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映画脚本とゲームシナリオのいちばんの違いは、ランダム・エンカウントを認めるかどうかだと思う。 ゲームは、映画や小説、マンガとは違う。シナリオ上の違いをあげればキリがないが、しかし、いちばん大きな違いは、ランダムで生じるエピソードに対する許容度ではないだろうか。 ◆ 最近では、ゲームの「映画化」が進んでいる。 華麗なグラフィック、快適な音響、深みのあるストーリー。ハイエンドなゲームは、もはや映画を凌駕するほど魅力的な映像体験を提供するようになった。私はCoD4 modern warfareを初めてクリアしたとき、「ああ、ゲームは映画を超えたんだな」と思わずつぶやいた。 しかし、ゲームと映画は似て非なるものだ。 超えるも何も、まったく別のコンテンツだ。 ゲームでは、面白さを提供するために、しばしばリアリティが犠牲にされる。 たとえば『バイオハザード』ではハーブを食うと体力が回復するが、ぶっちゃ
ネットメディアの浸透、電子書籍の普及などで、変わりつつある読書のかたち。ネット時代における読書の意義とは何か? 読書によってどんな能力が培われる のか? 読書好きの経営学者、楠木建一橋大学大学院教授と、『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』などのヒットを生んだ、カリスマ漫画編集者、佐渡島庸平コルク社 長。ともに幼少期を南アフリカで過ごした2人が、読書について語り尽くす。 ※ 対談(上)はこちら:あなたの「読書」にセンスはあるか? 【詳細画像または表】 ■ 企業も商品も「ストーリー」が必要な時代 楠木:佐渡島さんの仕事は、その人が商業的に成功して有名になる前から、才能のあるなしを判断するわけですね。目利きという話でいうと、佐渡島さんはどんなジャンルでも、全方位的に人の才能を見分けられるのか。それともご自身が才能を見極められる幅が、ある程度決まっているのですか。 佐渡島:全方位という訳ではない
・日時:夏コミ2日目 8月11日(日) ・スペース:東O 49-b「サークル敷居亭」 テキスト系Web創作の”今”を切り取る - 夏コミ新刊『敷居の部屋の最前線-Front Line-』 - 敷居の先住民 今回の新刊の巻頭特集として『橙乃ままれ超ロングインタビュー』を掲載しているわけですが、補講として彼が「ママレードサンドの人」だったころの傑作SSレビューというものを載せています。 橙乃ままれとは (トウノママレとは) - ニコニコ大百科 こちらの大百科にまとめられているような過去のSSから、さらに4つを選んでレビューしたもの。(※ちなみに大百科では「長編」「短編」という区分けをされていますが、ママレードサンドの人のSSは、『まおゆう』が長大すぎるだけで他作品も基本かなり長いです。) 今日は、そのコンセプトから外れたことと紙面の関係から残念ながら没になった原稿を公開しようと思います。文責は
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
萌え四をコンパチ仕様で小説にコンバートするためには、むしろ男性主人公が必要なんです。それも限りなく無職透明な男子キャラである必要があります。漫画を読んでいるときには、コマのなかに描かれていない「主人公」というのがじつは存在していまして、それは本を読んでいる読者自身です。その代役となる男性主人公(草食系)がいないと、不完全な写し取りになって、テイストが同じにならず、失敗します。 この記事に対して「GJ部の作者」(新木伸先生)さんから上記のようなコメントを頂いたので個人的な感想を述べておきたい。 正直なるほどなと思った。その発想はなぜか思いつかなかった。この記事のはてブコメントで誰かが言われていたライトノベル界が保守的なほかに、文章技術的な要素が関わっているのは事実だろう。 どうしても小説が文字媒体である以上、そこには誰かの主観を書かなければならない。主人公以外の登場人物達がどんな振る舞いをし
2010年05月23日 00:05 カテゴリネットまとめ まおゆうはなぜ批判されるべきなのか1:意見のまとめ Posted by taitiro Tweet twitter見ている方はまぁご存じかと思いますが、実はちょっと前から僕はずーっとある小説に対して批判をしていました。 http://maouyusya2828.web.fc2.com/ 正式名称は、「魔王『この我のものとなれ、勇者よ』勇者『「断る!』」だそうで、2chで書かれた小説です。 今までの議論のまとめ このまおゆうに関しては、今まで賞賛派・批判派双方様々な記事が書かれてきましたし、twitterでも多数の発言がありました。 googleで検索 はてブタグ #maoyu(twitterハッシュタグ) ……いやまぁ、はてな界隈ばっかなんだが。 で、まずはそこでどんな議論がなされてきたかということを整理していきましょう。どんな議論
GW期間中に映画を見に行こうと思っていたのだけれども、ティム・バートンの『アリス〜』を見ただけで終わってしまう。いつものティム・バートンらしからぬ捻りのない話で,割と予定調和で終わってしまうので今ひとつ映画を見終えたという満足感に欠けたかな? そう言う意味では、内田樹が褒めていた『プレシャス』を見た方が良かったかも。内田はこの映画を指して下記のように述べている。 これまで作られたすべてのハリウッド映画は、ジョン・フォードからウディ・アレンまで、『私を野球に連れてって』から『十三日の金曜日』まで、本質的に「女性嫌悪(misogyny)」映画だった。女性の登場人物たちは男たちの世界にトラブルの種を持ち込み、そのホモソーシャルな秩序を乱し、「罰」として男たちの世界から厄介払いされた(「悪い女」は殺され、「良い女」は一人の男の占有物になる)。女たちにはそういう話型を通じて父権制秩序を補完し強化する
でこぽん(東京多摩地区) @DecoponMAGI ちょっと自分の考えまとめ用に作りました。考えまとめ用なので自分のpostがほとんどですが。 RT 「これからは叙事詩だ!!!」~叙事詩と抒情詩の話~http://togetter.com/li/11547 2010-04-30 12:48:55 ペトロニウス @Gaius_Petronius @DecoponMAGI 「抒情詩的世界観から叙事詩的世界観への移行」まとめ読んでいたら、物凄く頭がつながってきました・・・。そうか、そういえば、初めての10時間ぶっ続けラジオで、自分で説明していた話でしたね(苦笑)。聞いてる、でこぽんさんの方が、よくわかっている(笑) 2010-04-30 17:57:29
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