虚像表示をフロントガラスに映し出す技術をヘッドアップディスプレイ(Head Up Display:HUD)と呼びます。これは航空機のコックピットで実際に用いられている技術です。ドライバーが前方視線のまま、フロントガラスに映し出された遠方虚像表示の情報を、より早く、より確実に確認できるシステムです。 10年以上にわたりHUDの技術開発を行なってきた日本精機が、アフター用品向けに汎用性、小型化を重視し、簡易型のHUD表示器を開発しました。その簡易型HUDをDefiではVirtual Super Display(バーチャルスーパーディスプレイ)と名付け、頭文字を取って「VSD」を製品名としました。 ムービーで表示イメージがご覧になれます。