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ブックマーク / qaze00.hatenadiary.org (17)

  • 電脳ペットを「かわいい」と思うか - インターネットの真の姿とは

    時は20XX年、と未来がばら色な先端技術で埋め尽くされているかのような漫画が1990年代にはよくありました。20年後はどれほど現代の技術が進化しているのか、想像することが楽しかったころです。じゃあ今、想像したほど技術が進んでいるかというと、そういう分野もあるし、そうでない分野もある。ドラえもんや鉄腕アトムはとりあえず難しそうですね・・・。 さて、最近の技術を複合して、「電脳ペット」はできるんでしょうか、というのが私の素朴な疑問です。使うものとしては、ARtoolkit、人工(動物)知能をうまく組み合わせる。で、仮定として、実際ペットアプリができて、みんながそれを買った場合、それを物のペットのように愛着やかわいさって感じるものだろうか・・・そして需要あるのかな、というのが今回のテーマです。 過去の電子ペットの例として、たまごっちなどがそのはしりと思いますが、漫画などの2次元のキャラクターに

    電脳ペットを「かわいい」と思うか - インターネットの真の姿とは
    yuiseki
    yuiseki 2010/01/29
  • 行動のデジタル化 - インターネットの真の姿とは

    もう2008年も終わりですね。仕事をもっと効率的にやりたいなあと考える一年だった。自分のライフハック的な部分をもう少し確立する必要があるなあ。 時に、今の段階で人間の行動をどれくらいデジタル化できるだろうか。 議事録・人の教えなどを紙に書く→電子ペンで書く・タッチパネルに書く  もしくは、→書いたノートをスキャナで取り込む→文字認識 ちょっとした思いつき、メモ、ガッと文書を書きたいとき→pomera もらった資料→allpdf→ocrで文字認識 音声→ICレコーダ→音声認識ソフト これらの電子テキストデータをどんどんメールにしてどこか共有できる場所に送るのが一つのやりかたかな。その人の仕事の流れがわかる。で、その人に聞く前に、まずその共有メールを見る。「全文検索」することで、つど必要な情報はあらかた得られるはずだ。というかそれが目的だ。 別に仕事サボってるかチェックしようってんじゃない。人

    行動のデジタル化 - インターネットの真の姿とは
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    yuiseki 2009/01/04
  • インターネットという複雑系におけるルール作り - インターネットの真の姿とは

    あらゆる人間は、時間的な限定と次世代への情報の非継承といった存在であるが故に、世界の全てを把握してはいない。部分的な情報のみを全てとして日々を生きている。 われわれは世界の全てを知らない。だが、世界の部分としてのわれわれが、まるで世界の全てを知っているかのように統制がとれたふるまいを示している。現代の世相を表出しているのは、全てが、「ルール」の存在を根源とする。 ルールとは、一つには、憲法だ。一つには、教育だ。人間の考え方をどう育てていくかによって、人間は相互に複雑に作用し、初期状態とはまったく予測できなかったような結果を生み出すこともある。初期状態のルールがわずかに違うだけで、その違いが世界に大きな影響を及ぼし得る。ルールは、あらゆるものの基となる、大切な部分だ。たかがルール、されどルールということだ。 インターネットの世界は、また一つの複雑系である。世界の人々を巻き込み得るといった意

    インターネットという複雑系におけるルール作り - インターネットの真の姿とは
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    yuiseki 2008/11/03
  • コネクションレス型コミュニケーションの流行 - インターネットの真の姿とは

    webでは、相手の応答を必須としないコネクションレス型のコミュニケーションが多い。 メールは相手に応答を求める場合もあるが、同時間ではない。 twitterでは応答すら求めているのかがあやふやな「つぶやき」である ブログやmixiも、行間から応答や反応を求めているものもあるが、基的には応答は必須でない 応答が必須でないコミュニケーションは、受信者に選択があるという意味でも受信者優位のコミュニケーションであるといえる。逆に、メッセやスカイプ、電話などは、常に発信者の都合に合わせた形で受信者が動かなければならないので、発信者優位のコミュニケーションである。 個人主義の高まりは、自分を表現したいと思う感情とともに、相手の邪魔をしてはいけないと周りの状況や空気を読む力を求められるようになった。人により、電話なら気軽にかけられる、という人もいれば、メールなら気軽に打てる、という人もいるので、感覚は

