1on1は気持ちを言葉にして共有することが大事 なかむらアサミ氏(以下、なかむら):先ほど情報共有には4つのタイプがあるとお話しいただきました。そして、どのラインから情報共有をどう始めていくかというと、最近やっぱり1on1が、ここ数年前からよく言われるようになってきているかなと思います。内田さん、この辺りはどうでしょうか? 内田拓氏(以下、内田):気持ちの言語化と言っているんですけど、「1on1で気持ちを言葉にして共有することが大事なんじゃないか」という話をしています。例えば上司と部下の間で、上司が部下の気持ちに寄り添う。気持ちを言語化してやり取りすることで、心がつながっていくんじゃないかという話をしています。 「事実、考え、喜怒哀楽、期待」という4つぐらいのレベルがあると思っているんですね。通常の会議では、事実や考えに関しては共有されるんですけど、だいたいここのレベルまでがほとんど。「ど
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