2015年1月31日(土)開催の『UXD/HCD ワイワイCAFE』の資料です。【申込】 http://uxd-hcd-waiwai-cafe.doorkeeper.jp/events/19096Read less
UX設計をするには、メトリクスが大切である。メトリクスは、データを定量化し、計量や分析をしやすい形式にした指標を指す。 UXの品質に関するメトリクスで、Happiness、Engagement、Adoption、Retention、Task Successの頭文字をとったものがHEARTハートメトリクスである。5つの指標カテゴリを指す場合は、HEARTフレームワークとも呼ばれる。 GoogleのUX調査チームに所属していたKerry Roddenケリー・ロドン、Hilary Hutchindonヒラリー・ハッチンドン、 Xin Fuジン・フーが2010年にSIGCHIカンファレンス(※)で発表した。 ※Human-Computer Interaction(HCI)研究における最重要国際会議 定量データだけではユーザー満足度はわからない ユーザー満足度を測定する際は、ページビューや滞在時間、
会社員なら、他人に仕事を頼んで、その進捗を確認するのが「面倒くさい」と感じた経験があるはず。しかし、たとえどんなに面倒でも、自分がすべての仕事を背負うのは不可能です。一体どうすれば他人に気持ちよく動いてもらえるのでしょうか。 今回お話をうかがったのは榎本まみさん。これまで2000億円もの債権を回収してきた、スゴ腕のオペレータです。多重債務者と日々向き合い、数多のクレームや罵詈雑言に立ち向かってきました。 そんな榎本さんも、新入社員の頃は「人と話すのが苦手だった」そう。自己分析を繰り返し、債務者の心理を研究することで、「人にものを頼むテクニック」を身につけていきました。 インタビューでは、電話からメールまで幅広く使えるテクニックを惜しみなくご紹介いただきました。その内容を、8つの心得、文章添削のパートに分け、まとめています。優しいしゃべり口からは想像できない、人間の心理に対する深く鋭い洞察が
マジカショップがオープンしました! マジカの関連グッズを販売するネットショップ「マジカショップ」がオープンしました。今後、品揃えを充実させていく予定です。是非ご愛用ください。 マジカショップはこちらをクリック! マジカ2017の最新版(20190622版)を公開しました。 今回、「業務詳細カード」というシリーズを追加しました。全部で29種類のカードが追加されています。特にRPAなどを活用した業務改善を推進する際にターゲット作業を洗い出しに役立つ「転記カード」「Excelカード」「メールの受け渡し」や、関係者が多く心理的ストレスが大きいにも関わらず細切れ時間として作業に上がりづらい「調整」「確認」を表現するカードなど、より具体的な表現が可能になりました。 パワーアップしたマジカ2017を是非お試しください。→ダウンロード
「かき揚げ事件」発生 先日当社のフロントエンジニアが、立ち食いそば店で食券を買い間違えて、「白だし豚しゃぶそばとかき揚げそばの2杯のそば(しかも大盛り!)を食べる羽目になった」という事件が発生しました。 本人は豚しゃぶそばにかき揚げをトッピングしたかったのに、トッピングのかき揚げと思って押したボタンがかき揚げそばだった、ということです。 急いでいるから立ち食いそば店を選択し、それでもお腹はすいているので大盛りを選んだ結果、熱々かつ大盛りのそばを2杯食べなくてはならず、午後の業務パフォーマンスに大きなマイナスインパクトを与えた事件でした。 現場検証 一般的には凡ミスとして笑って済ませるレベルの話です。しかし正確無比なコーディングを行うフロントエンジニアが、そんなミスを犯すことには違和感があります。また、UXの事件として示唆に富む構造を含んでいるため、編集部をあげて調査を行いました。(決して暇
今日は、WeWork Marunouchi Kitaguchiで開催されたイベントに参加。テーマは、海外で注目が集まっていると聞いていた「UXライティング」について。 ゲストとして登壇したのは、AIスタートアップスタジオのAll Turtlesの共同創業者であり、EvernoteやMediumなどのUXライティングを手掛けてきたJessica Collier氏。 All Turtlesは、Evernoteの共同創業者 元CEO Phil Libin氏が立ち上げたスタートアップスタジオ。 All Turtlesでは、プロジェクトの事業化を目指す起業家が試作版から実際のプロダクトを開発するまでの指導や、バックオフィス業務を担うことなどを通じて、こうした起業家が会社経営に煩わされることなくプロダクトの開発に専念できる環境を提供している。 イベントでは、彼女のこれまでのキャリアや携わってきたプロジ
