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ブックマーク / thestartup.jp (8)

  • ランサーズ、The Startupに対して言論統制 | The Startup

    メディア論として皆さんに意見を聞いてみたいので、リスクを承知で敢えて書いてみます。誌のクラウドソーシング狂想曲:クラウドワークス vs ランサーズという記事が業界で物議を醸したらしいという話を耳にしています。この記事は私の周りのクラウドソーシング利用者やフリーランスエンジニアやデザイナーにヒアリングした結果を元に、ポジショニングマップを作成し、その点や私が「クラウドワークス優位」と断言した点に注目が集まったようです。 この記事に対して、ランサーズ側からこんなメッセージをいただきました。 表記ミス(たまにやってしまいますが…)以外で「内容の修正」を求められたのはThe Startup始まって以来のことです。上記に関しては「独自に調査しており、修正するつもりはない」と私は返信しております。どの内容に修正、という点は突っ込まなかったのですが、おそらく下記の図に関してでしょう。 私自身、ランサ

  • 美しすぎる食べログのマネタイズモデル:グルメサービスのキャッシュポイント比較一覧 | The Startup

    グルメ系サービスの比較です。ありそうでない記事かと。グルメ系サービスは知り合いが多いのですが、The Startupはあくまで中立的なメディアであると前置きしておきます。ご了承下さい。 国内で展開する主な8つのサービスで比較してみました。(ホットペッパーはなんとなく外しておきました)こうしてみるとグルメ系サービスには「ユーザー」「店舗」「その他広告主(ナショクラなど)」の3つのキャッシュポイントがあることがわかります。 そのうち上場企業で公開数字を拾うとこんな感じです。べログはカカクコム内の事業でセグメント別営業利益が見当たらなかったため営業利益の記載は割愛。 クックパッドが月額会員で成長を牽引しているのは周知の事実で、直近の公表数字では会員数90万人。上記の表から記載を省きましたが、2013年度3Qの売上内訳は月額会員2,184百万円、広告1,359百万円。営業利益率も53%とかなり高

    美しすぎる食べログのマネタイズモデル:グルメサービスのキャッシュポイント比較一覧 | The Startup
  • 公演チケット売買のチケットストリート、チケットチェキットは「取引の確実性」が魅力 | The Startup

    先日、ライブのチケットをチケットストリートで買ったので、利用がてら考察を。公演のチケットの二次流通の需要はかなりあり、市場として成立すると思います。二次流通のチケットの購買フローと、チケットストリートとその他サービスの比較をしてみます。 購買フローと価格比較:チケストはちょっと高いかも? 図解するまでもないほどECにおける基フローです。 まず検索においてはヤフオクのようなブランド名想起が強いところが有利です。あとは「ミスチル ライブチケット」のようなテールワードでのSEOがどう効いてくるか。立ち上げ時はリスティングで回すでしょうが、集客はSEOに頼るモデルとなるでしょう。 無事サイトに辿り着いても、お目当てのチケットがない。そんなことも少なくないでしょう。それなりの商品数を確保するために売り手を揃えることが重要。売り手をSEO以外でどう引っ張るか。オフライン営業か。 そして比較。僕がチケ

    公演チケット売買のチケットストリート、チケットチェキットは「取引の確実性」が魅力 | The Startup
  • 料理教室合コン体験レポート:キッチンは婚活の戦場であった | The Startup

    先日の街コン体験レポートがわりと好評だったので、その続編として料理教室合コンなるものに参加してきたのでレポートします。何をしているんだと思いつつ、PVのためにいつもの悪友を誘って行きました。今後The Startupではポスト・藤沢一希路線のテイストも強化していく予定です。 左記は高校時代の家庭科の授業以来と思われる、筆者のエプロン姿です。貴重な一枚ですね。必死にカプレーゼなんちゃらに爪楊枝を刺しているだけです。 さて料理教室合コンですが、その名の通り料理教室が主催する合コンです。6:6で20代後半〜30代が参加する会に行ってきました。料理教室合コンという市場において、私は下記の仮説を持って臨みました。 ■前提条件:男性は料理が出来る女性が好きになる確率が高い しかし、料理が出来すぎる女性が料理教室合コンに来るのは不自然である。この市場においてどんな属性の女性が参加するのであろうか。 ■参

    料理教室合コン体験レポート:キッチンは婚活の戦場であった | The Startup
  • PinterestやSumallyなどファッションEC付加価値分野の未来 | The Startup

