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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (8)

  • ITmedia +D LifeStyle:「補償金もDRMも必要ない」——音楽家 平沢進氏の提言 (1/4)

    録音・録画補償金やDRMのあり方など、著作物の意義や対価システムが見直されようとしている。消費者にしてみれば、もちろん補償金もDRMもいやだということだけははっきりしているわけだが、権利者の団体はそれによって著作権者の利益が守られるのだと主張する。 だがちょっと待って欲しい。権利者といっても、いつも議論の舞台に登場するのはJASRACを始めとする権利団体だ。当の意味での著作権者である音楽家達は、補償金やDRMなどのことをどう考えているのかという話は、ちっとも伝わってこないのである。 これはどう考えても、議論の席に座る人のバランスとしておかしいだろう。その権利者団体が、果たして正しくミュージシャンなど芸術家の総意を代表していると言えるのかがはっきりしないことには、権利者団体と話し合いをして意味があるのかも、実はわからないのではないか。 実際のプロの音楽家が今日の状況をどのように考えているの

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  • Adobe、2Dのイラストから「3Dモデル」を作る技術開発 点を打つだけで実現

    アドビシステムズは「Adobe MAX Japan」で、開発中の4つのクリエイター向け新技術を初公開した。1つ目は2Dのイラストに点を打つだけで3Dモデルを作る技術、2つ目は写真から“ブラシ”を作る技術、3つ目はビデオや静止画に2Dエフェクトを足すだけで3Dシーンで使えるエフェクトを作る技術、そして4つ目が写真でつぶってしまった目を開く技術だ。 「2Dのイラストから3Dモデルを作る技術」は、米Adobe Systemsのテクニカルアーティスト・伊藤大地さんらが作った技術。顔の位置を緑の線で囲み、顔に緑の点を打つ。それらの点を、正面、右横顔、左横顔それぞれで同じ箇所の点とリンクさせ、「3D mesh」ボタンを押せば、3Dモデリングの知識がなくても2Dから3Dキャラクターを生成できるという。

    Adobe、2Dのイラストから「3Dモデル」を作る技術開発 点を打つだけで実現
  • 「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」の銚子電鉄は今どうなっているのか?

    「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」の銚子電鉄は今どうなっているのか?:嶋田淑之の「リーダーは眠らない」(1/6 ページ) 嶋田淑之の「リーダーは眠らない」とは? 技術革新のスピードが上がり、経済のグローバル化も進む中、日夜、自らの組織のために粉骨砕身するリーダーたち。彼らはどんな思いを抱き、どんなことに注目して、事業を運営しているのでしょうか。「リーダーは眠らない」では、さまざまな企業や団体のトップに登場していただき、業界の“今”を語ってもらいます。 インタビュアーは戦略経営に詳しい嶋田淑之氏。徹底した聞き取りを通して、リーダーの心の内に鋭く迫ります。 2006年11月、深刻な経営危機に陥り、「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」という前代未聞のフレーズをWebサイトに掲載し、副業で製造販売している「ぬれ煎」の購入を広く呼びかけた銚子電気鉄道(以下、銚子電鉄)。 2ちゃ

    「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」の銚子電鉄は今どうなっているのか?
  • 「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)

    北朝鮮による拉致問題が注目されたとき、被害者家族として“時の人”となった蓮池透さん。しかし彼が東京電力で、しかも福島第1原発で働いていたことを知っている人は少ないだろう。 蓮池さんは原発でどのような仕事をしてきたのだろうか。また今回の大惨事を、どのように見ているのだろうか。前後編でお送りする。 ・記事は6月4日に開かれたシンポジウム「そこで働いているのは誰か――原発における被曝労働の実態」(主催:アジア太平洋資料センター)の講演内容をまとめたものです。 多くの人が原発で働き、被ばくしている 私は1977年から2009年まで、東京電力で働いていた。その間、原子力発電所や核燃料リサイクル業務を担当。最初の赴任先は福島第1原発で、そこで3年半ほど計測制御装置の保守管理などを行っていた。例えば原子炉の水位や圧力、中性子などを計測していた。 その後、店に配属され、再び福島第1原発に戻った。2年半

    「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)
  • 「Gmailの障害、原因はアドレス帳」Googleが説明

