレプレナーの間で流行っているもの、それは脱法ドラッグ。特に幻覚系のLSDやマジックマッシュルームはクリエイティビティが増すと信じられている。さらにが治るとされるケタミンも人気。 最近のWall Street Journalの記事によれば、イーロンマスクはケタミン、セルゲイブリンはマジックマッシュルームを利用しており、ベンチャーキャピタルのFounders Fundは幻覚剤のあるパーティーを開催していた、とのこと。「マイクロドース」といって、微量を使い続けるという摂取の仕方もあり、どれくらいが良いレベルかを教えてくれる人もいる。超リッチの中には化学者を雇っている人もいるとのこと。 最近サンフランシスコで知人に刺殺されたCashAppファウンダーのボブ・リーも、解剖でアルコール、コカイン、ケタミンが検出され、殺した人の弁護士に「脱法ドラッグのWalgreens(ドラッグ

    シリコンバレーのドラッグカルチャー
    yuiseki
    yuiseki 2023/07/14
  • 米政界を揺るがすQアノンの正体は2ちゃんを乗っ取ったジム・ワトキンズ?

    Photo by Markus Winkler on Unsplash なんということでしょう。アメリカ政治を揺るがす陰謀論Qアノンの中核「Qアノン」は、2ちゃんねるを西村博之氏(以下「ひろゆき」)から乗っ取ったジム・ワトキンズの可能性が濃厚らしいのであります。 誰が言っているかというと、Qアノン(というオンライン上のペルソナ)が活動していた8chanの創設者、フレデリック・ブレナン。 長くなってしまったので目次: Qアノンとは2ちゃんねる4chan・8chanの関係2ちゃんをめぐる「ひろゆき」vs ジム・ワトキンズの戦いジム・ワトキンズの8chan獲得Qアノンというオンラインペルソナの登場とジム・ワトキンズの野望ナチスドイツQアノン (9/25追記 このポスト自体が根拠のない陰謀説と言ってる人たちがいる。確かに末尾に書いてある情報ソースまでたどり着かない人も多いと思うのではじめに書

    米政界を揺るがすQアノンの正体は2ちゃんを乗っ取ったジム・ワトキンズ?
    yuiseki
    yuiseki 2020/09/24
    Qアノンのモデルは日本のネトウヨという話、興味深い
  • アスペルガー気味のダンナとADD気味の私

    太宰治の小説に「男と女は見ているものが違う。同じ『赤』と言っても女には違う色が見えている」みたいなことが書いてあった気がする。 さて、私、ダンナと結婚して10数年経つのだが、しみじみ「彼と私は違うものを見て、聞いて生きている」と思う。男女差というのもあるけれど、むしろ個人差。彼も私も標準値からずれていて、しかもそのずれ方の方向性が違うので、互いの差がよくわかる、という感じ。 メキシコ空港事件 例えば、昨年の年末にメキシコに旅行に行ったときのこと。(冒頭の写真はその時iPhoneのパノラマで撮ったもの)。 帰りに行った空港の建物が超ボロい。入るや否や天井の一部が崩れて床に落ちている(ほんの少しだったが落ちる瞬間下にいたら怪我するレベル)。チェックインカウンターは一番奥だったが、1つ手前のカウンターは撤去され床に古ぼけたコードがたくさん放置してある状態。カウンターの前の円柱は一部がはがれてこれ

    アスペルガー気味のダンナとADD気味の私
    yuiseki
    yuiseki 2016/09/26
  • IoT最優秀賞 – Tile

    Tileは、鍵などの小物がどこにあるかをトラックしてくれるガジェットである。いろいろ試しているIoT製品の中で「これがない生活には戻れない」と心から思う唯一の製品なので、個人的に「IoT最優秀賞」を進呈します。 Tileは、冒頭の写真にあるような白くて角の丸い四角な物体である。携帯に別途アプリをダウンロードして、BluetoothをOnにし、アプリに個別のTileを登録して適宜名前をつける。「車の鍵」とか「財布」とか。これで準備完了。対象物体を探したいときは、アプリを開いてその物体のTileのFindボタンをタップすればそのTileから♪ターンラララララ・ランランラン、という感じの電子音が流れる。 さらに、写真にもある「tile」の「e」のところを二度押しすると、今度は携帯から♪ターンラララララ・ランランラン、という音楽が流れるので、「あ、携帯どこ?」という時にも役立つ。 ものをなくさない

