フェスティバル/トーキョー17で、新作『わたしが悲しくないのはあなたが遠いから』を、東京芸術劇場シアターイースト・シアターウェストという隣り合った劇場で同時に上演する柴幸男。彼は人・コンピュータ・自然をコントロールしながら唯一無二の演劇をつくり続けている。そんな柴と、技術と芸術の両方を自在に行き来し、まさに「現代の魔法使い」の異名にふさわしい活躍を続けている研究者・メディアアーティスト落合陽一氏との邂逅は、ジャンルを跳び越えて人類の革命的進化に結びつきうる、濃密なものだった。 (聞き手・文:落 雅季子 撮影:岩橋 仁子) 劇場演劇とブロードキャスト 柴 落合さんは、演劇をご覧になったことはありますか? 落合 実は大学生の頃から、寺山修司が好きなんです。自分が携わるメディアアートというものを考える上で、寺山修司の天井桟敷、Dumb Typeには興味を持っていました。 柴 彼らに続く系譜、い
「TDK Attracting Tomorrow Lab」落合陽一さんインタビュー:波動とAI、メタマテリアルの関係を解く2017.09.04 12:059,583 ものが浮く現象ってとても神秘的ですよね。「TDK Attracting Tomorrow Lab」から公開されたのは、たまご、りんご、そしてケーキを浮かせる実験映像。こちらの実験を手がけたのは、メディアアーティストで筑波大学助教の落合陽一さんです。まさに魔法のような「ものを浮かせる」アートは、一見CGかと思ってしまうほど。今回、落合さんによる実験の舞台裏やこれまでの経験談、最先端の研究テーマについてお話を聞いてきました! 磁石の力でものを浮かせる「TDK Attracting Tomorrow Lab」Video: TDK Official Channel/YouTube──今回の実験では、磁力球や円盤型磁石をりんごやケーキの
2017年が始まった。iPhoneが発表されて1月9日で10年になる。この10年で生活をもっとも大きく変えたもの、それはスマートフォンだと思う。 初代「iPhone」は2007年1月のMacWorldで発表された スマートフォンはおそらく21世紀でもっとも人の生活を高速に、そしてダイナミックに変えた装置でありインフラだ。それ以前のタッチパネル型PDAが成し得なかったことを、「スマートフォンという象徴的ハードウェア」と、それを成り立たせる「ソフトウェア流通プラットフォーム」および「通信インフラ」の組み合わせは、軽々と超えていった。たった10年で劇的に世界のすべてを作り変えたのだ。 人はインターネット上に第二の言論・視聴覚空間を作り、住所を持ち、デジタル空間にもう一度生まれた。 IoTによる技術革新は我々の生活習慣と文化を不可逆なほどに変えてしまった。誰とでも連絡がつき、待ち合わせ場所と時間を
Noah’s ark(ノアーズアーク)とは インターネットが普及する現代。 多くの人がインターネットを利用しながら、日々の生活を過ごしています。 インターネットには、様々な可能性が秘められています。 クリック1つで地球の裏側の人々とあっという間に繋がれる・・・ インターネットサービスはこれからももっともっと成長を遂げていくでしょう。 「Noah’s ark(ノアーズアーク)」とは、“ノアの方舟”のこと。 混沌の世界を生き延び、次の世代に喜びを伝えたノアの方舟のように どこまでも広がっていくクラウドの荒波の中を 希望に導かれながら進んでいけたらと考えています。 事業内容 株式会社Noah’s arkはインターネットによる広告、及び宣伝業務やマーケティングを主として行っております。 〈アフィリエイトやSEO業務、SNS(XやFacebook、Instagramなど)を利用した集客業務など。〉
1月10日(火)・11日(水)の2日間にわたり、東京・タワーレコード渋谷店で、ロックバンド・ONE OK ROCKの新アルバム『Ambitions』の体験視聴会「WEARABLE ONE OK ROCK」が実施された。 視聴会では、“着る音楽”をコンセプトに掲げ、20のスピーカーを実装した革製ジャンパーとMA-1ジャケットを着用し、『Ambitions』収録の「We Are」を全身で感じることができる。 耳で聴く音楽体験とは一線を画し注目を集めたこのイベントには、開発/音響デザインを「現代の魔法使い」ことメディアアーティストの落合陽一さんが担当したことでも話題を集めていた。 ワンオクが世界初の「着る試聴会」開催 ジャケット開発は落合陽一 1月11日(水)にリリースされるロックバンド・ONE OK ROCK(ワンオク)の新アルバム『Ambitions』のリリースを記念し、全身で音楽を体験でき
【公式LINE@はじめました! 平日 毎朝7時に新着記事を配信しています。】友達申請はこちらから! 【ICCの動画配信をスタートしました!】ICCのYoutubeチャネルの登録はこちらから! 「IoTやAIによって人間社会はどう変わるのか?」【K16-1A】セッションの書き起し記事をいよいよ公開!9回シリーズ(その4)は、「現代の魔法使い」を呼ばれる筑波大学 落合陽一さんに、自己紹介とデジタルネイチャー研究の概要についてお話し頂きました。参考の画像や動画などを御覧いただきつつ、お読みください。(超高度な内容です!) ICCパートナーズではコンテンツ編集チームメンバー(正社員&インターン)とオフィス・マネジャーの募集をすることになりました。もし興味がございましたら採用ページをご覧ください。 ICCサミットは新産業のトップリーダー600名以上が集結する日本最大級のイノベーション・カンファレンス
