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ブックマーク / mojix.org (8)

  • 「科学技術」を「科学・技術」にするか、という話でまだモメているらしい - モジログ

    asahi.com - 譲れない「・」 科学技術か科学・技術か、専門家バトル(2010年12月16日10時23分) http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140441.html <「科学技術」と「科学・技術」。表記をめぐり、譲れない攻防が続いている。学者の国会とも呼ばれる日学術会議が「科学・技術」を使うのに対し、科学技術政策の司令塔の総合科学技術会議は再び「科学技術」に戻した。「・」にこだわる背景には、政策の方向をめぐる意識の違いがある>。 以前も採り上げたこの話題。「科学技術」を「科学・技術」にするかという話で、まだモメているらしい。 政策とかぜんぜん関係なくて、「科学・技術」にすると、単に日語として誤解が激増してしまう、というだけの話に思える。記事中にも、<ただ、「・」を入れると「先端科学・技術」「総合科学・技術会議」の

  • 菅・小沢の民主党代表選はかなりいい勝負になる - モジログ

    ニューズウィーク日版 : オブザーヴィング日政治 - 小沢の神通力はもう通じない(2010年08月30日) http://www.newsweekjapan.jp/harris/2010/08/post-61.php <小沢の長い政治経歴のもっと別の時点であれば、政治的な奇跡を起こして、よその政党から議員をごっそり引き抜いたり、新たな連立政権を樹立したりして、「ねじれ国会」を解消して政権を安定化できたかもしれない。しかし、今の小沢に奇跡を起こす力はないと見なしてほぼ差し支えない>。 <小沢はエノック・パウエルの格言どおりの末路をたどることになるのではないかと、私には思える。数々の敗北と数々の勝利を経験してきた小沢の長い政治人生は、ついに敗北により締めくくられるときが来たのかもしれない。いま自分が首相になるべきだという説得力ある理由を小沢は示せていない。民主党代表選で投票する有権者たちも

  • 「ネット全履歴もとに広告」(DPI)をやりそうなのはケータイのキャリアだろう - モジログ

    昨日の「ネット全履歴もとに広告」という話について、補足を兼ねてもういちど書いてみたい。 この「DPI(ディープ・パケット・インスペクション)」をいちばんやりそうなのは、PCのプロバイダ(ネット接続業者)よりもむしろ、ケータイのキャリアだろう。 PCの場合、キャリアとプロバイダが分離しているのが一般的だが、ケータイではキャリアがプロバイダを兼ねていて、一体化している。さらに、ケータイは数社が寡占する市場だ。つまり「ケータイのプロバイダ」は数社しかないのであり、ここがPCのプロバイダ市場と大きく違う。 よって、この数社がすべてDPIをやった場合、ケータイ利用者は非DPIの業者を選ぶという選択肢がなくなってしまうのだ。 さらにケータイはいつも持ち歩くものなので、キャリアから見れば、「いつ、どこにいて、何を見ているか」が全部わかる。「通信履歴」に「行動履歴」まで入ってくるわけだ。 ケータイのキャリ

  • 自由市場経済がいいと思う人の割合:日本は約4割、中国やインドは約8割 - モジログ

    金融そして時々山 - 中国79%、日41% http://kitanotabibito.blog.ocn.ne.jp/kinyuu/2010/05/post_86b7.html <「中国で79%、日で41%、インドで81%、米国で76%」これが何の数字か分かりますか?分かれば敬服します。私は見当もつかなかったので。 これは「自由市場経済は人々の暮らしに良い」と考えている人の割合(Pew Research CenterのAre people better off in a free market economy?という調査結果による) この調査によると自由市場経済は暮らしに良いと考える人の比率で日はアルゼンチンについて2番目に低い(アルゼンチンは36%)>。 <何故日ではこれ程自由主義経済が暮らしに良いと考える人が少ないのだろうか?この調査は2009年に行われたものだが、リーマンショ

    yuki_2021
    yuki_2021 2010/05/17
    日本人は規制される事が好きなのか?
  • 日本では会社と社員が「密結合」であり、人材が「入れ替え可能」な「モジュール」になっていない - モジログ

