UI デザインとひとことで言ってもたくさんのことを考慮しなければいけません。単一機能のシンプルなアプリの設計だったとしても、UI の課題は山のようにあります。私自身、どこから始めたら良いのか分からなくなることがありますが、UI デザインを考える始めるために、ふたつの疑問を自分自身に問いかけるようにしています。 利用者が期待に応えられるようなインターフェイスはなにか? 利用者が目的に辿り着く為の明確な道筋はなにか?
しっかりと考えられたUIのアプリやWebサイトはとても使いやすいく、使っていてとても楽しいですよね。この記事を見ているデザイナーやディレクターの方の中でショッピングサイトや登録型サービスを担当し、UI設計をしている方もいるのではないでしょうか。UI設計をする上で必ず考えるのが「ユーザーが使いやすいUI」だと思います。しかし前述したショッピングサイトや登録型サービスの場合は使いやすさと共に、「ショッピング購入数」や「登録者数」にも気を配る必要があります。そこで今回は「ショッピング購入数」や「登録者数」を示す、”コンバージョン率” を高めるUIとはどんなものか、海外の記事を参考に考えてみたいと思います。 (この記事はGoodUIから翻訳抜粋したものです) GoodUIには簡単に使えて、コンバージョン率を高めるUIのアイデアがいくつかまとめられています。その中から6つ、素晴らしいアイデアをピック
毎日仕事中と寝る前にチェックしてるUIの参考になるサイトをまとめました。 もう、見ているだけで涎が出ますね。 Dribbble – Following もはや知らない人はいないでしょう。世界中からハイレベルなデザインが集まるこのサイト。3時間に1回は見てます。 JAYPEG 日本版Dribbbleというとわかりやすいかもしれません。昨年末にできたばかりですが、すごく好きです。投稿しまくってます。自分で作ったUIを素材として公開してたりします。1時間に1回は見てます。 Inspired UI – mobile ui patterns カテゴリーが細かく分かれていて非常に嬉しいです。数も豊富で見やすいサイトです。 iOS Mobile Patterns カテゴリーがわかりやすく、マウスが拡大鏡になるので細部まで見ることができます。 iPad and iPhone Design Ins
In the increasing trend in web design towards perfecting the ideal user experience, interface design always plays a key role. Last week we published 10 major trends we took from our eBook "Web & Mobile Trends for 2013", among which content-first was the key idea. The interface, being relatively superficial, coud be the second most important to consider. And in the visual world in which we live, if
UIデザインの新しいワークフローを作るために長谷川恭久さんとの共同プロジェクトとしてスタートした“Patch Project”。導入部分として長谷川さんにお話頂いたワークフローの提案について「これからのUIデザインのために、デザインカンプをやめてプロトタイプを作ろう(前編)」として記事にしました。後編となる今回は、デザイナーがするべき雰囲気のデザイン、また具体的なワークフローについての話をまとめていきます。 ルック&フィールを考える photo credit: Crossett Library Bennington College via photopin cc ではHTMLプロトタイプを作っている間にデザイナーがするべきことは何なのか。それは雰囲気をデザインすること。レイアウト以外のデザイン、色やタイポグラフィ、写真や動画について考えていくのです。 具体的に言うと、スタイルガイドを作るこ
デザイナーなら誰でもチェックしているであろうDribbble。招待制なので優秀なデザイナー以外は参加できず、常に高いクオリティが保たれています。Goodpatchでも最近Dribbbleに作品をアップしはじめました(アカウントはこちら)。 MEMOPATCHをご覧の方の中にもDribbbleをチェックしている方やこれから見てみたいと思っている方も多いはず。でもはじめたばかりの頃だと誰をフォローしたらいいのかなかなかわからないのではないでしょうか?そこで今回は、Goodpatchメンバーがいつもチェックしている世界のスーパーUIデザイナー14人を紹介します! Louie Mantia https://dribbble.com/mantia 2008年に大学を卒業して以来、働いてきた会社はTapulous、Iconfactroy、Apple、Squareと聞けばそのすごさが伝わるのではないでし
iPhoneアプリ「愛を深める言葉」のデザインを担当した川原田です。今回はこのアプリのコンセプトデザインの進め方についてお話したいと思います。 愛を深める言葉とは? 「愛を深める言葉」は世界の愛に関する名言を集めた無料のiPhoneアプリです。毎日、愛を深める3つの言葉をお届けしています。ゆっくりとした世界観を背景に、日を重ねることにじっくりと愛を深められるようなアプリを作りたいと企画しました。 このアプリは、ディレクター兼プログラマ、デザイナーの2人で制作いたしました。 こういう人いるいる!具体的なペルソナ まず、企画を詰めていく前にペルソナを考えました。ここには記載はしませんが、具体的なその人のストーリーと好きなアーティストまで詳しく出していきました。 【ペルソナの共通項】 性別:女性 年齢:18〜35歳 趣味:カフェ巡り・ファッション・映画鑑賞・旅行 背景:結婚3年目の主
先日、長谷川恭久さんとの共同プロジェクト、“Patch Project”がスタートしました。これはUIデザインの新しいワークフローを作るために立ち上がったプロジェクトです。これまでのワークフローを見直して、より良いUIを作っていくためにはどうするべきなのか、実際に何かのUIをデザインしながら模索していきます。そのプロセスや結果はどんどんオープンにしていきますのでお楽しみに! まず今回はその導入部分として、ワークフローの提案について長谷川さんに話して頂いた内容を記事にしました。前編では、デザインカンプをやめてプロトタイプを作るべき理由を中心にまとめています。 そもそもUIとは何か UIの話というと多くの人がビジュアルデザインの話をしますが、そもそもUIとは人間とコンピュータの関係を円滑にするためのものです。人がコンピュータと関わるとき、そこには必ずインプットとアウトプットがあります。その中で
先日 Goodpatch さんが 保存アイコン=フロッピーディスクの時代は終わった…? という興味深い記事が掲載されていました。フロッピーディスクを保存アイコンをとして採用するのは古いのではないか、という議論は国内外で何年かに一回はあります。私も 2009 年に変わりゆく「保存」の存在と題してフロッピーディスクアイコンのあり方も踏まえて、今後の保存の姿を模索していました。また、先月開催された Android Bazaar Conference 2013 Spring でも同じ話題に触れています。 アイコンと問題解決について 様々なデザイナーが新しい保存アイコンを提案しているものの、「うん、これは保存だ」と納得できたものはほとんどなかったと思います。ダウンロードにみえるものも少なくありませんし、中には抽象的すぎて何を意味しているのかさえ分からないのもあります。自分たちのクリエイティブアウトプ
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