    IoT最優秀賞 – Tile
    yuiseki
    yuiseki 2016/09/26
  • ブルーオーシャン症候群

    「ブルーオーシャン症候群」とは、密かに日企業に蔓延する病である。その症状には以下のようなものがある。 自社事業とは遠いところに、競争が少なくて儲かる事業領域があると信じている そしてその事業領域は楽勝で参入できると思っている よって、少人数、少額、短期間で新規事業が創出できるべきだと思っている 結果として(実は当たり前に大変な)新規事業創出に腰が入らない そもそもブルーオーシャンとは 「ブルーオーシャン」は、長きにわたって日のビジネスマンが好きな言葉だ。(ちなみにアメリカではとんと聞くことがない)。 ちょっと前に、元マッキンゼーコンサルタントの日人3人で「ブルーオーシャン」の話になった。大体こんな感じの会話だったはず。 「なんか、『楽勝で参入できる競争が少なくて儲かる事業領域』みたいな意味で、『ブルーオーシャン』って使うよね?」 「そうそう。そんなのあるわけないのに」 「だよねー。

    ブルーオーシャン症候群
    yuiseki
    yuiseki 2015/10/13
  • クレジットカード支払い怖い

    私がアメリカで生活していて日々、戦々恐々と恐れているのが クレジットカードの支払い である。 別に、使いすぎて払えないとかそういうことではないのだが、うっかり支払いを忘れて、クレジットヒストリーが減点されるのが怖いのである。 アメリカで働き、生きていくために最も重要なものは: 1)ビザ 2)クレジットヒストリー この二つさえあれば何とでもなる。前者はまぁ当たり前だが、後者は、住宅ローンの借り入れでもチェックされるし、賃貸でも大家さんからのチェックが入る。就職するときも勤め先からチェックされる。お金を盛大に借りて、盛大に使うとどんどん点数が上がるのだが、クレジットカードを作るのにもヒストリーがいるので、最初は「にわとりたまご問題」に悩むこととなる。つまり、ヒストリーが無いからカードが作れず、カードが無いからヒストリーができない、という・・・。(これについては、限度額相応の現金を預託しておいて

    クレジットカード支払い怖い
    yuiseki
    yuiseki 2015/07/21
  • 誘拐される→身代金払う→もっと誘拐される(New York Times記事要約)

    アメリカはテロリストに身代金を払わない。「国民が誘拐される→国が身代金払う→もっと誘拐される」という負の循環を断ち切る(そしてテロリストに活動資金を提供しない)ためだが、これに関する記事が半年ほど前New York Timesに掲載された。ISIS(イスラム国)より歴史の長いアルカイダによる誘拐について、身代金相場など具体的な数字を含むなかなか興味深い内容なのだが、やたらに長いのでお勧めしても読む人は3人くらいだと思う。なので以下要点を日語でまとめてみました。 アルカイダ誘拐の歴史 アルカイダは設立当初は裕福な支援者からの援助で運営されていたが、現在ではヨーロッパからの身代金が主たる資金源と考えられている 2003年に人質32人の身代金としてドイツが500万ユーロ払ったのが「アルカイダ誘拐ビジネス」の始まり 2004年にはアルカイダ活動員が誘拐のハウツーガイドを発行 身代金の多くは、民間

    誘拐される→身代金払う→もっと誘拐される(New York Times記事要約)
  • Mad Menと性転換者の体験談に見る女性蔑視

    「女性として理系の大学に行って、総合職で就職して、その後のキャリアを作るのは大変でしたか?」的な質問を時々されるのだが、いやー、全然(笑)と大体いつも答えていて、だってですね、 大学はペーパーテストだけだから男女関係ないし、それ以降は「男社会の中で珍しい」ということでむしろ得をしてきた気がする そもそも男になったことがないから、男だったら優遇されたかどうかわからない もちろん、世の女性が仕事の場で差別されることがあるのは「統計的な情報」としては理解しているが、それが私個人と関係あるかは別問題。・・・・と思って来たのだが、最近2つほど「もしかして違うかも」と今更ながら思わせられることがありました。 テレビドラマ「Mad Men」が見られなかった Mad Menは、広告業界が全盛期だった60年代のニューヨークの広告代理店を舞台にしたドラマで、歴史的背景への忠実さと脚、演技の素晴らしさで、アメ

