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ブックマーク / cocolog-nifty.hatenablog.com (23)

  • 五〇年間ずっと嘆き続けながら問題を放置した日本社会 - 山下泰平の趣味の方法

    放置され続けた苦学問題 世の中には様々な問題が存在している。問題を解消すると問題は消滅するわけだが、別に死ぬわけでもないだとか、面倒クセーだとか俺は困ってない、テレビスーツ着た奴がなんかしゃべってたしこの政党で良いのでは? などといった理由で、問題が放置されることは多い。こういうことは昔からあることで、私は諸事情があり戦前の苦学について調べていたのだが、苦学が抱える問題も50年程放置されている。戦前の苦学が抱えていた問題の中には、今もまだ解消されていないものがなくもないため、100年以上としてもいいかもしれない。 戦前の苦学は、完全に破綻している。当時理想とされたスタイルで苦学すると、死ぬか犯罪者になるかの二択である。天才だろうと超能力者だろうと大詐欺師だろうと、苦学には失敗する。 cocolog-nifty.hatenablog.com 早々に逃げればなんとかなるが、馬鹿正直に苦学を続

    五〇年間ずっと嘆き続けながら問題を放置した日本社会 - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2023/05/24
    むかーしから悪い仕組みを変えずにもうダメだって言ってたんだな。そこだよなあ敗戦の原因は
  • ぶつかり男を初めて見た - 山下泰平の趣味の方法

    駅を歩いていたら前にいた小柄な女性がいきなり後ろ向きにジャンプしてきたので、なんだこいつ頭おかしいのか?って思ったんだけど、よくよく観察してみるとオッさんが女性に突進し、軽く飛ばされてしまったといった状況だった。 無駄に女性にぶつかっていく、ぶつかり男、あるいはぶつかりおじさんの存在は知っていたので、おそらくこれがぶつかりおじさんなのだろうと認識することはできた。そこで正義感の強い私は周囲の人達と協力してオッさんをとっ捕まえ、拷問をして二度と電車に乗れない身体にしてやったというようなスカッとストーリーみたいなのがインターネットだと好まれるが、現実はそれほどドラマチックではない。オッさんは意味の分からないことをブツブツ言いながらそのままどこかに行ってしまい、女性も何事もなかったかのように歩き続けていた。 私が歩きながら考えていたのは、あれが当にぶつかり男なのだろうかということであった。 も

    ぶつかり男を初めて見た - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2023/05/12
    自分より非力な存在対して暴力をふるって鬱憤を晴らすって。
  • 職場で流行らせたらなぜか効率が上がった言葉を紹介する - 山下泰平の趣味の方法

    なぜか上手くいった 人間は自由だからなにしてもいいしなにもしなくてもいい それお前の趣味な そんなにしたいならお前がすればいいのでは? 嫌だししたくない どうでもいいしなんでもいい なんでこんなことをしたのか 明治から続く感じのもの 雑感 なぜか上手くいった 私には面白がってずっと同じことを言う習性がある。それらが職場で流行し意図せず周囲に良い影響を与えてしまい、効率が上ってしまったのが面白かったのでまとめておくことにした。GoogleNetflix などで流行らせても意味ない可能性が高く、どちらかというと非効率な組織で使いまくると効果がでると思われる。 一応書いておくと当に効率的な職場環境を構築するのであれば、こんなマヌケなことする意味ない。しかし効果皆無でも同じことを繰り返していると脳を使わず発話だけが発生し、バーバーなんかしてる気分になるのでみんなも真似したら良いと思う。あと

    職場で流行らせたらなぜか効率が上がった言葉を紹介する - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2022/05/08
    幾多のリーダーチーム論より実践と記録が伴っていて論理的。本邦での組織、結局は精神論に帰しがちじゃない?
  • 夏目漱石の「吾輩は猫である」を笑って読破するためのガイド - 山下泰平の趣味の方法

