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ブックマーク / asnokaze.hatenablog.com (2)

  • Fake SNIという提案仕様について - ASnoKaze blog

    SNIを用いた通信のブロッキング及び、「Encrypted SNI拡張」のブロッキングについてはIETFのTLS WGでも話題となりました((TLS) SK filtering on SNI, blocking ESNI)。 Encrypted SNIはSNIを暗号化する一方で、ClientHelloにencrypted_server_name拡張をつけます。そのため、経路上の観測者はEncrypted SNIが使われていることを検知できます。 それを回避するために、ニセのSNIをつける「Fake Server Name Indication」というdraftが提出されています。 初版のdraftであり、これから議論のあるところだとは思うが、とりあえず面白そうなので読んでみる。 Fake SNI Fake SNIを利用するサービスは事前に、偽のホスト名を公表します。DNSを利用することを想

    Fake SNIという提案仕様について - ASnoKaze blog
  • GoogleのQUICの論文が知見の塊だった - ASnoKaze blog

    20181107追記 QUICプロトコルについての概要は別途記事を書きました asnokaze.hatenablog.com 概要 ACM SIGCOMM 2017という通信系の学会に、Googleの人 総勢21人によって書かれた「The QUIC Transport Protocol: Design and Internet-Scale Deployment」という論文が提出され、学会ホームページより閲覧出来る。 この論文は、QUICの設計仕様と実際にGoogleのサービスにデプロイした結果について書かれている。 すでにGoogler SearchやYoutubeでQUICは有効になっており、一日あたり数十億の接続を処理し、Googleのegress trafficのうち30%がQUICになっており、インターネットのトラフィックの内7%がQUICだと推定されるという説明から論文は始まる。

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