とり天、世界の空へ JAL国際線機内食に [2011年10月04日 14:18] メールで記事を紹介する 印刷する 「とってもおいしいですよ」と客室乗務員の和才加奈さん=成田空港 【東京支社】県民が誇る大分名物のローカルフード「とり天」が世界の空を飛んでいる。今年9月から日本航空(JAL)国際線の機内食メニューに登場。しかも「ものすごい人気」(同社)というのだ。「チキン? オア、ビーフ?」。機内で客室乗務員に聞かれたら、迷うことなくリクエストしよう。「とり天、プリーズ」―。 提供されているのは成田空港とニューヨーク、ロンドン、フランクフルトなどを結ぶ欧米5路線(エコノミークラス)で、今春からJALが手掛ける「J級創作グルメ」の第3弾。日本各地の美味を世界発信することを目的としている。 その“大分バージョン”の一押し料理は「とり天&とり飯ゆず胡椒(ごしょう)風味」。ふっくらホクホクに揚