今朝のメルマガは、takram design engineeringの田川欣哉さんと、『魔法の世紀』で知られるメディアアーティスト落合陽一さんの対談です。デザインとエンジニアリングのスペシャリストである2人が、人工知能、アルファ碁、そして、コンピュータによるパラダイム転換がもたらす、人間を中心としない新しい世界観のビジョンを語り合います。 ▼プロフィール 田川欣哉(たがわ・きんや) ハードウェア、ソフトウェアからインタラクティブアートまで、幅広い分野に 精通するデザインエンジニア。主なプロジェクトに、トヨタ自動車「NS4」のUI設計、日本政府の「RESAS-地域経済分析システム-」のプロトタイピング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアートディレクションなどがある。日本語入力機器「tagtype」はニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定されている。東京大学機械情報工学科卒業。
魔法の世紀 作者: 落合陽一出版社/メーカー: PLANETS発売日: 2015/11/30メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 研究者・メディアアーティストの落合陽一( @ochyai )さんの本。 普段からいろいろ講演やテレビ出演されているが、「コンピューテーショナルフィールド」や「デジタルネイチャー」などについて、講演では話しきれないような深いところまで書かれているのでとても良かった。 第1章ではコンピュータの歴史が、第2章ではメディアアートにおける文脈の変化がとてもよくまとまってて、ここだけでも読む価値がある。 メディアの歴史を壁画・彫刻から辿るなど、すべての文章が過去の歴史を踏まえて書かれているのでとてもわかりやすくてとても参考になる。 未来のテクノロジーに興味がある人にオススメで、特にコンピュータサイエンスに関わる大学生、大学院生にはぜひ読んで欲しい。
QREATORS FIREBUGの前身である2015年5月に設立した 「QREATOR AGENT」は、 さまざまな分野で活躍する”クリエイター”の PRエージェンシーとして、 これまで250名を超える”クリエイター”の プロデュースを行ってまいりました。 その才能が世の中に認知され、 目覚ましい活躍を見せる方々も増えてきています。 この世界を”前進”させようと 人生をかけて取り組む人を応援したい。 その人がつくるコンテンツや商品、サービスを 世の中に届けるお手伝いがしたい。 QREATOR = QuantumLeap × Creator QREATORSがいろいろな方とつながることで 世界に新しいワクワクが生まれることを期待しています。
開催概要 IPSJ-ONEとは、情報処理学会の各研究会から推薦された選りすぐりの『若手トップ研究者たち』が、自身の最先端の研究を弾丸トークで紹介するイベントです。登壇する研究者たちの専門分野は、アルゴリズムや通信などの基礎分野から、音楽やゲームなどのエンターテイメント、AI、IoT、量子コンピュータなどの最新テクノロジー、さらには生物学や歴史学などの異分野との融合研究まで、多岐にわたります。 特に昨今は、AIが情報科学の一大分野として急速に発展し、あらゆるビジネス、そして社会全体に大きな変化が訪れています。そのような変革の世の中で、新しい流れを生み出す情報科学の研究と研究者たちが一堂に会する「場」を創ることにより、異分野交流による新たなコラボレーションや、中学・高校・大学生が研究者を目指すきっかけが生まれるような、魅力的かつ刺激的なステージをお届けします! 主催 情報処理学会 場所 情報処
2014.09.30 働き方 「スーパーIT高校生」として注目されてきたTehu氏が今後の進路として選んだ、慶應義塾大学SFC環境情報学部への進学と、デジタルクリエイターへの道。この連載では、毎回Tehu氏が自ら会いたいとリクエストする先輩トップクリエイターと対談。クリエイティブの本質に迫る。 「Tehuのトップクリエイター七番勝負」インタビュアー Tehu氏 中学生の時に独学で開発したアプリ『健康計算機』が180万DLを突破したのを機に、TVなどで取り上げられ注目を浴びる。その後もスーパーIT高校生として多くのプロジェクトで開発やディレクションを担当する一方で、メディア出演や企画、執筆など幅広く活動。2013年10月に「プログラマー引退宣言」を行ったことでも話題を呼んだ。2014年4月より東京に拠点を移し、さらなる飛躍を目指す 今回のゲスト 落合陽一氏 1987年生まれ。研究者、メディア
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