    最近、EC領域の注目度があがっていませんか?従来型の売るという機能のECだけではなく、その周辺領域に注目が集まっている気がします。ファッションEC関連周辺の事業相談をここ3ヶ月くらいでいくつか頂いたので、その辺の流れを追いつつ、全体感を稿で展開します。まずは下記をご覧下さい。各バリューチェーンに対して、グレーの色が既存の市場、オレンジの色が今後拡大が予測される領域です。 グレー+④の二次流通は「成約領域」としました。①の検索はGoogleなど、②のモールは楽天Amazon、ZOZO。③はロコンドやBuymaなどのバーティカルコマースやモールに出店する単独ECというイメージ。今回はグレーの領域ではなく、オレンジの領域(付加価値領域+二次流通)を追っていきます。 グレーの領域で今後が注目されるZOZO TOWNに関して詳細を知りたい方は、我らがナカムラユキ先生の今、ZOZOTOWNは何を考

    PinterestやSumallyなどファッションEC付加価値分野の未来 | The Startup
  • ライターに告ぐ:本当に書きたい記事を書いていますか? | The Startup

    伝えたくなるストーリーを提示するのがPRの仕事を書いていて頭に浮かんできたのですが、1記事にまとめきれず、別でポストします。 テック系メディアが選定するネタに対して違和感を覚えています。その違和感を言語化できそうなので残しておきます。またもや叩かれそうな記事ですが、スタートアップ系メディアと事業者を取り巻く環境に一石を投じてみたいと思います。要約すると「リリース記事に対する批判」と受け取っていただいて構いません。 ライターに告ぐ:それは当に書きたい記事ですか? 拝啓 大手テックメディアのライターのみなさま 当に書きたい記事を、書いておりますでしょうか? 私のような個人メディアと大手メディアの特性の違いもあるため、捉え方の違いはあるかもしれません。個人メディアでは数字がとりにくく、かつコモディティネタは避けたいというのが私の判断です。しかし、大手テックメディアのライターの皆さんは当に書

    ライターに告ぐ:本当に書きたい記事を書いていますか? | The Startup
  • なぜBBQを好む女性は多いのか?:CA女子曲線と共に考察する | The Startup

    スタートアップ男子の諸君、こんな経験はないだろうか? 天気が良い土曜日の午後。オフィスで仕事をしながら休憩にFacebookを開く。 すると… ん?なんか楽しそうな写真が上がっている。 ああ、CA女子がまたBBQをしているようだ。 た、楽しそうだな…。 いいね?なんか押さねーよ。 … 畜生!! 天気が良い土曜の午後に、オフィスで仕事をしている俺。 夢があって起業したはずじゃないか。 …スタートアップ? …俺、人生間違ったんじゃないか? 今からでも遅くない。事業を売却してサイバーエージェントに面接を受けにいこう。 いや、むしろサイバーエージェントに事業を売ろう。頼む、買ってくれ。 一瞬でもそう思った、いや、毎週でもそう思うひと時があるスタートアップ男子は少なくないはずだ。(注:CA女子のフレンドがいないスタートアップ男子には関係なかったかもしれない) しかし、なぜBBQなのだ。なぜBBQの写

    なぜBBQを好む女性は多いのか?:CA女子曲線と共に考察する | The Startup
  • 定期購入サービスが盛り上がる理由と、ShoeDazzleにみるその行く末 | The Startup

    最近、国内でも定期購入サービスが乱立の様相を見せてきており、市場の盛り上がりが伺える。著名キュレーターのユリコカイ氏もこの市場に関して下記のようなコメントを発信されている。 今回は「モノの定期購入」と定義して、この市場を考察する。海外の定期購入サイトの一覧は既にこちらにまとめられており、便利である。とりあえずこの市場を考察する前に、国内で「サブスクリプション・コマース」とドヤ顔で海外風に語られる方が多い風潮があることが少し嘆かわしいということを主張しておきたい。やれやれ。 定期購入が注目されるのは事業者側にメリットがあるから ユリコカイ氏の解説にもあるが、定期購入市場が注目される理由は、ユーザーサイドではなく、サービス事業者サイドのメリットにあるように思える。私自身、最近はメンズアパレルの定期購入の立ち上げについて個人的に考案していたので、この辺の気持ちはよく理解できる。 通常のコマースと

    定期購入サービスが盛り上がる理由と、ShoeDazzleにみるその行く末 | The Startup
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