    この記事はそれなりに時間をかけて書いたのだが、面白がってどうでもいいことを調べている間に、世の中は大変なことになっていた。 最早「吾輩はである」を読もうぜッ!! なんて雰囲気でもなさそうだ。ただし気が滅入って仕方がない時には、全然関係ないことをするのがお勧めなので、そのまま公開することにした。 最初に書いておくと私は漱石が好きなので、いつもよりも客観性に欠けたところが多くなっている。あと無駄に長い。当初はコンパクトにまとめようと考えていたのだが、どうでもいいことを調べながらダラダラ書いているうちに長くなり、結果的に15000文字程度になってしまった。どうもいいことが満載のこの記事を最後まで読めたとすれば、夏目漱石の「吾輩はである」なんて余裕で読破できると思う。他の作品を読みたい人はこちらも参考どうぞ。 cocolog-nifty.hatenablog.com 吾輩はであるを読もう 「

    夏目漱石の「吾輩は猫である」を笑って読破するためのガイド - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2022/03/02
    Netflixで連続ドラマ化しないかなー。監督はヒロ・ムライあたりで舞台は現代アメリカがいい。
  • 明治の若者たちはいかに無銭旅行を成功させたのか - 山下泰平の趣味の方法

    この記事では明治時代の若者たちがいかにして無銭旅行を成功させたのか、その手法を中心に2万文字かけて解説している。 無銭旅行があった 無銭旅行とはなにか 若者たちは無茶をする 短期間だから無銭旅行ができた 人を殴ったり投げたりしたので無銭旅行ができた 普通にお金を使って旅行をした その辺の野菜や動物をって旅行をした コミュニティーの親分を殴り倒して旅行をした 無銭旅行したと言い張った 嘘をついて他人に迷惑をかけて旅行した 働きながら旅行をした 丈夫だから普通に無銭旅行ができた 中学生は仲間だという荒い戦略で失敗しながら旅行をした 早めに失敗したから死なずに済んだ 普通に強盗をして逮捕された 慎重な無銭旅行 失敗した人々の末路 行商をしながら旅行をした 雑誌で知り合いを作っておいて旅行をした 彼らはどこにたどり着いたのか たとえそれが幻想であったとしても 無銭旅行があった 明治の二十年あたり

    明治の若者たちはいかに無銭旅行を成功させたのか - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2021/11/29
    おおらかな時代で人間の馬鹿さのスケールも一回り大きく感じるな
  • 一九二〇年の東京で貧しい若者が苦学に成功する方法・金子文子の場合 39000文字 - 山下泰平の趣味の方法

    一九二〇年の東京で貧しい若者が苦学に成功する方法 どうすれば金子文子は卒業できたのか 苦学と金子文子の状況と 小学校時代 優秀であるがゆえの悲劇 文子の痛手 文子の上京 幸運な上京 文子の戦略ミス 厳しい苦学界 苦学の真実 嫌な社会 女性の苦学は難しい 文子が最初にしたほうがいいこと 先人の跡をたどれば 犯罪スレスレで苦学した男 苦学を使って大儲けした男 そもそも苦学が必要ない人たち メディアを使って記者になる 登校拒否の人 せずにいられないことをする 苦学を成功させるには まとめ 一九二〇年の東京で貧しい若者が苦学に成功する方法 親ガチャなんて言葉がある。「どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ」といった意味らしい。対義語は「実家が太い」で、貧困層に生れてしまうと、選択肢や機会が極端に少ないなんて問題もある。これらはずっと存在していたものではあるが、 SNS などで格差や個々人の能力や考

    一九二〇年の東京で貧しい若者が苦学に成功する方法・金子文子の場合 39000文字 - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2021/11/11
    クイーンズ・ギャンビットだ。読んでみたい。
  • コロナ禍における日本の雰囲気を理解するために役立った書籍リスト - 山下泰平の趣味の方法