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    yuiseki 2008/09/22
  • 情報を得られる量は場所によって異なる - インターネットの真の姿とは

    友人が飲み会の場所を探しているとのことだったので、PCから検索して、ネットからガンガン携帯にメールを送っていて思ったこと。 日には地形的に中心地、へき地とあるように、ネットにも実は中心地とへき地があるのだなと思った。 ネットの世界自体のアクセス時間は0に近いが、PCから、モバイル端末から、携帯からでは相当違う。もとい、人性や情報保護がキツくなっている昨今の状況を考えると、会社、大学からでも自宅の状況とは程遠い(アクセス制限やログ、周りの状況を考えるとエロい画像の一つも見れない)。 携帯で情報を探すのが、私は苦手だ。アクセスも遅いし、操作しにくいし、応答しないこともよくある。 家に帰ったら、情報が水のように蛇口からバーっと出てくるのに対し、携帯では、懸命に雑巾を絞っているかのように情報が少しずつしか出てこない。ソフトバンクのインターネットマシンやイーモバイルなどを使えばもう少し効率よく摂

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    yuiseki 2008/07/05
  • プロポーズ - インターネットの真の姿とは

    「君と一緒に、インターネットの真の姿を見たい・・・・・。」 俺なら一発でオチるな。

    プロポーズ - インターネットの真の姿とは
    yuiseki
    yuiseki 2008/06/21
  • NHK技研に行ってきた - インターネットの真の姿とは

    簡単に興味あった要点を紹介。 12.高速移動受信に新技術・・・モバイルの電波通信安定化は期待。要は、常に全方向から電波を受信し続け、受け取ったいくつもの電波のうち一番レベルの高い電波を選択してして画面に流し続けているからブレにくいらしい。 23.情報検索型視聴・・・概念はニコニコのタグを大きく逸脱する内容ではなかった。映像の色合いそのものを一つの尺度とするようなブレークスルーが起きないかなあと前々から期待しているのだが、技術的に難しいらしい。 27.音声認識字幕システム ニュースキャスターで約98%の認識。一般の会話はもう少し認識率がさがるだろう。会話がリアルタイムでテキスト化される技術は応用が利くので期待している。今回は残り2%の誤りをずっと校正の人が直していた。 40.電子透かし検出 99・9999%検出とかニュースでやっていましたね。フィンガー何とかいう技術だった。 ハイビジョンには

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    yuiseki 2008/05/26
  • NTTが仮想空間事業に進出するらしい - インターネットの真の姿とは

    NTT、ngi groupと提携し仮想空間サービス構築事業に参入 どうやら格的に進出するようで、ネットの未来の可能性も考えると非常に興味がある。 セカンドライフは、一度やってみたが正直私には合わなかった。何がだめかと考えるに、操作性やゲームバランス、英語ベースであることやキャラの訴求力の不足などがあげられるだろう。サービスがクリティカルマスに達しなかったため、ブレイクスルーは結局起こらなかった。回線やPCのスペックなどの環境、そして何より必要性、いやはっきり言うと依存性が足りなかったのかなとおもう。 ヒットするゲームは多かれ少なかれ依存性が一つのキーとなると私は思う。それがヘビーユーザを生み出し、コミュニティが生まれていくのだ。愛着が生じるまでにならなければ、貴重な時間を使ってまで継続して使おうとは思わない。 まあ、正直方向性はまだまだ未定です。個人的に激しく希望するのは、スカッとゴルフ

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    yuiseki 2008/05/12
  • Webを全貌できる地図が欲しい - インターネットの真の姿とは

    Webはとても広大で、一ユーザの立場ではその地平線すら見えない。どこかで楽しいことが行われていたとしても、それを知る術は、偶然、ニュースとしてとりあげた人経由でしかわからない。多くの人があるサイトに殺到していたとしても、私から見える世界からはその様子が見えない。Webのブラウザは非常に局所的かつ限定的な場所しかうつさない。たとえるならば、障子にポツポツと穴を開けて、その向こう側を見ているようなものだ。全貌は見えず、まどろっこしい。Webの全てが概観できるサービスがあったなら、どれほどいいだろうか。 ・・・・・と、私は思うのだが、他の方はどうでしょうか。今まで色々な方にこの持論を展開してきたのだが、ほとんど賛同を得られたためしがないので。 ただし、このサービスを実現するにはいくつもの障害がある。 ユーザ側がそのような情報を提供するインセンティブがない Web可視化は、Web全体がセキュリティ

