Webデザイナーにとって、経験は重要です。しかし、経験のみに基づいてデザインを考えるのは、リスクがあるかもしれません。 たとえば、Webサイトを大幅に再設計してはならないという原則をご存知でしょうか? あるいはまた、閲覧者が男性の場合と女性の場合とで、Webデザインはどのように差異化させるべきでしょうか? Webデザインには、何十年もの研究と心理学実験に基づいた心理学的アプローチがあるのです。 以下では、心理学に裏付けられたUXデザインのヒントを、5つご紹介します。 1.可知差異に関するウェーバーの法則 過去5年間にFacebookを使用していた人は、デザインがあまり変わっていないことを知っていますね。3,500億ドル以上のメガ企業であるFacebookなのですから、この3年間で多くの変化があってもおかしくなかったはずです。にもかかわらず、 Facebookが、そしてFacebookだけで
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