筆者の自宅の研究室には、いくつかの「Linux」システムが接続されている。デスクトップもあれば、サーバーもある。それらのマシンは99%完璧に動作する。極めてまれなことだが、マシンに問題が発生した場合は、対処する必要がある。 そういうときに役に立つツールが、「Watchdog」という小規模なソフトウェアだ。このソフトウェアはさまざまなチェックを実行して、ハードウェアが「ハングアップ」していないか確認する。ハングアップが発生したことを検出すると、マシンを再起動する。 Watchdogには、ソフトウェアWatchdogとハードウェアWatchdogの2種類がある。ハードウェアWatchdogは信頼性が極めて高いが、特殊なハードウェアが必要だ。ソフトウェアWatchdogは、信頼性ではハードウェアWatchdogに劣るが、ほとんどのLinuxシステムで動作する。 Watchdogの仕組み カーネル