子どもができる前までは、週末が来るのを心待ちにしていた。 金曜の夜はいつも夜更かしして、本を読んだり、録画したドラマをみたりして、昼に起きてカフェでブランチして映画を見に行ったり、はたまた家から一歩も出ないでガラスの仮面を読んだり。 新しいデザインツールが出てきたら、片っ端から試したし、自分のブログも更新したし、絵を描いて絵本を作ったりもした。あまつさえ、ジムに行って腹筋を鍛えることすらできた。 自分がどの時間を使って何をするのかは自分でコントロール可能なもので、時間とは作るものだと思っていた。 私の子どもは現在 5 歳、まだ週末を十分に理解しない。彼には毎日、日の出とともに新しい日がやってくる。それは希望に満ちた日だ。 今が何曜日の何日なのかは関係ない。目覚ましも必要ない。私は毎朝5時に、それはそれは可愛い声で目を覚ます。 「 ママおはよう、お腹空いた 」 時間がない時間がない、時間がな
この記事は Goodpatch UI Design Advent Calendar 2018の13日目の記事です。 今回の記事では、日々GoodpatchでUXデザイナー/PMとして働く立場として、UIデザイナーやエンジニアとどう関わっているのか、という話をしたいと思います。以前もUXデザイナーの定義や、優れたUXデザイナーの定義などいくつか記事を投稿してきました。それらのアップデート版と考えていただければ! 一般論としてのUXデザイナーとしての責務まずはじめに、UXデザイナーと言ってもかなり定義が広いので、目線を合わせたいと思います。まず、ここで私の使う一般論としての「UXデザイン」の定義を以下とします。 問題の本質を発見し、解決のための顧客の一連の体験設計を行い、その設計に基づいてインターフェイスを作り上げ、問題を解決に導くという一連の行為を行う人。と定義します。とは言っても、範囲が広
こんにちは、坪田です。 僕は、エクスペリエンスデザイナーとして新規事業を作る仕事をしています。 今日は、デザインのイベントですがデザイン思考の話もUI/UXの話もしません。一部の人にしか刺さらないかもしれないけど、年齢を重ねてもプレイヤーとしてモノづくりをチャレンジし続ける人を一人でも増やしたいと思ってやってきました。 突然だけど、僕には夢が2つあって 一つは、自分が作ったサービスからユニコーン企業ができる事 もう一つは、パリダカっていう方が馴染みがあるかもしれないけどダカールラリーに出場する事。 僕は子供の頃バイクレーサーになる夢を持っていたんだけど、でも叶えられなくて、生きている間にプライベーターとして出場を果たしてその夢を成し遂げたい。できれば身体が動く45歳くらいまでに。 話は戻って今日のテーマ「エクスペリエンスデザイナーとしてチャレンジしてきた俺の屍を越えてゆけ」 僕は今エクスペ
これは私が最近よく訪問する日本橋駅直結の商業ビル、東京日本橋ビル内のエレベーターのボタンです。 唐突に質問ですが、このボタンで操作ミスを起こすポイントがあるとすれば、それがどこだか分かりますか? 説明が必要と思いますが、このビルは7Fがオフィスロビーになっています。駅直結のB1と1Fからは7Fまで直通するシャトルエレベーターがあり、全員7Fで一度降り、セキュリティチェックをし、23Fより上にあるオフィスフロアに入ります。そのオフィスロビーとオフィスフロアを行き来するためのエレベーターのボタンがこれです。 ボタンが23Fから30Fまでしかなくて、下に大きく7Fのボタンがあるのは、そういったビルの構造からです。 私と同行したディレクター(26歳)は、打ち合わせが終わってオフィスフロアからオフィスロビーに帰る際に、操作ミスをしました。それも1度だけでありません。次の打ち合わせの帰りにもまったく同
THE GUILDの @goando です。 同僚のこばかなさんから読書バトンが渡ってきたので、お勧めの書籍を紹介します。 はじめに: UXのために脳を知りたくなった2017年お勧めの書籍を紹介する読書バトンですが、今年はUXへの理解を脳視点から掘り下げてみたくなり脳科学に関する書籍を読む機会が多かったので、これをテーマに2017年の私のお勧めの書籍をご紹介したいと思います。 #1 : ファスト&スロー - ダニエル・カーネマンまず今年、脳について理解したいと思ったきっかけの一冊があります。行動経済学のノーベル賞受賞者ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」です。 以前にも読んだ事があったのですが今年に入って改めて読み直して、これがきっかけとなり今年は脳の働きに強く興味を持ちました。 ファスト&スロー - ダニエル・カーネマン 行動経済学は「人間は必ずしも合理的に行動しない」という観
冊子版 ストーリーはそのままに、まんがを全編描き直してフルカラーにアップデートした「新版」を販売しています。
記事の概要2019年、私が携わった領域は、UXデザイナーとしての現場とマネジメントの両面です。 いくつかの現場にプレイヤーとして参加する経験、及び6名のUXデザイナーをマネジメントするなかで日々UXデザイナーとしての在り方について考察する日々でした。ひとえにGoodpatchのUXデザイナーと言っても軸足が多種多様な人材を揃えているのが特徴です。 ・定量定性リサーチを深めるリサーチャー型 ・組織に入り込み文化と仕組みを浸透させるサービスデザイナー型 ・開発マネジメントに特化したPO型 ・経営や事業の視座で経営層の右腕になるExperience Designer型 ・OOUIの観点が武器のプロダクトデザイナー型 ・ブランドとプロダクト/サービスをつなぐUXデザイナー型 ・UXデザイナーをマネジメントするマネージャー型 ※弊社のメンバーのAdvent Calenderの記事も参考になります↓
