子供がいる親向けの教育雑誌『AERA with Kids』の取材を受けたので、自分の言葉で改めてまとめておこう(掲載は計4ページ)。私は20~40代の大企業サラリーマン、なかでも第一線のホワイトカラー層を中心に、会社の広報を通さず、インタビュイーとフラットな立場で10年以上取材してきた唯一の記者である。『10年後に食える仕事食えない仕事』ほか多数の本を書き、『企業ミシュラン』を連載し、少なくとも数億円の付加価値を生み出し、読者の支持を得てきた(広告収入はゼロ)。その立場から、以下のテーマについて考えをまとめておきたい。 Digest 「一生働く時代」に 「これまではよかった」パターン 「マイルドに貧しいヤンキー」に 中学までに「確定した近未来」「70億人思考」「日本語と歴史文化」をインプット バーの高さを決められるのは本人だけ 高校から1~2年だけでも 米英豪ではなく、今後はアジアへ やる