    Mad Menと性転換者の体験談に見る女性蔑視
    yuiseki
    yuiseki 2014/01/18
  • On Off and Beyond: 不潔に強い人間になるという強い覚悟

    えー、汐留は、「パークタワー汐留」というホテルを愛しているので好きです。東京駅とか銀座とか大手町とかにも近くて仕事にも便利だし。 あと、ちょっと雑然としてるのもよいかも。都市工学的にも「整理されてない街」というのは結構理想形だったりします。。。 唯一の難点は、駅からいく場合、階段を通らないとホテルにたどり着かないこと。なので、成田から行くとき、結局、東京駅からタクシー、という時間のかかる行きかたになっちゃうのがなんとも。 いいねいいね

    On Off and Beyond: 不潔に強い人間になるという強い覚悟
  • 西洋式バスタブの入り方

    私は、高校生の頃、AFSという団体のプログラムでオーストラリアに1年ホームステイしたのだが、その時、最初に合宿があった。世界各国からの留学生が1週間ほど一緒に暮らす。そこで「お風呂の入り方」というレクチャーがあって、かなり驚いた。 まず、壇上に当にバスタブを設置、ビキニ海パンを履いたボランティアの男性が登場。おお〜。 しかし、驚きはここから。「えええ、そんな入り方するの?」と非常にびっくり。いまだに覚えているくらい(当時は)驚いたわけです。多分トラブルが多発したので念入りなレクチャーがあったのだと思うのだが、「体の洗い方」「髪の毛の洗い方」「体の拭き方」など、微に入り細を穿った内容であった。 して、21世紀の今日に至っても、日のフォーラムなどを見ると「欧米人がどうやって風呂に入っているか」について実は良くわかっていない人が多いようなので、以下微に入り細を穿って説明します。多分、100人

    西洋式バスタブの入り方
    yuiseki
    yuiseki 2013/01/16
  • いつも心に101 – 絶対的地理把握と相対的地理把握

    先週、友達のマルちゃんにすごく笑われて、少々意外だったので一筆啓上。 「自分の場所をどう把握しているか」という問題です。 ベイエリアに住んでいる現在、私の地理認識は主要高速道路の101号線と280号線が基準になっている。 ベイエリアは約80キロほどの縦に細長い半島で、北にサンフランシスコ、南にサンノゼがある。そしてその2つの街の間に101という高速と、280という高速がある。東側が101、西側が280。 で、私は何かの場所を、101と280から見てどこにあるか、という風に考えるのであった。 それで一度ダンナと喧嘩になったことがある。 サンノゼ空港までダンナに迎えにきてもらったときのこと。私は空港を出たところの長い直線上の道路で待っていた。 しかし、ダンナの車が目の前を通り過ぎてしまった。「ああああ」と思いながらダンナの携帯に電話。(バックは出来ず、もう一周大回りしないと戻って来られない。大

    いつも心に101 – 絶対的地理把握と相対的地理把握
    yuiseki
    yuiseki 2012/08/19
  • 人種依存型顔識別能力

    昨日、大学院時代の友達と集まって話した時に、「異人種の顔を見分けるのは大変だ」という話になった。人種関係はちょっと微妙な話題なので、気心の知れた昔のクラスメート、ということで話せたことでもあるのだが。 私が 「最初アメリカに来た時、白人の顔の区別がつかなくて困った。でも、最近は、日に行くと、最初日人の顔が一緒に見える。ところが一週間くらいたつと日人に目が慣れてきて区別がつくようになる。その状態でアメリカに帰ってくると、今度は空港で見かける白人がみんな同じ顔で驚く」 と言ったところ、 「うむ、いやー、insensitiveだなーと自分でも思うんだけど、僕、子どもの学校の友達にお母さんがアジア人という子が多いんだけど、そのお母さんたちの顔の見分けがつかなくて困るんだよね」 とは、近所に住む白人男性のお言葉。(彼は奥さんも白人)。 すると、アフリカアメリカン男性で、中国人の奥さんのいる人

    人種依存型顔識別能力
    yuiseki
    yuiseki 2012/06/13
  • 起業のバイブルThe Lean Startupの要点だけを英語のまま3時間で読む

