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肉食恐竜が、大型と小型なのはなぜ? 理由が明らかに
<米ニューメキシコ大学ほかの研究チームは、中型の肉食恐竜が存在しなかった理由についての研究成果を... <米ニューメキシコ大学ほかの研究チームは、中型の肉食恐竜が存在しなかった理由についての研究成果を発表した......> 恐竜は、哺乳類や鳥類に比べて種が圧倒的に少なく、既知種数は1500種程度だ。哺乳類の種は大型よりも小型のほうが多い一方、恐竜は大型種のほうが多い。 また、肉食動物は、体重4キロのオオミミギツネのような小型から体重190キロに達する大型のライオンまで、様々な大きさの種が存在するが、肉食恐竜は、大型と小型に二極化され、100〜1000キロの中型の種が極めて少ない。 この理由について「大型肉食恐竜は、ネコくらいのサイズで生まれ、10年以上かけて1トン超の大きさにまで成長する過程において、狩猟形態や獲物が変化する。これによって、生態系内で共存できる種が制限されたのではないか」との仮説が示されている。 大型肉食恐竜の子どもが、中型肉食恐竜の大きさと一致する 米ニューメキシコ大学とネ
2021/03/04 リンク