あなたは「敵意剥き出しの馬鹿」って言うけど僕は別に「敵意剥き出しの馬鹿」とは思っていないです。マリー・ローランサンていう人の「鎮静剤」という詩を知っていますか?そこでは「孤独でいることよりも、病気でいることよりも、ましてや死ぬことよりも、忘れられることってかなしいな…」(超訳)というような事が書かれていて、僕もまた、他人と自分との関係において本当にかなしく思うのは、直接悪口を書かれたりする事よりも存在を無視されたり存在を忘れられたりする事かもしれないなって思っています。自分個人に直接向けられるネット上の「敵意」あるいは「悪意」というものに対して、ぼくはそこまで敵意を持っていないんですよ。