    コロナ禍における日の雰囲気はちょっと変なので、これはなんなんだろうかって考えることがある。 こういうことを考えて理解するためには知識が必要で、なにも知らない状態だと正しく考えることはできない。考えたところでどうしょうもないんだけど、考えて理解できると多少は落ち着く。そんなわけで今の日の雰囲気を理解するために考えた際に、読んでて良かったなと思ったり、新たに読んだを紹介する。 私が気になった今の雰囲気は次の3つとなる。 個人で判断している理由 集団の判断が変になる理由 ケチで嫉妬深い理由 なんでこれが気になったのかというと、『ケチで嫉妬深い』個人が『個人で判断』するため『集団の判断が変になり』別の個人が『個人で判断』して問題を解決しなくてはならなくなるといった状況が嫌になってしまったからだ。嫌なものは嫌で仕方ないんだけど、理由が分かれば納得できる。そんなわけでこの雰囲気はなんなんだろうか

    コロナ禍における日本の雰囲気を理解するために役立った書籍リスト - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2021/09/13
    正に自分の事だ…この性質も醸成されたものなんだろうね。統治の方法って気もする“ケチで嫉妬深い”
  • 生活の危機 - 山下泰平の趣味の方法

    ヤバい雰囲気がある 就職活動をしなかったのでよく分からないんだけど、おそらく私は就職氷河期の人で一般的な認識だとあまり良い生活をしていないと思う。それでもなんの不自由もなく、わりと快適な人生を送っているなと認識をしている。なんで快適なのかっていうと、生活をそういう風にデザインしてきたからで、こういう感じでずっと生きてくぞーって決めてたんだけど、最近ちょっとヤバい雰囲気が出てきている。 理由は新型コロナウイルスによる社会の変化で、これまでの私の生活やヤバくなってきた時の対処法が、今の世の中だと通用しなくなってきている。対処方法は次の通りである。 逃れられないストレスが発生したら別の場所のストレスを減らす 労働に重きを置かない 不快な情報を遮断する 趣味で遊ぶ わりと普遍的な手法だと考えてたのだが、今はちょっと微妙になってきている。 逃れられないストレスが発生したら別の場所のストレスを減らす

    生活の危機 - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2021/08/29
    天使が痛めつけられて庭の鶏小屋に堕ちてもがいているようである
  • 文章力を上げる方法 - 山下泰平の趣味の方法

    文章力を上げるための一番効率が良い行動は、大学入試で求められる程度の小論文を書くためのトレーニングを受けることだと思う。小論文対策は需要があるので、それなりのコストをかけて作られている。良いものがあるんだからそれを使えばいいわけで、意味の分からない方法で文章力上げようとする必要はない。 はっきりいって、大学入試で求められる程度の小論文を書ける以上の文章力を求められることは、普通に生きてたらほとんどない。かなり社会的な地位がある人でも、ずっとそのくらいの技術でやってることすらある。 大学入試対策の小論文通信講座的なものはわりとあるので、それを受講したらいい。どの通信講座が良いのかはよく分からない。長く続いているサービスで普遍的な内容なら、どれでも一定以上の水準は満たしているはずなので、好みで選んだらいい。どっちかっていうと理系のやつのが良いかもしれないけど、内容を知らないからはっきりしたこと

    文章力を上げる方法 - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2021/04/30
    何かネットだけで十分だと全然思えなくなって書籍を采るようになった
  • スマホはものすごく良くなった - 山下泰平の趣味の方法

    スマホはよくなった 普通に使っているからあんまり意識しないんだけど、スマホはすごく良くなったと思う。 格的に良くなったなと思ったのは2018年後半くらいに買いかえした時あたりで、速度は以前の機種の8倍くらい、メモリとストレージの量以外は、使ってるノートパソコンより性能が良いくらいだった。その気になって環境を整えまくったらものすごく良いものになって、大昔からずっと欲しかった Dynabook (アラン・ケイのやつ)っぽいなと思った。スマホは格的に知的生産のためのツールとして使えるようになったなという実感があった。 PDA はおもちゃだった 一定以上の年齢で少し電子機器が好きな人(オッさん)たちは、かって PDA でチビチビとテキストを入力し、予定を管理したりしていた。PDA というのは Personal Digital Assistant の略称で、要するに小さくて性能の悪い電子機器であ

