誹謗中傷というとなんでも批判がよくないと思われているかもしれないが、批判は健全な言論には大事なものだからそれはもちろん許容すべきで、誹謗中傷は法的に定義されているものを参照するのがわかりやすい。名誉毀損、侮辱、営業妨害あたりの発言がひっかかる部分ではないかと思う。 例えば最近私が言われたことは「あなたが五輪をやりたがっているのは利権があるからでしょう」だったが、もしこれが「恩恵」であれば、問題ない。恩恵を受けてない証明は難しいからだ。実際には恩恵をほとんど受けていないのは弊社の五年の売り上げ推移を見るとわかるのだけれどまあそれはいいとして。ただ「利権がある」と言われると証明可能なので、利権があるという証拠を見せなければ名誉毀損の可能性が出てくる。 【利権】利益を占有する権利。業者が公的機関などと結託して得る権益。 広辞苑より 一方で事実であったとしても名誉毀損は成立するそうだ。例えば人種、