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移民に関するyuki_2021のブックマーク (7)

  • ノア・スミス「移民流入の害は,いっこうに実証に現れない」(2024年5月10日)

    移民受け入れを支持する人間として,ぼくは懐疑的な人や批判的な人に耳を貸すようにつとめてる.どんな国にも,自らがのぞむならどんな人間でも招き入れる権利がある――あるいは,入国を拒否する権利がある.移民の流入で自分たちの文化が変わってしまうのを人々が心配しているなら,それは完璧に許容されるべき態度だ. ただ,それと同時に,移民流入制限派の人たちは移民受け入れにともなう経済的な害悪をあれこれとたくさん主張している――賃金低下,政府財政への負担,などなど.それでいて,そういう主張はずっと証拠と矛盾しつづけている. たとえば,多くの証拠から,移民流入は――低技能移民の流入ですら――現地生まれの人たちの賃金や雇用の見通しに悪影響を及ぼしていないことが明らかになっている〔日語版記事〕.最近出た Michael Clemens & Ethan Lewis の論文を見てみると,この研究はとても「きれい」な

    ノア・スミス「移民流入の害は,いっこうに実証に現れない」(2024年5月10日)
  • 沖縄にも影響が… 中国からの“脱出者”急増で世界各地に変化が起きている | 習近平体制の締め付けに失望 

    Text by Pathom Sangwongwanich, Zheng Li, Nguyen Dieu Tu Uyen, Quynh Nguyen, Lisa Du, David Scanlan, Tao Zhang 風水の専門家によると、バンコクのプラチャラットバンペン通りの中央部はドラゴンの腹に似ている。それは縁起の良い土地であることを意味する。ここに住んだり、事業を営んだりすれば、繁栄する可能性が高いという。 そのため、コロナ禍のさなか、中国起業家が大挙して押し寄せ、不動産が熱い注目を浴びた。地元の人々にとっては、一階に商業スペースのある自宅を売ったり貸したりする一世一代のチャンスだった。 長年ここに住むチャナフォン・リッタヤマイ(52)は、隣人の家が1500万バーツ(約6200万円)で落札されるのを目にした。チャナフォンは自分の店を買い取りたいという複数の申し入れを断った。「こ

    沖縄にも影響が… 中国からの“脱出者”急増で世界各地に変化が起きている | 習近平体制の締め付けに失望 
  • 東南アジアの出稼ぎ労働者にとって日本はいまも「日出ずる国」 | 日本の移民政策には問題があるが…

    過酷労働や賃金の低迷、円安の影響で、外国人労働者の「日離れ」が懸念されるなか、インドネシア政府は今後5年間で10万人を日へ送りだす計画だ。インドネシアの若者にとって日はいまも夢と希望にあふれる魅力的な国だという。香港紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が取材した。 「人口ボーナス」期のインドネシア 日がインドネシアから受け入れる移民労働者の数は、今後数年間で4倍に増加するとみられている。 インドネシア労働省のアンワル・サヌシ事務総長は、2023年10月にジャカルタで開かれた就職説明会で、今後5年間で10万人の労働者を日に送り込む見通しを示した。また、求職者が自分のスキルに合った仕事を日で見つけられるよう「アプリでの申請システム」を整備する方針を明らかにした。 2019年4月、日は国内で深刻化する人手不足に対処するため、「特定技能」労働者に分類される外国人を受け入れる制度

    東南アジアの出稼ぎ労働者にとって日本はいまも「日出ずる国」 | 日本の移民政策には問題があるが…
  • 埼玉のクルド人街は日本の「移民政策の愚かさ」を物語っている | 在日クルド人コミュニティ「ワラビスタン」を取材して

    トルコ系クルド人が集住する埼玉南部、通称「ワラビスタン」を英誌が取材。外国人労働者に依存しながらも彼らを歓迎しない日の移民政策は愚策だと指摘している。 クルド人の数が10年で4倍に 東京の北にある埼玉県蕨(わらび)市の教室で、11歳の少年が日語でおしゃべりしながら「川」と「木」の漢字を書く練習をしている。別に珍しくもない光景だ。その少年、ボランが日人ではなくクルド人ということを除けば──。 蕨市とその周辺地域には約2000人のトルコ系クルド人が暮らしており、その数はこの10年で4倍に増えた。通りにはケバブ屋が軒を連ね、ゴミの分別方法がトルコ語で書かれている。地元では「ワラビスタン」と呼ばれている地域だ。 このコミュニティは、ここ数十年における日の最大の社会的変化のひとつを物語っている。高齢化が進んで労働人口が減少する日では、新たな人材が切実に求められているが、日政治家はいまな