    ニュージーランド在住のソフトウェアエンジニア・りもじろうさんが、カナダとニュージーランドのIT企業について、次のように書いている。 住みたいところに住める俺 - ソフトウェアのアウトソース http://remote.seesaa.net/article/146303192.html <私が働いていたカナダのベンチャーもNZのテレコム系の会社も下請け、孫受けである。 どちらもインフラ系のシステムで、業務内容が大規模、複雑で仕様が比較的安定しているためか、仕様書ベースでのシステム納品を行っている。ウェブサービスのスタイルとは違う。 しかし、下請けといっても日のそれとはかなり違っていることが経験してみて分かった。 ・上から下への丸投げはない。 ・社員の給料は上も下もそれほど変らない。 ・勤務時間も変らない。 ・休日数も変らない。 ・上から下、下から上への人の異動(転職)も頻繁に起こる。 ・な

    yuki_2021
    yuki_2021 2010/04/21
    雇用で自由主義制度を取り入れると、実力がある人間以外は残らないので、それに対する既得利権の抵抗はある気がする。
  • プログラマというのは物書きである - モジログ

    When you were young - 何かが見えなくなっている日Google村上憲郎氏講演で思ったこと http://hiroshimo.wordpress.com/2010/03/14/murakami_hirakata/ Google名誉会長・村上憲郎氏の講演について書かれている。その中にある、質疑応答での村上氏の回答がいい。 <Googleという会社は日の会社とどう違うのか、という非常に根に迫った質問があり、それに対して村上氏は「日ではプログラマからSE、主技、部長というようなキャリアステップがあるが、USではプログラマはずっとプログラマだ」ということをおっしゃっていました。プログラマというのは物書きなんだから、ということです。つまり著述業であるということです。松清張がずっと松清張であるようなものだと>。 <日で役職があがるというと、それまで出来ていたことが

  • プログラマに正社員的な「勤務」はフィットしない - モジログ

    UK STUDIO - プログラマという職業は「ふつう」の人には厳しくないか http://ukstudio.jp/2010/01/31/programmer_is_severe_job/ <業務外にコードを書いたり、技術書などを読むというのは素晴らしいことだと思う。けど、会社側がもし「業務時間外にコードを書いたり、技術書を読んだり、勉強会に参加しなさい」と言ったら、それは業務時間外労働と変わらないと思う。個人のたのしみとは別に会社側がそれらを求めたらそれは業務だ>。 <業務時間外に勉強をすることを業務時間外労働と捉えた場合、業務時間外労働をしないとやっていけない職種はおかしいというか病んでいるんじゃないかなぁ>。 これは面白い問題提起。「日々の学習や訓練と仕事が切り離せない」というのがこの話の要点のひとつだが、これはプログラマに限らず、デザイナーや建築家、文筆業、料理人、役者など、「プロ

  • 会社が社員をきちんと評価できていないからこそ、雇用流動性が必要なのだ - モジログ

    昨日の「解雇規制がなくなり、雇用流動性が増すとどうなるのか」に対して、はてなブックマークでこういうコメントがあった。 <会社に「ペイしている社員」を見極める力があればそうですね。そこが疑問視されてるんじゃないかな>(zu2さん) <優秀な人に辞められて困るのは現場だけで経営者は困らない。そもそも優劣の判断ができるなら成果主義で解決してる>(ymScottさん) <労働者のコストパフォーマンスを厳密に測定することは出来ない、という事実こそ、我々が成果主義という迷妄から得たわずかな知見だと思うのだが>(rajendraさん) これらはいずれも、会社はちゃんと「ペイしている社員」を見分けられるのか、社員を正しく評価できるのか疑問だ、という趣旨の意見だと思う。 成果測定や成果主義はたしかにむずかしい。しかし雇用流動性を考えるにあたっては、成果をきちんと測定できなくてもなんら問題はない。むしろ、成果

    yuki_2021
    yuki_2021 2008/06/04
    職業というのは流動性が悪い資産、日本では特に
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