    スマホはものすごく良くなった - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2020/12/04
    Androidコンソール開いた事ない…
  • ゴールデンカムイに触発されて明治四十三年に書かれたアイヌのヒロインと不死身の豪傑が旅する講談速記本を24000文字くらいかけて解説することにした - 山下泰平の趣味の方法

    ゴールデンカムイが面白い 明治娯楽物語における北海道の扱い 源八郎とヒロインの出合い 殺し合いの後で友達になろう 源八郎がロシア人になった理由 シャマケンは源八郎のため奔走し源八郎はロシアへ渡る 学習漫画的側面 苦学生という存在 源八郎とシャマケンの旅 もうひとつの似ている点 ゴールデンカムイが面白い 人からゴールデンカムイが面白いとお勧めされたので読んでいる。グルメ漫画だと思い込んでいたんだけど、実際は人の皮を集めるみたいな話だった。少しビックリしたものの、確かにものすごく面白い。 今は石川啄木が出てきたあたりで、私は文学が基的に好きだからちょっと嬉しい。そのうちアイヌと啄木つながりで金田一京助や知里幸恵、グラフ誌の関係で国木田独歩あたりが出てくるのかなと、楽しみにしている。国木田独歩がビリヤードをしていたら最高だと思う。 その他にゴールデンカムイの世界で活躍できそうな明治期の文学者と

    ゴールデンカムイに触発されて明治四十三年に書かれたアイヌのヒロインと不死身の豪傑が旅する講談速記本を24000文字くらいかけて解説することにした - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2020/11/19
    面白かったー
  • 剣道と銃剣道どっちが強いのか大正時代に試してる奴らがいた - 山下泰平の趣味の方法

    子供に銃剣道と剣道のどっちを教えるのか迷ってる人たちが大量にいるんだけど、強い方を教えたほうが良いに決ってる。男だったら誰だってそう思う。女だってそう思うはずだし、大正時代の奴らもそう思ってる。そんなわけで大正14年に銃剣道vs剣道の試合が開催されたのであった。 銃剣道は比較的早い時期に陸軍で採用されていたものの、従来の剣術や槍術の応用に過ぎないとされ、一段低く見られてしまう傾向があった。というわけで大日武徳会も、銃剣道に教士範士の称号を与えることが長くなかった。陸軍当局の働きかけによって、大正13年にようやく教士の称号が与えられることになる。 しかしながら銃剣道と剣道が勝負をしたら、剣道が勝つだろといった風潮がまだまだ存在している。銃剣道の人らがイライラしていたところ、大正14年に全国剣道大会が開催されることとなった。 銃剣道から教士が出てから初の試合である。ここで勝てば銃剣道の真価を

    剣道と銃剣道どっちが強いのか大正時代に試してる奴らがいた - 山下泰平の趣味の方法
  • 大正時代に教育勅語好きすぎて催眠術を使ってくる奴がいた - 山下泰平の趣味の方法

    あんまり詳しく知らないんだけど、園児に教育勅語を暗唱させてる幼稚園があるらしくって、国会?議会?とにかく偉いオッさんとかが集る場所で大臣みたいな人が教育勅語サイコーって絶叫し、喜ぶ人やら怒る人が出てきて大変だという状況が発生している。 そもそもなんで教育勅語なのかっていう疑問があるんだけど、私の想像だとまず今の日がダサいという事実があって、昔の格好良くて強い日復活してくれーみたいな願望があるんだと思う。それで知識量が少ない人が格好良いみたいなの考えると、教育勅語くらいしか出てこないから、教育勅語渋いッ!!みたいな話になってる。もっと格好良いもの大量にあるんだけど、明治の文化を一所懸命に調べてる人とか少ないから仕方ないって雰囲気がある。 ただ教育勅語はかなりカッチョ良くて魅力的な文章ではあると思う。あんまり意味分からないけど、こうやって見ると形がすごく良いのは理解できると思う。 教育勅語

