万物のデザインの数学 自然界のデザインにはどこか共通したものがある。自己相似性という原理だ。これを数学的に表現しようというのがフラクタルだ。つまり同じ式の繰り返しから自然界のデザイン生成をしようというものだ。 この手法は、特に新しいものではない。こうした自己相似性により複雑な図式が生成されることは昔からコッホ曲線やシェルビンスキーのカーペットなどとして知られていた。それがコンピューター・シミュレーションの導入により急速に発達したというのが最近の動きだ。 コッホ曲線 →MIXIへhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11635272 1)まず線が一本あったとさ。 2)線の真ん中3分の1を三角におる その線をまたおる するとこんなに複雑な雪の結晶のようになる シェルビンスキーのカーペット →MIXIへhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=116353