ベストアルバム(新譜) 15. Every Little Thing『FUN-FARE』 全曲ポップでありながら、今までのELTの方程式だった歌唱法を徹底的に分解しているのがすばらしい。やっぱりもっちー、歌うまくなったよ。ソロで仕事した人をどんどん招いて、そしてもっともっと自由度の高いユニットになってほしい。そして多分、ROCK IN JAPANでもきっと伊藤一朗さんが湧かせてくれるのだと思う。実はあの人がELTの支柱なのだと、この間ライブを観ている時に思った。 14. 小沢健二『我ら、時 通常盤』 やはり月日の経過が残酷で、若さを頼りにしたあの伸びやかな歌声は失われてしまったというのが正直なところ。でも楽曲は以前にも増して輝きを増し、そして若さとは引き換えに「続ける」決意を思わせる太い歌声がやたらエモーショナルで、これまた涙を誘う。失われるものだけじゃない。今のこの時に本気で向き合う事が
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