「fx」はターミナルでJSONに対してJavaScriptを実行するためのコマンドラインツールです。コマンドラインからパイプで渡したJSONに関数を実行したり、その中でnpmパッケージを利用したり、巨大なJSONを参照する際にオブジェクトや配列を折りたたんで表示したりできます。 APIのレスポンスなどのJSONはターミナルでサクッと確認することが多いです。 この時、JSON自体が巨大な場合だとフォーマットをかけても結局巨大すぎて見るのが辛いなと思っていました。 このような場合にfxというツールを通してJSONを見ると良いかもと思いましたのでこちらで紹介いたします。 fxはビューアーのためだけのツールというわけではないのですが、ひとまず以下をご覧いただくと「巨大なJSONを見るのに良さそう」感が伝わるのではないかと思います。 いかがでしょうか。要するにオブジェクトと配列がたたまれ、インタラク
スター数4200超! 人気リポジトリ『peco』 開発者(@lestrrat)が語る「使われるOSS」の作り方 多くの人が知る、人気リポジトリの開発の裏側とは? スター数4200超えを誇る『peco』の作者・牧 大輔(@lestrrat)さんに聞きました。 あるひとつのプログラムやツールが公開され、開発を加速させる。 そのツールから生み出されたものが公開され、多くの人に影響を与え、次なる開発を加速させる。 本稿を読む皆さんの多くは、こうした拡散するエンジニアリング、つまりオープンソースというカルチャーの一側面から恩恵を受け、また影響を与えているでしょう。 2014年7月にリリースされたツール『peco』は、まさに“影響を与えた”オープンソース・ソフトウェア(以下、OSS)でした。インタラクティブなフィルタリングツールであるpecoはシンプルな機能ながら、その使い勝手の良さによって、2017
jpp というJSON Pretty-Printer を作りました。 github.com このコマンドはJSONを要素ごとに1つ1つ改行するのではなく、画面内(もしくは指定した幅)に収まる限りできるだけ改行を挟まずに要素を表示します。 そのため、例えばarrayの中身に大量の要素が入っているものや、objectの中身にfieldが大量にあるようなJSONを表示する際、改行をできる限り抑えて表示することによりJSONを見通しよく眺めることができます。 背景 JSONを整形して表示することができるCLIツールとして、jq、jsonppや、 python -m json.tool などがありますが(jq はpretty-printのためのツールではないが僕は普段jsonの整形のためによくjqを使っていた)、 これらの既存のJSON pretty-printerを用いて、先に述べたような要素数の
シンプルなアイコン素材は、重宝しますよね。 Webサイトやブログ、スマホアプリなどにぴったりな、シンプルにデザインされた無料で利用できるSVG完備のアイコン素材を紹介します。 CC0なので、商用利用時のクレジット表記は不要、複製、改変、配布などもOKで、使い勝手がかなりよいと思います。
スニペット neosinppet-snippetsに、Vue.js用のスニペットが含まれています。 neosnippet.vim neosnippet-snippets NERDCommenterやcaw.vimでコメントの文字列を使い分ける template、script、styleでそれぞれ挿入されるコメントの文字列を変えたいときのことです caw.vimを使用する場合は、context_filetype.vimを入れるだけで自動で判別してくれます NERDCommenterを使う場合は.vimrcに以下を追記します(READMEより) let g:ft = '' function! NERDCommenter_before() if &ft == 'vue' let g:ft = 'vue' let stack = synstack(line('.'), col('.')) if l
**「もっと気軽にアウトプットできる」**を コンセプトにした **技術ブログサービス「Qrunch(クランチ)」**のβ版をリリースしました! 6月頃から実装に取り掛かり、隙間時間を使いながらコツコツ開発してきたのですが、4ヵ月経った今、こうして無事リリースに辿り着けてほっとしています。 今回は、そのサービスの紹介と技術周りの話を軽くまとめてみます。 個人でWebサービスだったり、アプリ開発をしている人・したいと思っている人のモチベアップにでも繋がれば幸いです! リリースしたサービス Qrunch(クランチ) - もっと気軽に技術ブログを書こう! Qrunch専用のChrome拡張機能 - Qrunchをもっと身近に! 先日行われた大幅リニューアルにより、QrunchのURLはqrunch.netに変更されました。 サービスTOP TOPページは「自分も参加したい!」と思わせるようなデザ
JavaScript おれおれ Advent Calendar 2011 – 9日目 例えばドラッグ&ドロップで移動して、移動先の座標を25px単位にしたい、とか。 要は単位数の整数倍になればいいので、何倍か(係数)を調べて、それを整数化し、単位数で乗じれば、ぴったり倍数になります。 var source = 123; // 元の値 var unit = 25; // 単位 var result = Math.trunc(source / unit) * unit; // 結果 => 100 console.log(source, "→", result);
Mojaveのダイナミックデスクトップでは時刻によって壁紙が変化する。 これを用いてミクさんが部屋の中を歩きまわる壁紙を作成した。 (livetune feat. 初音ミク「Redial」Music Video - YouTubeより) 🖥ダイナミックデスクトップ macOS Mojaveの紹介ページに記載されているとおり、Mojaveでは時間の経過に応じて壁紙が変化する。 WWDCのキーノートでも、生活にあわせて変化する壁紙のデモがあった。 🛠仕組み ダイナミックデスクトップ用の壁紙は他の壁紙と同様 /Library/Desktop Pictures に配置されている。 異様にファイルサイズがでかい。 プレビューで開くと16枚の画像が確認できる。HEIFでは一つのファイルに複数の画像をまとめられるので、その機能を利用している。 それに加えてメタデータに時刻と画像の対応、より正確には太
