「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
わたしが子どものころに見た映画には、とてもわかりやすく「悪い人」がでてきて、堂々たる悪人ぶりを発揮していたものであった。彼らは、人類を破滅させようとしたり、世界を支配しようとしたり、社会を不安に陥れようと画策したりしていた。ひどいものである。「なんて悪いやつらだ。どこからどうみても、悪いやつらにしかみえない」と、子どものわたしは感じていた。しかし、今、そのように単純な悪役がでてくる映画はない。映画から、あの「悪い人」がいなくなってしまったのである。あの人たちは、どこへいったのだろう。あやしいけむりがたちこめる、地下の秘密基地で、どす黒い計画を練っては、「がっはっは」と高笑いしていた、あの、わかりやすい悪人たちは。きっと、わたしたちは、どこかのタイミングで気がついたのだ。 「そんなにわかりやすい悪人はいない」 では、あの悪人たちはいつ、いなくなったのか。そのタイミングについてかんがえてみると
カタカタとキーボード叩いて カチカチとマウスで「公開」の状態にすれば 「伝わる」ものだと思っていた そんな無邪気さが粉砕され、 読まれて、はおろか見られてすらいないことに気付き 何をどう書けばせめて見られるのかと立ちすくむまでに 数十エントリ、あるいは数十日が経っている。 タルタルソースも空を飛ぶ:書けなくするのは自分: いつのまにか目的が「伝えたい」から「見られたい」へと摩り替わってはいませんか? 「伝わる」などということが、遥か、夢のごとく遠い目標であることに気付いたなら、まずはともかく「見てもらう」ことに目的が"すりかわる"のはごくごく自然な流れでしょう。 そして書けども書けども玉石の石として淘汰されることに気付くのに ごく稀に幸運にも恒常的なアクセスを集めることに成功するのに 百の単位のエントリを必要とし、 読まれてさえも意図が思うように伝わることなどほとんど無いと気付くのに さら
「読み取れない読者が悪い」/琥珀色の戯言 「話せばわかる」ような人って、「話さなくてもわかる」場合がほとんど。 (中略) そんな「非効率的な説得」に時間をかけるくらいなら、僕はひとつでも、新しいことを書きたい。 webやブログが「同意系の媒体」って言ったのは、Lsty氏だったっけか、いやもうちょっと別の言い方だったか。 人がその個性をもって使う文体や表現ってのは、それでその書き手の言いたいこと全てが伝わるとはいえるはずがないわけで。その本人の持っている思考なんぞの氷山の一角のようなものをぽこんと切り取って貼り付けるのにもちょっと似たりとも思う。そこで理解できるか理解できないか、なんてことは、その文字表現の上手下手とかそんな小手先のことでもなくて、書き手と読み手にとって、共通したある何ものかの趣味や好みだの思考だの体験だの情景だの記憶だの、そんなことの小さなピースが一個か二個はまればそれで「
以前書いた記事の【ネット上での人格 その2】で S嬢さんからいただいたコメントに、触発されて記事にします。 話し逸れますが(って、いきなり脱線かよ!)、 オレのブログでやりたい展開ってこーゆーのなんだよね。 じっくり読んで、それに対するコメント、そのコメントに 触発されて新たな展開になっていく。時間掛けてじっくり 考えて練り込んで行く。 ん~。充実感!! 話を戻します。 コメントの中でS嬢さんは 人の持つスタンスってとこで、 「話す中心」と「聞く中心」ってのがあって。 「話す中心」ってのが強い場合、 「話し相手になってくれる相手を失うか否か」ってのは、 精神的死活問題になるところもあるんじゃないかと。 と、仰っていますが、まさにオレには「目から鱗」でした。 単細胞的な頭の固い発想しかないオレには、強烈でした。 「聞く中心」なオレ(ってかオレの場合「観る中心」なんだけど) からすると、 「話
仕事で日報を書いている。 その日の勤務時間や業務内容を書いて社内メーリング・リスト(ML)に流す。 日報の項目に、「その他・感想」という欄がある。 自由枠である。 私はこの「その他・感想」に、仕事の問題点や気づいたこと、職場環境・批判・電車遅延・勤怠・システム開発の技術的なことなどイロイロ自由に書き綴っていた。 毎日、何かしらの感想や意見、不満や不安、思ったこと感じたことなどを述べていた。 6月から派遣先が替わり、仕事場も変わり、新しい職場環境についての意見や不満を「その他・感想」に書いて、いつものように自社へ日報を送った。 翌日、社長から電話があった。 社長曰く、 あんなネガティブな内容を他の社員が読んだらメンバの士気が下がるだろう。 他のメンバの気持ちを考えろ! もし来年、新人が入社して来た時、あのメールを読んだら不安になるハズだ。 若者を不安がらせてどうする? 複数の人間が目にするM
