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ブックマーク / natsutan.hatenablog.com (8)

  • AutoMLその後 - ぱたへね

    一番下に追記しました。 結論から言うと、26万円の請求は正しい請求で、今回は諸事情 *1を考慮し減額してもらいました。Googleさんありがとう!もやもやが晴れました。 元の記事 AutoMLで破産しないように気をつけたいポイントのつづきです。 natsutan.hatenablog.com あの後、Googleのサポートの方に相談して、26万円の支払いを11万円に減額していただきました。26万円のうち、トレーニングで請求された費用15万円が減額対象になり、Prediction用として確保したGPUインスタンス分は減額の対象となりませんでした。 サポートメールからはこのような返事が来ました。 「弊社担当チームと再度確認を行いました。想定外の金額が発生したAuto ML Trainingのご利用分のみ返金となった事が分かりました。Auto ML Predictionに関しては問題が見受けられ

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    yuiseki
    yuiseki 2019/12/07
  • AutoMLで破産しないように気をつけたいポイント - ぱたへね

    はじめに AutoMLを使っていたら一気に26万円の請求が来ました。 他の人が同じ事故にあわないようにやってしまったことを書きます。 2019/06/24、2019/06/26 追記書きました。15万円減額してもらえました。請求自体は正しく、トレーニングに関しては一回回すとこれだけの費用が発生します。 natsutan.hatenablog.com やったこと 前回、こんな記事を書きました。 AutoML Vision Edgeが作るニューラルネットワーク この続きで、物体検出のAutoMLを評価してみようと思いました。VOC2012のデータを用意してAutoMLへかけてみました。トレーニングの前に物体検出の方はtfliteへの変換が選べないことが分かったのですが、トレーニングさえ終わらせておけば何か方法がみつかるかもしれずと思い、精度優先と速度優先の2つのオプションでAutoMLを実行し

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    yuiseki 2019/12/07
  • FPGAだ!クラウドだ!やあっ!やあっ!(ついでにF#) - ぱたへね

    さくらインターネットのVPSFPGAの開発環境を入れた記録です。どこでもFPGAとF#の開発ができるようになりました。 OSのインストール さくらインターネットと契約を結んだらOSを入れ直しました。僕がUbuntuしか使えない軟弱者なのでOSはUbuntuで。 Ubutuのインストール VPSコントロールパネルからOS指インストールを選択し、Ubuntu 10.04 i386を選択します。amd64を入れるとQurtusII(64bit)版のインストールが突破できませんでした。素直に32bit版を入れましょう。 OSのインストールの後、デスクトップ環境を入れます。(軟弱者なので) sudo tasksel install ubuntu-desktop この後再起動をすると、VNCコンソールにいつもの画面が表示されれば成功。さくらのVNCコンソールはJava6でないと駄目なので、Java7

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  • FPGAでCPUを作ろう 〜FPGAで、あなたも自分がデザインしたコンピュータを動かせる〜 - ぱたへね

    達人出版会からFPGACPUを作ろう〜FPGAで、あなたも自分がデザインしたコンピュータを動かせる〜が出版されました。長らくβ版でしたが、6月22日にようやくβが取れ、正式版になりました。 内容 現在比較的入手しやすいFPGAボードを使って、自作CPUを動かしていきます。回路記述にVerilog-HDLやVHDLでなくNSLを使うところが特徴的です。NSLの説明は、Overtone様のWebで読むことができます。きっちりCPUを作り込むというよりは、作っていく様子がよく分かるようになっています。著者がソフトウェア寄りの人なので、時々ふっと違う発想が出てきて面白いです。文にSICPやプログラミング言語AWKが出てくるFPGAは、このだけです。 CPUの創りかたと比べて CPUを作ってみよう!系のでは、CPUの創りかたが有名です。ざっくり比較するとこうなります。 FPGACPUを作

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    yuiseki 2012/07/30
  • これなら分かる応用数学教室 - ぱたへね