    ご無沙汰しております。いやー、書き癖を失ってしまいました。が、ここ数ヶ月、自分の書く日語が目に見えて衰えている(後で読み返すと、誤字脱字、論旨の飛躍が多い)ので、ここは奮起してブログ復活です。 さて、The Lean Startup、知っていますか。Eric Riesという人が書いたですが、最近の起業のエッセンスが詰まっていて、これからIT系で起業する人、今まさに起業中の人は、絶対読むべき。「不確実な状況の中で事業を始める際に、いかに科学的に成功確率を上げるか」という方法論です。 「シリコンバレーで最近流行っているのは何ですか」とよく日の人に聞かれるのですが、ここ半年くらいは、「lean startupの考え方」と答えたりしてます。(当は、「日みたいに何かが流行ったりしない」と答えたいところですが、そう言ったらかわいげがないので・・・w)。 今のところ英語版しかなく、日語版は、

    起業のバイブルThe Lean Startupの要点だけを英語のまま3時間で読む
    yuiseki
    yuiseki 2012/02/04
  • aとtheを間違えると大変なことに(なることもある)

    今日は英語の話。普通に英語で夢をみるぐらいには英語ができる今日この頃だが、未だに首をひねるのがtheとaの使い方。 難しい単語とか難しい構文の方は、一回覚えればわかるのだが、theとaはそうは問屋がおろさない。しかも、難しい単語が1ヵ月に1回登場するかしないかなのに対し、theとaは5秒に一回くらい登場する。 theとaの違いがどれくらい大事かの例としてこんなのが。スラングですが: It’s the bomb = 超グッド It’s a bomb = 全然ダメ 最初にこの違いに気づいたときは、英語という言語の難しさに涙目になったものだ。(ちなみに、この手のスラング英語に触れるには、FMyLifeがよろしいですわよ。) とにかく、theとaで180度意味が違ってしまう。 それ以外でも、教科書的なところでは、radioには必ずtheがつくが、TVはつかない。mealはa mealとaがつくが、

    aとtheを間違えると大変なことに(なることもある)
    yuiseki
    yuiseki 2011/07/15
  • エンジニアでないファウンダーは最大一人まででお願いします

    インターネット系ベンチャーがアメリカでエンジェル投資を受けるために重要なものの一つが「ファウンダーの中に技術者がいる」ということ。一番セクシーなのが、「3人全員MITのコンピュータサイエンス」みたいに、わらわらと優秀そうなエンジニアが始めたベンチャー。 一方、コードがかけない人はマックス一人、つまり、ゼロか1、というのが理想型でございます。 なぜか。 理由1:変更につぐ変更を重ねられるようにする 最近 lean startup なる考え方がはやってますが、これはどういうことかというと、 トライする回数 × 成功率 = 成功 という式で、成功率の方をあげることは不可能なので、トライする回数を圧倒的に増やすのが成功の鍵だ、という発想なり。 サービスを作って、世に出して、使ってもらって、ユーザのフィードバックをもとに改善、改善などという生易しいものではだめそうだったら一度アイデアをスクラップして

    エンジニアでないファウンダーは最大一人まででお願いします
    yuiseki
    yuiseki 2010/11/20
  • 人間は危機に直面すると固まるらしい

    久しぶりに目からうろこの発見であった。「人間は生死に関わるような大惨事に直面すると、パニックで逃げ惑うより、心も体も麻痺して動かなくなることの方が多い」そうなのですわい。The Unthinkable: Who Survives When Disaster Strikes – and Whyというに書いてあった。 私のかなり大きな恐怖の一つに「パニックに陥った群衆に踏みつぶされて死ぬ」というのがある。「新宿駅で大地震に見舞われる」とか。何度もその「最悪の状態」を想像したので、映画で見るようにフルカラーでリアルに見ることができるくらい。 「パニックに陥った群衆に踏みつぶされなければ、他の死に方はいいのか?」 という疑問をもたれる方もいると思うが、まぁ、長い間拷問されて、まぶたを切り取られたりしてチリチリと少しずつ殺される、というのはもちろん嫌だが、それ以外は「パニック群衆」よりましかな、と

    yuiseki
    yuiseki 2010/11/07
  • 日本企業の社内公用語の英語化でコミュニケーションの圧縮率は高まる(かも)