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    yuiseki 2008/05/12
  • Twitterの便利さは人間のすごさにある - インターネットの真の姿とは

    まだまだ使いはじめであるが、個人的な感想を。 最初は、Twitterの何がどう楽しいのか、どこも解説していないし、使い方もよくわからなかったが、その有用さや楽しさがやっと少しだけわかった。人間はまだまだコンピュータよりすごい、ということだな。 Twitterは、人間同士をうすーくつなげるツールである。それだけっちゃそれだけ。でも実は、うすーくだけでも十分有用なんですよ。有用じゃないと思ったら見なくてもいいしね。 twitterが威力を発揮するのは、内容による。ただ花を置くだけの単純作業なら、コンピュータやロボットの方が有能だが、どこかから面白いものを見つけてくる、とか何か有用な情報を議論、展開する、ということをするのはまだまだ人間の方が上。特に、枠にはめられていない情報や行動であればあるほど、柔軟性ある人間の優位性は広がる。 Amazonのおすすめやgoogleの連動広告も、考えてみれば、

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    yuiseki 2008/02/24
  • Webでお金を払う仕組みについて - インターネットの真の姿とは

    外の世界では、実に様々なビジネスや商業活動が成り立っているのに、Webではなぜ成り立ちにくいのだろう。 理由の一つは、支払い意思額と、実際に支払われる額との乖離によるものだと思う。 要は、こんだけ支払いますよーというコメントや意見は数多くあっても、実際に支払う人は実はほとんどいなかった、という話。何か価値あるコンテンツがWeb上にあったとして、「これはすごい価値があるだろう」「これなら○○円はらってもいい」というほど認められていながら、実際販売しだすと閑古鳥が鳴く、というような。これを行動経済学的に考えると、支払う時期が先で、しかも払うかどうかさえ曖昧なときは適当に想像し、高めの額を言っても抵抗はないが、実際支払いを目の前にすると、「○○円」失うことが確実になってしまうため、なんか急に払いたくなくなる心理であると思われる。 一例を挙げると、1000円を、80%の確率(買うかどうか決まってい

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    yuiseki 2008/01/29
  • 「文化」という言葉 - インターネットの真の姿とは

    いわゆる人間の趣味に当たる行動に「文化」という言葉をつけると、実はなんでもそれっぽいものとなってしまう。便利な言葉である。文化として社会的に認められると、いろいろなメリットがあるので、ニコニコ動画もがんばって「文化」の仲間入りを目指している。文化と名がつくと文部科学省から補助金をもらったり(?)、大企業にスポンサーになってもらいやすい、などの効果があるようだ。 「萌え」も文化、ブログも確か文化、の名を冠している。音楽文化、お笑い、伝統芸能、さまざまな文化がある。文化というからにはそれなりの歴史と伝統、そしてそれをたしなむ人の人口も、決してメジャーじゃないにしても一定数いるんだろう。「文化」はそんなイメージを抱かせる。アフリカの奥地の、現代人から見たら奇異と見られる行動や様式がTVで放送されても、「これが文化です」と言われると、ああそうか、文化なら仕方がないと納得してしまう。 「iPod課金

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    yuiseki 2008/01/17
  • Web上のムダパワー - インターネットの真の姿とは

    もしもすべての人間が常に合理的に、生産性のある行動をしていたならば、世界はもっと飛躍的に進化を遂げていたのかもしれない、などという妄想を一度ぐらい抱いたことはないだろうか。 Webを見渡せば今日も、「社会的に見て生産的でない」行動に情熱を傾け、もとい暇つぶししている人がたくさんいる。オンラインゲームにだって、ブログにだって、2chやその他掲示板にだって、ニコニコ動画にだって、たくさんいる。ニコニコ動画の作品群やコメント職人を見ていても、これドンだけ時間と労力かけてんだと思われるものが当にたくさん見受けられる。 もちろん、何をしようが人の自由だし嗜好も自由だから好きにしていいじゃないかという意見はもっともな話である。よくニコニコのタグに「もっと評価されるべき」と書かれてあるが、じゃあなぜ正当な評価がされる方向に力をそそげないのか?と不思議に思ったりもする。 多くの人が「不遇にも」評価されて