はじめに メガバンクの三井住友銀行は、2016年より「デザインプロフェッショナル職(デザイン職)」の採用をはじめた。スマートフォンが普及し、社会と顧客の変化に応えるため、銀行のデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環としての施策だという。 DXのための「デザイン職」とはどういうことなのか。採用されたメンバーはどのような活動をしているのか。 三井住友銀行 リテールIT戦略部の金澤 洋さん(HCD-Net認定 人間中心設計専門家)、金子 直樹さん(同 人間中心設計スペシャリスト)、堀 祐子さん(同 人間中心設計専門家)、そして上司の江藤部長にお話しを聞いた(以下、敬称略)。 なぜ、銀行にデザイン職が生まれたのか? 江藤:2016年に金澤を初のデザイン職として採用しました。続いて、金子を2017年4月に、堀は2017年10月に採用しました。私たちは、リテール(個人や中小企業向け)の事業部門
はじめに今回の「ワークショップデザインAdvent Calendar 2019」では、『妄想力を高める観察ワークショップ』を題材に、このワークショップ設計と実践するにあたって、どのようなことを考えて、創意工夫したのかをお話します。 今回の題材となったワークショップは、マニュライフ生命保険株式会社様からの依頼でした。当初、デザイン思考を学べる研修をリクエストされてました。しかし、時間が限られていたので、デザイン思考の「観察」にフォーカスし、デザイナーが見ている世界(想像モード)を体感することを目的にしました。 僕は観察時にどこを見ているのか? 一般的な観察手法として、「参与観察」や「シャドーイング」といった何かの行為を見続けて記録する方法はあります。しかし、特定の目的を持った観察手法ではなく、事前準備なしに利用できるテクニック、例えば、これから保険を契約するかもしれない家に訪問した際に利用で
新しい&流行っているサービスということで、Web業界の著名人の方々も数多く質問を受け付けて、それに答えまくっていました。 その中で、本に関する質問に答えているものがあったので、それを自分用にまとめてみました。 たくさんあったのですが、ビジネス関連本に絞ってみました。(ちょっと定義あいまいですが汗) 実は3名の発言をまとめたのですが、それだけで32冊もの大ボリュームになってしまいました… しかしどれも読みたい本ばかり!みなさんの参考になれば幸いです! 積読増やしたらごめんなさい。 深津貴之さん(@fladdict) Web業界、特にUI・UX業界で知らない方はいないほどの有名人ですね。 Twitterアカウントはこちら。 THE GUILD代表でありながら、ピースオブケイク CXO(noteのUXの役員)も務められてます。 「誰のためのデザイン」「理解の秘密」「マテリアルデザインガイドライン
最近、OOUX という言葉を見聞きしました。これはオブジェクト指向の利用者体験(Object-Oriented User Experience)のことで、いくつかの記事を読んだところ、アプリケーション設計において画面とデータを対応づける際にオブジェクトを手掛かりにするという方法論のようです。つまり OOUX は「オブジェクトベースのUIモデリング」と言い換えることができそうです。そうすると実は以前からそのようなデザイン手法はあり、「OOUI(オブジェクト指向ユーザーインターフェース)」と呼ばれていたのです。最近になって OOUX という言葉が使われるのは、OOUI のことを知らなかったか、もしくは流行語である「UX」を用いた方がかっこいいと考えたからではないでしょうか。 「オブジェクトベースのUIモデリング」というデザイン手法は、GUI アプリケーションをデザインする際の基本的なテクニック
突然ですが、みなさんがデザインしているWebサイトは「道具」ですか?それとも「広告」ですか? 「Webサイト」と一口で言っても、ペライチのLPや、コーポレートサイト、ブランドサイト、また、Webブラウザ上でアプリケーションのような振る舞いをするものなど多岐に渡りますし、「EC機能を持つブランドサイト」のように「道具」でも「広告」でもあるようなWebサイトもたくさん存在しますよね。 そこで今回は、Webサイトが「道具」であるときと「広告」であるときの、その「境界線」がどこにあるのかについて考えていきたいと思います。 「道具」か「広告」か そもそも「道具」か「広告」かという考え方自体がどこから出てきたのか?という話から始めたいと思います。 筆者自身、キャンペーンサイトやコーポレートサイトのような、所謂「Webサイト」のデザインをすることもあれば、業務システムのような「Webアプリケーション」を
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