    これなら分かる応用数学教室―最小二乗法からウェーブレットまでを読みました。最近勉強で使っているの中では飛び抜けてわかりやすかったので紹介します。 もともと仕事で最小二乗法を勉強する必要があったことと、画像処理で使う基礎技術としてフーリエ解析、離散フーリエ解析の理解があやふやな所をすっきりさせるために購入しました。実際に読んだのは2章から4章までですが、そこだけでも得る物がたくさんありました。最初の一冊には説明不足な所がありますが、一度勉強したことの復習にはとても役に立つです。アマゾンのレビューも評価が高く、数学でこれだけのレビューがつくのは珍しいです。 書の特徴を簡単に説明します。 (1)学生とのディスカッション 教科書的な説明の後に、講義を聴いていた学生との対話形式で解説が入ります。分かりにくいところをついてくるだけでなく、さらに勉強したいところへのポインターまで出ており楽しく

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    yuiseki 2012/07/15
  • FPGAでLispマシーン - ぱたへね

    小黒さんによる「Lispマシンを作ってみた」を見ました。なかなか遠くのイベントに参加できないので、録画で後から見れるようになっていると助かります。関係者の皆さんありがとうございました。 動画を見てもらえれば分かりますが、FPGAの上でLispコンパイラで作られたマイクロコードを実行するCPUを動かしています。CPUだけでなく、ペリフェラルやコンパイラも自作です。発表もわかりやすく、動画でも楽しさが伝わって来ました。その場で発表を聞いていたら、もっとテンション上がったと思います。 FPGAボードはスパルタン3Aのスタータキットです。スタータキットにSDカード、USBキーボードのI/Fが追加されています。DDRコントローラでは、私が昔書いたネタが役に立ったようで良かったです。速度に関しては、DDRのアクセスがボトルネックになっていそうですね。普通のDDRコントローラを作って、内蔵メモリでキャッ

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    yuiseki 2011/10/31
  • 組み込みプロセッサ技術 - ぱたへね

    組み込み用のプロセッサについて素晴らしいを見つけたので紹介します。 http://www.amazon.co.jp/dp/4789845494 内容 組み込みで使用されるプロセッサについて、基的な概念から最新の技術まで、幅広くかつ深く説明してあるです。基を押さえながらも最近の技術が説明されていてとても勉強になりました。この手の(特にCQ出版)は、執筆者の所属している組織が記事に色濃く反映されます。例えば、日立出身の方であれば、ルネサス系のCPUが中心となって書かれる事が多いです。このはそういう所が無く、各社CPUについて公平に取り上げられています。 昨今の組み込みでは、CPUが単体で使われるよりはSOCの中で使われる事が多く、このではSOCに関しても詳しく書いてあります。デバッグ手法についても、JTAG ICEまではこの手のでは出てくるのですが、RTLシミュレータやFPGA

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    yuiseki 2009/04/04
  • FPGAボードを買うときに気をつけること 2008年版 - ぱたへね

    いろんな人にFPGAで遊んで欲しいのですが、初心者にはFPGAボードを買うところに大きな障壁があります。 私なりに初心者が忘れがちなところをまとめてみました。FPGA業界は、Altera社とXilinx社が大きなシェアを持っており、最初の一歩はこの2社から選ぶことになります。他社のFPGAは、Web、書籍とも情報が激減するのでお勧めしません。 開発用のPCは普通にWindowsXP/2000がお勧めです。Linuxでの開発も可能なのですが、不具合が発生したときの情報が代理店レベルでも少なく、初心者が自力で解決するのも難しいです。あとで紹介しますが、Veritakという非常に便利なシミュレータがあるので、初心者の最初の一歩はWindows上でVerilog-HDLを使うことをお勧めします。 開発環境 合成ツール FPGAで何かをする場合、ボードとは別にVerilog/VHDLの開発環境が必要

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    yuiseki 2008/06/01
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