  • 大正時代の健康法を5年くらい実行してたら普通になったので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法

    私は明治やら大正時代が好きで調べてる。それだけじゃなくて、当時流行してたことを実際にやってみるのも好きだったりする。昔だから今より全てにおいて水準が低いので、実行してもあんまり意味ないんだけど面白いからやってる。 大正時代の健康法も実践してることのひとつで、特に効果とかないけど害もない。ものすごい普通さである。しかしイカれた健康法を続けていると、なんか面白い気分になる。面白くて普通なのは最高だと思う。というわけで私が実際にやってる健康法を紹介をしていく。 一応は書いておくけど、心身健康な人は紹介する健康法を別にやっても良いと思うけど、病気の人は病院に行ったほうが良いと思う。明治大正の健康法より現代医学のが強い。そして基的に明治大正の健康法は、気合があったら健康になる! 気合を入れろッ!! 魂で勝負だッ!!! ってのが多い。 病気の人は気合とか意気とか魂に勢いがない。 だから明治大正の健康

    大正時代の健康法を5年くらい実行してたら普通になったので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法
  • 舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法

    舞姫の主人公をボコボコにする小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介したいと思います。 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 冒険旅行ブーム 島村隼人、エリスに刺されそうになり豊太郎を殴ることを決心する 舞姫との差異 ハイカラを討伐しよう アフリカ人と帰国しよう 世界統一ブームがあった 豊太郎廃人となる 舞姫のために 追記 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 森鴎外による舞姫っていう小説がある。舞姫の内容を知らない人のためにあらすじを書いておこう。 子供の頃からずっと勉強してた太田豊太郎は22歳になると国費でベルリンに留学、ところがヨーロッパの文化に触れ近代的自我に目覚めてすごい苦悩をする。色々あって豊太郎は踊り子のエリスと仲良くなるんだけど、ついでに無職になってしまう。親切な友達の紹介で職をゲットしたらエリスが妊娠、なんだかんだでロシア仕事に行くことになる。エリスは

    舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2017/02/13
    コトリコさん
  • 自己啓発が無駄だと言われる理由と改善方法について - 山下泰平の趣味の方法

    的に自己啓発のに書かれていることを実行するには、自分よりもレベルの高い人の方法を真似する必要がある。だから無理してやったらの通り出来るけど、やれる人はすでやってる場合が多いし、やってない人は疲れすぎて止める可能性が高い。 これが自己啓発とか読むの無駄といわれる理由で、とにかく偉い人の真似をするのは難しい。これを無駄じゃなくするのにはどう改善したら良いのかというと、著しく単純に考えると自分よりかなり程度の低い人間の真似すれば良いということになる。 程度とかレベルが低い下等な人間の真似をするのは簡単である。だからして下等な行動を真似したらいいじゃんってみなさんが考えている。しかしながら低レベル人間を真似しようッ! みたいな自己啓発の手法はあんまりない。なぜないのかというと、程度が低い人間は程度が低いためで、必要もないのにレベルの低い行為をわざわざ真似して、人間としてのレベルを落す必要が

    自己啓発が無駄だと言われる理由と改善方法について - 山下泰平の趣味の方法
  • 低コストで趣味を始めて長く続ける私の方法まとめ - 山下泰平の趣味の方法

    趣味は楽しい。だから趣味マジお勧めなんだけど、趣味にのめり込むと金と時間が減るというデメリットある。 例えば『丁寧な暮し』的な趣味は、とても感じが良いけど金がかかる。ああいうのは実行できる人のほうが少ない。だけど見栄えが良い物の方が売れるから、そういうものが流通してしまう。 私は私が出来ないことには興味なくて、ボロくさくても自分ができることに興味があります。それで私は金があんまりない。時間はまあまあです。 そんなわけで私の趣味お金はあまりかからないし、時間はかけようと思ったら無限に消費できる。アッサり済まそうと思えば、アッサリ済ますこともできます。 この様に私の趣味の方法はお金かからないしすごい楽です。しかしボロくさいから商品としては流通しない。だからずっと自分で趣味の方法を書いてきたわけだけど、だいたいのことは書いてしまったので、ここらで低コストで趣味を始めて長く続ける私の方法をまとめ