Rails & Node.jsの構成で Docker環境を作ろうとしたらハマったのでメモ 現象 npm installを実行する Dockerfileを記述 ... RUN mkdir /app WORKDIR /app # npm install ADD package.json /app/package.json RUN npm install ... カレントディレクトリを /app にマウントするdocker-compose.ymlを記述 version: "2" # これは失敗 services: web: build: . command: bundle exec rails server -p 3000 -b '0.0.0.0' ports: - "3000:3000" working_dir: /app volumes: - .:/app するとnode_modulesが消
悲報 2019年6月26日現在、TeamSQLのサポートがなくなってしまったようでダウンロードできなくなくなりました。。 TeamSQL has retired and is not available for download anymore. 今までSequel Proを重宝してきましたが、それを超えるGUIツールが出てきました。 その名も、TeamSQL 現状サポートしているものだけでもかなり豊富 今後、elasticやmongoDBにも対応されるようです。 機能 クエリ保存 履歴保持 ファイル出力 抽出した結果をボタン1つでcsvやjson形式に保存可能。 共有 データをエクスポートしなくても共有が可能。 グループの作成が可能なため、特定のユーザー同士で簡単に共有ができるとこがメリット。 可視化 様々なチャートでクエリの可視化が可能。 そのままイメージとして保存も可能。 テーマ選択
OSが進化している中、まったく変わらないのがクリップボードです。昔から一つしかなく、コピー/カット/ペーストくらいしか操作ができません。そのため、ソフトウェアによる拡張が盛んに行われてきました。 今回はマルチプラットフォームで動作するCopyQを紹介します。 CopyQの使い方 クリップボードの情報をメニューで見られます。 一覧で確認もできます。 設定です。日本語にも対応しています。 CopyQは画像の一部をコピーしたり、貼り付けることもできます。ただしファイルをコピーした後、履歴から呼び出して貼り付けはできませんでした(単なる文字列になってしまいます)。後はメニューから選択したり、キーボードショートカットで履歴から呼び出して貼り付けが可能です。Windows、macOS、Linuxなど幅広く動作するのが利点です。 CopyQはC++製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。
deoplete.nvim開発者、Shougoが考える「Vimの限界ギリギリ」を攻めるプラグイン開発の裏側 多くのエンジニアに愛されるテキストエディタ『Vim』のプラグインを作り続けるShougoさん。Vimmerならば一度は使ったことがある、というほどに広く知られたプラグインを作り続ける理由を聞きました。 「あなたにとって、テキストエディタとは何ですか?」 こう聞かれたとき、あなたは何と答えるでしょうか。開発に不可欠な大事なツール、あるいは、ただの道具──。きっと十人十色の回答が返ってくるでしょう。 この問いに対し、「テキストエディタとは世界」と迷いなく答えるエンジニアがいます。Vim/Neovimのプラグインマネージャーdein.vimや、Neovim/Vim8用の入力補完プラグインdeoplete.nvimなどの開発者であるShougo(しょうご/ @ShougoMatsu )さんで
こんにちは。 ビズリーチ インキュベーションカンパニーで新規事業のエンジニアをしている藤村です。 幾つかのメディアに取り上げて頂きましたが、現在開発マシンとして全エンジニア、デザイナーの希望者に、iMac Pro と標準スペックの MacBook Pro を支給しています。 ※ ノート派の方は高スペックの MacBook Pro を選択できます。 一方で、iMac Pro って普通のサーバーサイド、Web 開発程度で効果あるの? と疑問を持つ方もいるかもしれません。 実際に私達も計測する前はそうでした。 結論からいうと、クリーンビルドで 2.13 倍〜 6.67 倍、インクリメンタルビルドで 1.33 倍〜 7.00 倍という効果がありました。 今回は、ビルド速度と金の弾丸の相関に興味がある方々に向けて、導入背景の小話と、iMac Pro 導入後のリアルなベンチマーク結果を共有したいと思い
本講演で登壇したのは、株式会社ポケラボの覚張泰幸氏。覚張氏は2013年の入社から、エンジニアとして『戦乱の侍キングダム』や未リリースの新規アクションRPGなどに参画。今回の公演で扱うタイトルの『SINoALICE ―シノアリス―』(以下、『シノアリス』)にも、エンジニアリーダーとして携わっているという。 覚張氏はまず、大きな話題ともなった『シノアリス』リリース当時に発生した連続メンテナンスについて、対応に当たった当事者として説明を行った。 なお、連続メンテナンスの概要はつぎの通りである。『シノアリス』はリリース後間もなく緊急メンテナンスを開始。翌日には一時的にメンテナンスから脱するも、数時間後には再度メンテナンスに入るという状態が1週間も近く続いていた。 覚張氏はこうした当時の様子をより具体的に紹介するため、メンテナンスが行われたスケジュール表を公開。その内容はというと、ほとんどがメンテナ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く