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ブックマーク / democracynow.jp (6)

  • グーグルがCIAと共にネット監視技術企業に出資 | Democracy Now Japan

    便利なグーグル。ショッピングにも、旅行にも、いまやグーグルの情報は欠かせません。予約も簡単、人との待ち合わせもストリートビューで場所を確認しておけば安心です。その情報収集と分析の能力はすさまじく、ユーザーの検索履歴から、個人の居場所や趣味、年齢や、性別や、ふところ具合まで、かなり正確に推測しています。こうした情報は、効果的な宣伝を求める企業に提供され、消費者へのサービスも向上すると説明されます。でも、当にそれだけ? グーグルはストリートビューのサービスのため世界中の道路を撮影していますが、そのついでに周辺に住む個人の無線LANに侵入して、保護されていない個人情報を3年間にわたり記録していたことが発覚しました(ワイスパイ疑惑)。これは盗聴と同じ行為です。メールを読み、マップの利用から個人の移動も把握しているのです。吸い上げた情報を保管するため、米国各地に巨大なデータセンターも建設していると

    yuiseki
    yuiseki 2011/02/19
  • ジュリアン・アサンジが語る『ウィキリークス』 | Democracy Now Japan

    デモクラシー・ナウ!にとって、2010年は、ウィキリークスの年でした。デモクラシー・ナウ!では、米軍のヘリコプターの狙撃兵がイラクの民間人をまるでビデオゲームを楽しむかのように銃撃し、計12人を殺害したときに録画された2007年の生々しいビデオをウィキリークスが公開し世界を震撼させた2010年4月、当時ワシントンDCにいたウィキリークスの共同創設者で編集長のジュリアン・アサンジを中継で番組に登場させたのを皮切りに、6月の9万点以上に及ぶアフガニスタン戦争の米軍機密文書公開、10月の39万点余のイラク戦争に関する機密文書公開に際しても、主要メディアに先駆けて、ジュリアンをマークし人や関係協力者の声を大きく取り上げ続けました。 さらに11月、米国務省の膨大な機密外交公電の山を公開し、アサンジに対する米国及び世界中の政府の標的になっていくと、緊迫したアサンジの身辺を彼の英国の弁護士を通して正確

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    yuiseki 2011/02/08
  • 米軍内部告発者の逮捕、ウィキリークスは地下に潜る | Democracy Now Japan

    政府機密漏洩と内部告発に対するオバマ政権の締め付けが強まっています。内部告発サイトの「ウィキリークス」は4月に、米軍ヘリがイラク民間人を襲い12人を殺す場面が映った米軍機密ビデオを公開して話題を呼びました。その他にもアフガニスタンの米軍による民間人虐殺のビデオや、国務省の機密外交公電を何万件も持っている模様です。米軍は、ウィキリークスに情報を渡した可能性のある陸軍技術兵ブラッド・マニングを逮捕しました。国務省の中東地域の電信網にアクセスして2万6千件の通信記録をダウンロードし外部に渡したと、他人に告白したためです。ウィキリークスの中心人物ジュリアン・アサンジは、ペンタゴンの捜索を逃れて行方をくらましています。両名に対する追及は、内部告発に対して歴代のどの大統領よりも強硬な姿勢を取り、厳罰で臨むオバマ政権の態度をくっきり浮き上がらせました。いまや漏洩情報を受け取った側も訴追の対象です。 これ

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    yuiseki 2010/12/26
  • ウィキリークス公電暴露 モンサントの遺伝子組み換え作物をめぐり米が欧州に報復計画 | Democracy Now Japan

    ウィキリークスが公開した米国外交公電によって、ブッシュ政権が、遺伝子組み換え(GM)種子の使用を拒否したヨーロッパに対し報復措置を検討していたことが明らかになりました。2007年、当時のフランス駐在米国大使クレイグ・ステイプルトンは、バイオ技術大手モンサント社製のGMトウモロコシ栽培を禁止したフランスの決定を憂慮していました。同大使はまた、フランスの環境評価基準が、バイオ技術企業に不利な政策をヨーロッパ中に広めると警告していました。信頼のおけるテクノロジー研究所(Institute for Responsible Technology)のジェフリー・スミスに聞きます。★ 字幕動画はこちら

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    yuiseki 2010/12/25
  • ペンタゴン・ペーパーズ(ベトナム機密文書)を世に出した3人の男たち 1:ダニエル・エルズバーグ | Democracy Now Japan

    YouTubeでも見られます 「ペンタゴン・ペーパーズ」とは、ベトナム戦争に関してアメリカ政府がどのように政策決定を行ってきたかを第二次大戦直後からの歴史をたどって分析した国防総省の7000ページにわたるベトナム機密文書の俗称です。そこには米国政府が不拡大を約束しながら、じつはトンキン湾事件をでっちあげて直接介入を始め、北ベトナムだけでなくラオスやカンボジアも爆撃して故意に戦線を拡大したことなど、歴代の政権が国民を欺いて"泥沼"の戦争に引きずり込んでいった経緯が如実に記されています。この最高機密文書の一部を、1971年6月13日ニューヨーク・タイムズ紙がスクープしました。 ニクソン政権は出版差止め命令を出しましたが、ニューヨーク・タイムズ側は聞き入れず、ついに最高裁が政府の命令を違憲とする判定を下すという劇的な展開をたどったことは有名です。このときは、諜報活動取締法や国家反逆罪などをふりか

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    yuiseki 2010/11/10
  • "アメリカでいちばん危険な男"ダニエル・エルズバーグとペンタゴン文書 | Democracy Now Japan

    YouTubeでも見られます ベトナム反戦運動のハイライトとなった歴史事件を二つ特集しました。ペンタゴン・ペーパーズの暴露については、すでに一度紹介しましたが、今回はその中心人物ダニエル・エルズバーグを取り上げます。ランド研究所のエリート調査員が、政府に背き終身刑を覚悟で内部告発をした動機はなんだったのでしょうか? エルズバーグはスパイ罪などで起訴されました。後にペンタゴン・ペーパーズとして知られるようになる軍の最高機密報告書を内部告発したからです。当時のマクナマラ国防長官の命令で作成されたこの報告書は、1945年以降アメリカの歴代政府がどのようにインドシナに介入し、国民を欺いて勝算のない戦争にひきずり込んでいったかが記されています。 エルズバーグの勇気ある行動によって政府への信頼が一気にゆらぎ、ベトナム戦争の早期終結につながりました。当時のニクソン政権が「アメリカで最も危険な男」と呼ん

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    yuiseki 2010/11/10
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