SNS上でのひぼうや中傷が問題になるなか、総務省やIT業界で作る団体が、被害を受けた際に投稿の削除を事業者に依頼する方法など、対処の仕方を紹介する啓発サイトを開設しました。 サイトは総務省と法務省、それにフェイスブックやLINEなどでつくる「ソーシャルメディア利用環境整備機構」が、共同で開設しました。 サイトでは、心を込めてSNSを利用してほしいという趣旨から「ノーハート、ノーSNS」のことばを掲げ、SNS上で被害にあった場合の対処法などを紹介しています。 具体的には、自分が見たくない投稿を表示させないようにする「ブロック」や「ミュート」の機能や、被害を受けた場合に投稿の削除を事業者に依頼する方法などを紹介しています。 また、法務省のインターネット人権相談窓口のリンクも掲載されています。 SNSでのひぼうや中傷をめぐっては、ことし5月、民放の番組に出演していたプロレスラーの女性が、ひぼう中
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