今日、また面接を受けてきた。 正確には選考に至る正式なものではなく顔合わせとしての面談、というものだったのだが、まぁ同じぐらい緊張したのには変わらない。 今回も、また自分の中に一石を投じられた。 そして図らずも自己分析を余儀なくされた僕は、ふと思った。 僕が本当になりたいのはエンジニアじゃなかった。 僕らはPawn(歩) 目に見えるものを作っていたい 人に”思いやり"を配りたい どうしよう 僕らはPawn(歩) チェスのポーン。または将棋の歩。つまりは歩兵。 僕ら就活生は、そういうものじゃないかと思った。 確かに、最初からビショップとか、ルークとか、なれると思ってたわけじゃない。 だけど。 今日の企業はわりかし勢いのあるところで、最近名前もチラホラ出てるところで、かなり前から憧れの企業だった。 僕にとっては遥か高望みで、高嶺の花子さんで、ほんとスカウトが来たのがビックリするぐらいだった。