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ブックマーク / voluntas.medium.com (8)

  • 低コストで高可用性を実現する

    自社製品の SaaS をリリースしたのですが、自分の中でのテーマは「低コスト高可用性を実現する」でした。設計に入る前にいろいろ検証して、なんとか自分がやりたかったことができたので雑に書いてみます。雑に読んでください。 低コスト単純に「低価格でサービスを提供したいから」です。維持や運用コストが高くなればなるほどサービスの価格も高くなります。 サービス自体の低コストを実現すれば、価格面での競争力を得ます。もともとの自社パッケージ製品は機能や性能、可用性では負ける要素はないので、勝負は価格面という認識し、そこをどう実現するかを設計の第一としました。 少人数関わる人間が増えれば増えるほど人件費も増え、さらにサービスの価格は高くなります。 そのため、今回はとにかく少人数で開発、運用できることを目標にしました。目指すのはサーバーが 100 台規模になったとしても片手で足りる人数でなんとかなるサービスで

    yuzu441
    yuzu441 2022/06/02
  • 零細企業経営にはほとんどの意見が参考にならなかった話

    いつか書こうと思っていたので雑に書いていく。 要約基的に人の意見は参考にならない、聞く必要ない。自分の考えを信じたほうがいい。 ただし、IT 系の企業経営者で信頼できるなら人が身近にいるのであれば、意見交換はしたほうがいい。最近全く会えてないが、ヴェルクの田向さんと Sigfoss の森さんから頂いた意見はとても役に立った。 社外の人間の意見は参考にはならない自分が起業したときに苦労したので、書いておくが、この記事も参考にならないと思ったほうがいい。 思い立ってすぐに起業したので、ほとんど知識がなかった。いろいろな人の意見を聞いてみたが、実際に経営してみると全く参考にならなかった。 助成金の話ばかりする人これは最初に契約した税理士が良くなかっただけかもしれないが、基的に助成金の話しかしてこない。助成金の仲介手数料が目当てなんだろう。 ちなみに助成金に関しては社員時代に一度助成金を使った

    yuzu441
    yuzu441 2020/11/22
  • お手伝い先でやったこと、やってること

    2020 年 1 月から株式会社ZIZAI の IRIAM で「雑談するおっさん」をしています。なにをやったか、なにをやってるかを書いていこうと思います。ちなみに自分の業は開発者です。 まずお手伝いする上で条件を出しました。 サーバ/インフラに関する技術決定権採用判断権組織改善権評価改善権結果としては偉い人から「何やっても構いません、全部おまかせします」って返ってきました。 さて、やったこと、やってることを箇条書きで書いてみました。技術的な話の詳細は内緒なので書きません。 Twitter での定期的な採用告知自分への Slack DM の禁止自分への返信はスレッド禁止(好み問題)可能な限り即決断する自分だけでは決断できない場合はいつまでに判断する旨を伝えるSlack のパブリックで #shiguredo を作ってもらい、自分とはそこでのみ会話するエンジニアの上下関係の削除プライベートに対

    yuzu441
    yuzu441 2020/05/03
    「ビジネス仲良し」重要だよな
  • 自社製品だけで賞与も出せるようになるまでやったこと

    ミドルウェアのパッケージ製品で賞与もまかなえるようになるまでやったことを自分のメモ代わりにまとめていきます。 ここでの賞与というのは一人一千万円以上を前提としています。 こちらのアップデート版です。 まずは動くものをユーザが増えたらとか、こんな事業に使ってほしいからとかではなく、単にこの機能は必要だろうという単純な理由で実装計画だけ立てて、あとは淡々と研究開発を行って、検証作業をしていきます。 うまく動いたらあとは正式リリースに向けて実装を進めていくというスタイルです。当たり前ですがいきなり実装するのではなく、まずは動くものをという考えで進めてみています。 動くものがあると興味を持ってもらいやすいです。 リリース前の開発状況を公開するステルスで開発して、タイミングを見てリリースするほど競合がいる世界で戦っているわけではないので、少しでも自社に乗せる機能が研究開発レベルでも実現できたら公開す

    yuzu441
    yuzu441 2019/09/03
  • NPNS における Erlang/OTP

    Erlang & Elixir Fest 2019 で任天堂さんの発表について、懇親会で話せる範囲でお教えていただいたことなどを交えて、Erlang/OTP を利用してパッケージ製品を開発しているプログラマー視点で見ていきます。残念ながら運用については未経験のため、その辺りは触れません。 また自分が XMPP というプロトコルはなんとなく知っているレベルということもあり、XMPP 自体には踏み込みません。 XMPP/ejabberd という選択当たり前ですがプッシュ通知を送るには TCP/IP の接続を維持するという方針になります。その上、将来的には 1 億を目指して行くわけです。 TCP の常時接続が経験ない中で 1 億同時接続を目指す際の技術選定で、自作プロトコルに行かず、 枯れている XMPP という選択をしたのは当に素晴らしいと思います。 また、そんな中で実績がある ejabbe

  • HTTP API の設計方向

    Twitter の TL に Dropbox が API v2 で REST をやめたという内容がかかれている記事が流れてきた。

    yuzu441
    yuzu441 2019/05/15
  • WebRTC スタック Python 実装の紹介

    このライブラリはとてもシンプルに書かれており、 WebRTC がどのように機能しているのかを理解したい人にぴったりです。 また Python のエコシステムに乗っかっているので Python から気軽に利用できます。なにより libwebrtc を使っていないのは負荷をとても下げています。libwebrtc は闇しかありません。

  • Discord の採用している技術

    Discord はゲーマー向けのボイスチャットサービス。テキストチャットもできるし最近ではビデオチャットや画面共有もできるようになった。 UI はかなり Slack に似ている、モダンなデザインということなんだろう。 WebRTC 技術を利用しているということで、とても気にはなっていたが使うタイミングがなかったことからあまり追いかけていなかったが、先日ビデオチャットと画面共有が追加されたということで色々調べてみることにした。

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