    公用語の英語化、いいことだと思います。グローバルな会社になりたいなら、まぁ必然的に必要だ、ということはさはさりながら、あと「コミュニケーションが簡潔化する」のではないか、と。 (以下、書く英語ではなく、話す英語について語ります。) 母国語から、それほど精通していない言葉に訳すときは、どうしても語彙が足りないので、いかに骨子だけを伝えていくか、が鍵。枝葉末節はいさぎよく切り捨てて、当に大事なことだけを簡単な文章で伝えていかなければならない。 たとえば 「最近似たようなところにも行ってまして、それとは別に風邪気味で体調も悪いので、できれば今日は行きたくないんですよ」 てな、だらだらした内容を 「I don't want to go」 とピシッと骨子だけ。これで十分意思は通じる。 これ、実際やると、結構脳がフル回転するですよ。 人間、 「自分が何を言いたいのか」 を理解するのは大変なことなのだ

    日本企業の社内公用語の英語化でコミュニケーションの圧縮率は高まる(かも)
    yuiseki
    yuiseki 2010/07/18
  • キャリア構築における自分のMVP化の重要性

    ここでのMVPとはminimum viable product。「市場のフィードバックを受けるために必要な最低限の機能を持った製品」のこと。「最近のウェブ系のスタートアップではMVPを市場に出すのが大事」、というような文脈で使われる。 「MVP」は、スーパーなスポーツ選手のためのmost valuable playerという方が一般的。でも、そうじゃなくて、「最低限取り敢えずバージョン製品」のこと。 で、人間もキャリア形成においてMVPで世に出ることが大事だよなぁ、とそういう話。 さて、minimum viable productとはなにか。 Venture Hacksというサイトがある。アントレプレナーであり、投資家であり、ベンチャー企業のアドバイザーでもある二人がやっている。起業に関する対談ビデオ(音声のみもある)と、その全文テキストが連載されているので英語の勉強にもなります。で、その

    キャリア構築における自分のMVP化の重要性
    yuiseki
    yuiseki 2010/01/11
  • 日本語のTwitterと英語のTwitterは別メディアであることについて

    別に、「国民性が・・・・」とか言うつもりはなく。単に1文字にこめられる情報量が違うので、同じ140文字でも、詰め込めるアイデアの量が全く違う。なので、メディアとして似て非なるよね、という話。 たとえば、 日が誇るベンチャー会計士、磯崎さんのTweet。それぞれ最後のカッコ内数字は文字数 (前にも書きましたが)、今でも大半の上場会社の役員はほぼ「従業員代表」だけで構成されているので、「経営危機」にはならないと思いますが。 逆に、ドイツの例など聞くと、組合側が「経営に取り込まれる」のを危惧する必要があるのかも。 (111) 企業でも、内部で決めた予算等はさておき、外部との契約は経営者が変わっただけでは原則変更できないかと思います。 @mohno 余談ですが、国境/領土とか、戦後補償とか、“国際的な政府の見解”は、政権が変わったからって「あれはナシってことで」というわけにはいかないでしょうね。

    日本語のTwitterと英語のTwitterは別メディアであることについて
    yuiseki
    yuiseki 2009/08/30
  • FlickrファウンダーCaterina Fake、Flickrの起源を語る

    IT特化のヒアリング練習ポッドッキャスティング、Listen-ITの新しい回をアップしました。今回はFlickrファウンダーのCaterina Fakeのスピーチから取っています。練習素材は20秒ほどですが、元のスピーチは40分。結構面白い話だったので要旨を書き出しました。web2.0型事業の参考になるんじゃないでしょうか。 ちなみに、Flickrは、もともとMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)だったそうです。知ってました?私は知りませんでした。はい。ゲームの中でユーザー同士がチャットする際にそこに写真をドラッグして共有できるように作ったのがFlickrで、最初はサイトも無かったとのこと。元のゲーム事業で増資できず、「あと一つだけ何かできる」という資金だけしかなくなったとき、元のゲームを続けるか、ゲームをシャットダウンしてFlickr開発にかけるかを、6人の社員で投票して選び、

    FlickrファウンダーCaterina Fake、Flickrの起源を語る
    yuiseki
    yuiseki 2009/07/29