  • そこそこ美味いものを自分で作って食べるコツ - 山下泰平の趣味の方法

    料理はそんなに上手にならなくて良いと思うけど、自分がべたい味のものを作ってべられるようになると効率が良い。いつでも自力で口の中美味い状態にできる。 格的な料理上手になるのは、すごい大変だと思う。だけど自分が好きな料理を好きな味にするくらいなら、今はインターネットあるからそんな苦労がない。 というわけでそこそこ美味いものを自分で作ってべるコツを紹介します。 『料理レシピ プロ』で検索する 料理を作る 同じものをもう一度作る 三回連続で作る 『料理レシピ プロ』で検索する まず自分の好きな料理を作ることを決意します。なぜ好きな料理かというと、好きなべ物だったらやる気がでるからです。 次に『料理レシピ プロ』で検索する。そうするとこういう感じでプロのレシピが出てくる。 料理のプロは料理が上手い。プロの良いレシピが大量に出てくるから、とりあえず読んで良さそうなの選んだりする。

    そこそこ美味いものを自分で作って食べるコツ - 山下泰平の趣味の方法
  • 私の雑な飯 - 山下泰平の趣味の方法

    雑な飯にはロマンがある 雑な飯の有利不利 私の雑な飯 私の雑な飯、自由、そしてパンチングのザル 雑な飯にはロマンがある 一人暮らしだと、疲れた時には雑な飯をべると思う。 雑な飯というのは良い。人には見せることができない盛り付けも良いし、スナック菓子2袋うような暴挙も良い。中途半端に不味い物を沁々した気分でべるのも良い。雑な飯にはロマンがある。 しかし雑な飯はあんまりインターネットにはアップロードされない。なぜなら雑かつ簡単すぎて、他人にお見せするほどのものではないからである。 しかし私は雑な飯をべるのも好きだし、見るのも好きだ。雑な飯が流行して欲しい。というわけで私が雑な飯をみなさんに見せびらかして、先陣を切ることにしました。 雑な飯の有利不利 雑な飯は飲酒する人としない人で、全く構成が異なってくる。酒飲む人だとおかずのみで良いから有利である。酒飲まない人だと、どうしても炭水化物が

    私の雑な飯 - 山下泰平の趣味の方法
    yuzuk45
    yuzuk45 2016/06/10
  • ブロマガの思い出 - 山下泰平の趣味の方法

    ちょっと前まで『山下泰平のブロマガ』というのをやっていた。 なかなか面白い経験だったので、記録として思い出話を書いておくことにする。 なぜブロマガだったのか 文化を認識していなかった ニコニコ文化圏とは 良かったこと 悪かったこと 私のブロマガはどうなったのか インターネットで怒られるということ 人類との戦い 結局はどうなったのか なぜブロマガだったのか 当時は雑誌で連載なんかをしていて、宣伝用のメディアが欲しかった。その時期に、たまたまブロマガというサービスがリリースされた。(ような曖昧な記憶がある) できたてのネットサービスで注目されるのはわりと簡単だから、ブロマガでブログを書くかと思いブロマガを始めた。 ジブリとドワンゴは仲が良い。当時の私はジブリの雑誌で連載をしていたため、ドワンゴから頼まれてブロマガで書いていたと勘違いされることも多かったのだが、私は自分の勝手でブロマガを選んだ。

    yuzuk45
    yuzuk45 2016/06/10
    コトリコさん