    埼玉のクルド人街は日本の「移民政策の愚かさ」を物語っている | 在日クルド人コミュニティ「ワラビスタン」を取材して
  • 英紙が見た「日本でいちばん移民フレンドリーな群馬の町」 | 人口の2割は49ヵ国から来た外国人

    住民の5人に1人が外国人という日でも珍しい町、群馬県大泉町。移民たちにとって住みやすいコミュニティをつくるために、町はどんな取り組みをしているのか? 英紙「オブザーバー」が取材した。 東京や京都といったにぎやかな観光地から遠く離れた、工業の盛んな小さな町がいま、社会変革の真っ只中にある。首都の東京よりも、この群馬県大泉町が、外国人に優しい日の未来を切り拓いているのだ。 多文化共生を試みるのに、北関東は意外な場所かもしれない。だが、大泉町は他の日の地方自治体とは少し違う。この地にある東武鉄道小泉線の西小泉駅では、駅名標が6ヵ国語で書かれており、切符売り場では、日語でのコミュニケーションが難しい人々にスタッフが丁寧に対応している。 町のメインストリートには、ブラジルやペルー、コロンビアの品を販売するスーパーをはじめ、ケバブ店、ネパール料理やインド料理のレストラン、ハラールの精肉店、東

    英紙が見た「日本でいちばん移民フレンドリーな群馬の町」 | 人口の2割は49ヵ国から来た外国人
  • 低賃金に言葉の壁… そんな日本で働きたい外国人なんてまだいるの? | 英有力紙に在日ライターが寄稿

    人口減少と高齢社会への解決策として、日では外国人労働者の受け入れに関する議論が活発化している。 だが、単に熟練外国人労働者を受け入れれば問題は解決するのか? そもそも賃金水準が低めのうえに言葉の壁もある日で働きたい人材はいるのか? 日で取材活動をしているフリーランスライターのギャビン・ブレアが英紙「ガーディアン」にこうした疑問を提起する記事を寄稿した。 有資格者の就職を阻む言葉の壁 日の蒸し暑い夏のなか、ITスペシャリストの資格を持つスリランカ出身のムルムルは、建設現場で毎週末働いている。パン店でも仕事をしているが、収入を補うためだ。東京にやってきたのは1年前。人口危機対策と外国人労働者の受け入れ増加に向けた取り組みの一環として創出された雇用機会を生かそうと考えていた。 だが、それは大変なことだった。人手不足とされているのに、自身にも理学療法士の資格を持つにも、立ちはだかったのは

    低賃金に言葉の壁… そんな日本で働きたい外国人なんてまだいるの? | 英有力紙に在日ライターが寄稿
  • 安倍首相「高齢化は重荷ではなくボーナス」|日テレNEWS NNN

    アメリカ・ニューヨークを訪問している安倍首相は日時間21日夜、金融関係者らを前に講演し、日の高齢化や人口減少について、「重荷ではなくボーナスだ」などと強調した。 安倍首相「日は高齢化しているかもしれません。人口が減少しているかもしれません。しかし、この現状が我々に改革のインセンティブを与えます。日の人口動態は、逆説的ですが、重荷ではなくボーナスなのです」 また、安倍首相は「日はこの3年で生産年齢人口が300万人減少したが、名目GDPは成長した」として、「日の人口動態にまったく懸念を持っていない」と強調した。また、「日の開放性を推進する」として、「一定の条件を満たせば世界最速級のスピードで永住権を獲得できる国になる。乞うご期待です」とアピールした。 その後の質疑応答で安倍首相は、日銀の新たな金融緩和の枠組みについて、「政府として歓迎したい」とした上で、「政府・日銀が一体となって

    安倍首相「高齢化は重荷ではなくボーナス」|日テレNEWS NNN
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