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    yuiseki 2008/01/05
  • DL違法化を考える - インターネットの真の姿とは

    巷では話題の的となっているダウンロード違法化問題。様々なところで論議されているが、私もわたしなりには考えていきたい。 必要なことは、DL違法化に反対するなら反対するで、DLの違法化によってどれくらいのデメリット、つまり経済的損失、文化的損失、国家としての損失があって、DL違法化によって保護される権利者のメリットを上回るのか。それぞれを金銭としての価格に直すとどれくらいの価格に換算されるのか。また、そのデータはどれほど信頼性があるか。 要は、法制定による様々な側面や影響を考え、違法化の流れに抵抗するためのロジックをつくっていかなければならない。もう現実味を帯びた話となってきているのだから、マジで考えていかなければ、決まってしまってからでは遅い。 パブリックコメントの反対意見の多さなどに基づく人海戦略も一定の効果はあると思うが、それにプラスαのロジックがないと、感情論の掛け合いとなって時間切れ

    DL違法化を考える - インターネットの真の姿とは
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    yuiseki 2007/12/21
  • この動画はすごい!2007@qaze00 - インターネットの真の姿とは

    ニコニコ部の企画「この動画はすごい!2007」に便乗。マイリストを掘りおこしていくつかピックアップ。 どうみても「この動画が心に残った!2007」になった気がしますが。まぁいいや。 紹介する上で思ったのが、みんなが知っているようなアクセス多いメジャー動画で、私も好きな動画を紹介するか、メジャーってほどでもないが、私は好きな動画を紹介するかで考えました。結局、見に来た人がそれをきっかけに興味を持ってほしいということもあって、後者の路線で行きました。私の嗜好がおおいに入っているがまぁいい。 ・ちんこうpによるヤヨクリの作品。いままでニコニコ動画といえば笑いとネタだと思っていたが、それ以外のジャンルもあるのだなと思った動画。これを見てちんこうpとヤヨクリのファンになった。 ・レトロな雰囲気が好きなのです。インターネットは素晴らしい。この方の絵も好きです。 ・歴代にも様々な組み合わせMADはあるが

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    yuiseki 2007/12/18
  • ニコニコ動画も一周年に - インターネットの真の姿とは

    そうか・・・もう一周年というべきか、まだ一周年というべきか。すでにニコニコ動画がそこに在るのが半ば当然のように感じているのだが、まだ一年なのだな。何はともあれ、一年サービスが継続し、順調な発展を見せていることはおめでとうございます。今後も色んなネタをいただけたらいくらでも書くのでよろしくお願いします。 Webの時間はリアルの時間より七倍速いと言う。普及するのも瞬く間だが、忘れられるのもまた一瞬である。長く定着するにはライバルのサービスより2歩ほど常に先手を打っていかないと一瞬でシェアを奪われる。というか、他のサービスにいってしまう。 ニコニコニュースか・・。だんだん機能増えてきたな。ニコニコ動画サービスの方向性として、ポータルの要素を徐々にもっていく方向性があり得るのかな。もともと会員制だし。メールアドレスを発行するなど、付属サービスを増やしていくと、コアなユーザを囲い込める気がする。 ふ

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    yuiseki
    yuiseki 2007/12/13
  • googleが考える動画ビジネス - インターネットの真の姿とは

    あるフォーラムで、google法人社長の村上氏の話を聞く機会があった。最近の動画の著作権問題についても語っていた。それによると、 youtubeの中の違法動画を技術的に検知するシステムを開発し、β版が2週間前にリリースされた。そのツールは、たとえ違法動画の部分が一瞬でも、正規動画の裏にでも、16分割くらいにわけられていたとしても、検知できるものである。これを権利者に配布する。 権利者は違法動画を検知し、3つの選択をとることができる。 1削除する 2黙認する 3自社の広告を出し、アフィリエイトや商品紹介などで相乗効果を狙う どうやらこの提案がJASRACおよび権利者側に認められたようなのだ。その結果が、昨日くらいに紙面をにぎわした、 YouTubeとニコニコ動画、「脱違法」へ――JASRACと著作権協議開始である。 会場からはそれに対し、「違法動画が全部権利者によって削除されれば、やがて

    googleが考える動画ビジネス - インターネットの真の姿とは
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    yuiseki 2007/11/06
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