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2011年12月1日のブックマーク (5件)

  • Blog vs. Media 時評 | 1号機の解体撤去は絶望的に:福島原発事故

    福島第一原発で事故を起こした1〜3号機の炉心状況について《溶融燃料、コンクリ床浸=格納容器内で最大65センチ−東電が推定公表・福島第1》(時事通信)との報道がありました。炉心溶融で核燃料が圧力容器から溶け落ちたけれど、下の格納容器コンクリート床を浸しただけで外部には出ていないと主張しているのです。しかし、東電の期待を込めた最善の推定でも、少なくとも1号機の解体撤去は絶望的に見えます。チェルノブイリ原発のように永遠の管理を強いられるでしょう。 上の図は最も溶融が進んだ1号機の状況説明です。「1号機は『相当量』、2、3号機は一部の溶融燃料が原子炉圧力容器から格納容器に落下したと推定。床面のコンクリートを1号機では最大65センチ浸した可能性があるが、いずれも格納容器内にとどまっており、注水で冷却されているとしている」 東電の「福島第一原子力発電所 1〜3 号機の炉心状態について」は多くをコ

  • 「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」の銚子電鉄は今どうなっているのか?

    「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」の銚子電鉄は今どうなっているのか?:嶋田淑之の「リーダーは眠らない」(1/6 ページ) 5年前、「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」という前代未聞のフレーズをWebサイトに掲載し、副業で製造販売している「ぬれ煎」の購入を広く呼びかけて経営危機を乗り切った銚子電鉄。一時のブームが過ぎた今、どういう状況になっているのか小川文雄社長に尋ねた。 嶋田淑之の「リーダーは眠らない」とは? 技術革新のスピードが上がり、経済のグローバル化も進む中、日夜、自らの組織のために粉骨砕身するリーダーたち。彼らはどんな思いを抱き、どんなことに注目して、事業を運営しているのでしょうか。「リーダーは眠らない」では、さまざまな企業や団体のトップに登場していただき、業界の“今”を語ってもらいます。 インタビュアーは戦略経営に詳しい嶋田淑之氏。徹底した聞き取りを通して、

    「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」の銚子電鉄は今どうなっているのか?
  • 東京電力:温泉施設客激減で原発影響否定 水戸地裁初弁論 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故の影響で利用客が激減したとして、約130キロ離れた茨城県大洗町の日帰り温泉施設「潮騒の湯」が東電に約4700万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、水戸地裁(窪木稔裁判長)であった。東電側は「施設の損壊など震災の影響が原因で、事故とは因果関係がない」と請求棄却を求める答弁書を出し、全面的に争う姿勢を示した。 訴状によると事故に伴い、施設前の海や海産物の汚染を人々が懸念したため「施設は最大のセールスポイントを失い、客が激減した」と主張。事故が未収束で放射性物質の拡散が続いている以上「人々が抱く『重大な危惧感』は風評被害とはいえない」と指摘している。 これに対し東電側は「消費者心理や施設の損壊など震災自体の影響だ」として、事故との因果関係や賠償責任を否定した。【酒井雅浩】

  • 東電「国で補償肩代わりしないと協力会社潰すぞ」 2ちゃんねる瓦版

    2ちゃんねるのまとめブログです。 オワタさま、ハム速さま、ニュー速VIPさまリンクありがとうございます!! 東電、金がないのか協力企業へ代金未払い 業者「協力企業の連鎖倒産が起きかねない」 1:名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/04/30(土) 08:27:57.28 ID:Qm5x2IU70● 東電、協力企業へ代金支払い保留を通知 契約解除も (1/2ページ) 福島第一原子力発電所の事故に絡み、東京電力が3月末、第一原発などの納入業者や工事の委託業者に対し、契約解除や支払いの保留を通知していたことが分かった。業者らは「協力企業の連鎖倒産が起きかねない」と反発している。 東電は3月31日付で、資材部長名の文書を業者らに配った。この文書によると、福島第一原発(福島県)、福島第二原発(同)、東通原発(青森県、建設中)で、地震発生前に契約の手続きをした、原発敷地内の様々な施設の工事や業

  • asahi.com(朝日新聞社):東電、協力企業へ代金支払い保留を通知 契約解除も - 社会

    福島第一原子力発電所の事故に絡み、東京電力が3月末、第一原発などの納入業者や工事の委託業者に対し、契約解除や支払いの保留を通知していたことが分かった。業者らは「協力企業の連鎖倒産が起きかねない」と反発している。  東電は3月31日付で、資材部長名の文書を業者らに配った。この文書によると、福島第一原発(福島県)、福島第二原発(同)、東通原発(青森県、建設中)で、地震発生前に契約の手続きをした、原発敷地内の様々な施設の工事や業務委託、原発の運営に使う様々な物品の購入が、契約解除や支払い保留の対象としている。福島第一に関する契約では、工事が完了した際の検査や、物品を納入する際の確認にあたる「検収」が、地震で困難になった工事や物品購入について、契約の解除に向けた協議をするとしている。  福島第二と東通では、工事や物品の納入を一時中止し、完成した工事の検査や、物品納入の際の検収、代金の支払いを保留す