今年7月18日に亡くなった三浦春馬(享年30)と同じ事務所に所属し、親友でありライバルだった佐藤健(31)が、三浦の死の翌日、映画撮影現場の宮城県から都内に急行し、密かに最後のお別れをしていた詳細が「週刊文春」の取材で分かった。 棺の中で眠る三浦と対面した佐藤 関係者への取材によると、佐藤が宮城県から都内に戻ってきたのは7月19日。それまで数カ月間にわたり、新作映画『護られなかった者たちへ』の撮影に励んでいた佐藤は、前日に三浦の訃報を告げられた。クランクアップを目前に、佐藤は監督やスタッフに事情を説明し東京へ。恵比寿に到着すると、貸会議室のような一室で、棺の中で眠る三浦と久々に対面したという。 「駆け付けたのは、佐藤や三浦翔平などごく親しい友人のみ。他の関係者は翌日に時間が設けられ、事務所の役員が見守る厳戒態勢の中、マスコミ対策のため平服での来場が要請されました」(事情を知る関係者) 佐藤