    Googleは9月25日、24日にGmailで発生したサービス障害は、アドレス帳機能が原因だったと報告した。 同社によると、24日に約3時間にわたって、Google AppsユーザーがGmailからアドレス帳にアクセスできなくなる問題が発生した。またGmailにアクセスできなくなる、あるいはアクセスが非常に遅くなる問題や、Google Talkにアクセスできなくなる問題も起きた。 調査の結果、この問題の原因はアドレス帳機能にあったことが分かったという。データセンターのネットワーク問題、アドレス帳の利用が多かったこと、Gmailのアップデートの際のミスという複数の要因によってアドレス帳の負荷が高まり、パフォーマンスが低下し、それがGmailに影響したと説明している。 Googleは対策としてアドレス帳機能のキャパシティを増強したとし、影響を受けたGoogle Apps顧客にあらためて謝罪し

    「Gmailの障害、原因はアドレス帳」Googleが説明
    yukipo2008
    yukipo2008 2011/02/28
    使ってないので・・・
  • これからは年収600万円や800万円の漫画家が増えるかも

    赤松 枠組みを考えていると危険ですよ。それだったら私は数を撃ちたいんです。複数の天才に描かせて、メディアミックスしたり色々な付加価値を加えていって、どんどんやる。いっぱい試せることが漫画の利点だったわけだから。編集者の方は、枠組みや箱にこだわる。Twitterでもお話ししましたけど、枠組み作りはいかに危険かというのを私は感じるんですよ。 竹熊 枠組みというか、編集者は作家さんと組まないと、単独ではできませんからね。 赤松 もう枠自体がなくなってきているので、編集者さえ要らなくなって、とにかくいっぱい出しまくって当たったやつを育てるシステムになってくると思うんですよね。そうなると編集者の直しもいらないんです。数があればどれかいいのがいるでしょ、みたいな形で、直しさえいらなくなるんです。 竹熊 現に過去の漫画界はある意味でそれをやってきたわけですよ。新人はいくらでもいるという前提で、下手な鉄砲

    これからは年収600万円や800万円の漫画家が増えるかも
  • なぜAKB48は廃れないのか

    どうすれば効率的にビジネスを展開できるのか――この課題は「コスト削減」などの表層的な施策では解決できない。“ビジネスを成立させる仕組み”から見直す必要がある。 昨今、「クラウド」や「プラットフォーム」という言葉が、ビジネス一般の世界でも使われる機会が増えてきた。自社では処理のためのコンピュータを持たず、必要なときに、必要なだけITリソースを使う「クラウド」、あらゆるソフトウェアやハードウェアなどを稼働させる基盤となる「プラットフォーム」――両者のこうした特徴や考え方が、そのまま有効なビジネスモデルを考えるための“視点”となり、あらゆるヒントをもたらしてくれるためだ。 書「クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか」は、家電ジャーナリストの西田宗千佳氏と通信ジャーナリストの神尾寿氏が、そうした2つの視点で、さまざまなビジネスモデルやITにまつわるキーワードを分析、主に「プラットフォ

    なぜAKB48は廃れないのか
  • 雑誌でなくコミックスで利益を得る構造は、オイルショックがきっかけ

    竹熊 6年前に「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」というを出したんですよ。きっかけは2ちゃんねるのスレッドで、バガボンドの井上雄彦さんの原稿料がページ当たり20万円だって書いてた人がいて。そんな額はあり得ませんよというのを匿名で書いたら向こうが突っかかってきてさ。ちょっとしたバトルになったんです。 赤松 20万円はないですね。 竹熊 僕が2ちゃんねるでバトルしたのはそれが最初で最後ですけどね。実は別ルートで、井上さんが「SLAM DUNK」をやってたときの最後の原稿料はこのくらいって聞いてたんです。そこから類推しても、20万円はあり得ないと確信していたんです。 赤松 単行がある程度売れ始めると、原稿料はどうでもよくなりますけどね。 竹熊 それを機に、業界の原稿料の相場を調べてみたいと思って。でも、そうした話は漫画家の間でも聞きづらいわけですよ。だから、某出版社のある編集者にこっそり聞いたん

    雑誌でなくコミックスで利益を得る構造は、オイルショックがきっかけ
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