Webデザインや配色に役立つ(かもしれない)テクニック、便利なツールを紹介しています。 /*無駄にエロいのは仕様です*/ 01 About 02 Blog 03 Color 04 Design 05 Love 06 etc レイアウトとは「どこ」に「何を」置くかによって、何らかの意味を持たせることです。キレイに見える置き方もあれば、だらしなく感じる置き方もあります。 モノを置くことで、そのモノが占めるスペースと、それ以外のスペースが生まれます。このスペースのことを「カウンタースペース」といいます。文章や写真をモノに置き換えると、カウンタースペースはレイアウトの重要な要素になります。 デザインにおいて… 何もない空間に,何かものを置く。 置いたものが意味を持つのと同時に, その周りの,ものが置かれなかった空間も意味を持つ。 ■オトコのキモチ■: カウンタースペース このような考えは、欧米では
なにを欲してブログを書きますか に,思いがけず大勢の方から反応をいただきました。 「ありがとう」の気持ちを込めて記事を1本。などと殊勝なことを考えて,言及してくださった記事やコメントへの感想やらぼくの考えやらを書き始めたのですが…。ぼくのちんけなコミュニケーション論を展開してしまうより,「抱きしめる」という言葉から,みなさんに勝手に妄想してもらう方が,はるかに面白いと思いなおしました。 で,みなさんの言葉を読みながら,またふと思ったのです。ぼくの記事は,誰かに抱きしめられたのだろうか。それとも誰かを抱きしめたのだろうか。抱きしめられるのと,抱きしめるのと,どちらが幸せな気分だろうか。ちょっと待てよ。抱きしめるとか,抱きしめられるの他にも,抱き合うというのがあるな…。(だんだんやばい方向に向かいそうなので,今日はこのへんで)
何かしらの文章を書いて,ブログに載せる。受けたい。ブクマがほしい。アクセスがほしい。理解してほしい。共感してほしい。頷いてほしい。感想がほしい。意見がほしい。言及がほしい。きっと,欲しいものはいろいろあるのだろうけど,ほんとうは,ただ,ぎゅっと抱きしめてほしいだけかもね。この言葉たちをね。(id:kira-laさんのところにコメント入れたとき,ふと思いました)
「ブログを始めたのだけど、何を書いたらよいかわからない」、「ブログに書くネタが思いつかない」というひとがいる。 そういうひとのために、「ブログ文章術」だの「面白いブログの書き方」だのといったサイトや本が書かれ、人気を集めている。 しかし、はっきり言ってしまえば、ネタが思いつかないひとは、ブログなんか止めてしまえば良いと思う。 ■“平凡な日常には面白い出来事が起こらない”という考え方 毎日、同じことを繰り返す日常生活。そこには、刺激的なことなど何も起こらない。従って、ブログに書けるような面白い経験やネタが存在しない、と主張するひとがいる。 そんな風に考えるあなたは、芸能人ブログの読みすぎではないかと思う。 たまに、ディズニーランドに遊びに行ったときだけ、やたらとはしゃいだ記事を書いたりするひとも同様だ。 あなたの日常生活は、そんなに退屈なのか? ■日常生活にはネタがあふれている 多くの場合、
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
ブログを始めたころ、でもないか、それなりに、いざというときなんか言うためのツールであったらなという思いはあった。今それがあるかというと微妙。基本的に自分というか自分の発言なんかはゴミ。政治的に見ると、無。 でもそれなりのPVがあれば、だからこそそれを阻止するためにウジ虫がわいてくるというのは経験したしっていうか、ゴミ溜でひっそりしているとウジ虫もわかない。 ちょっと言葉を端折ると、ウジ虫さんの敵に私は見えるのかもしれないけど、私はウジ虫さんの敵ではない。そんなたいしたもんじゃないってばさ、私とか。 で、じゃ、というと、次に思ったのは、きちんと違和感を言うということ。 実際にやってみると、きちんと、というのは難しい。 なんとなく違和感というのはある。 話が逸れるが、PVのあるラインを超えるごとに何かを捨てていかなくてはいけないわけで、そのあたりのバランスが難しい。 率直にいうと、サヨクさんブ
日の目を見たエントリー:FC2ブログstyle ブックマークの数にも驚きましたが、何より驚いたのがその記事を書いたのが7ヶ月も前だという事。 古い記事をブックマークされたり、トラックバックされたりするのを嫌がる方もいらっしゃるかもしれませんが、「今回の件、それが一番嬉しかったのです。」と書かれていたことが、わたしも嬉しい。 ■過去ログを読みたい理由 「情報」に興味があるから。→カテゴリ 「人」に興味があるから。→月別アーカイブ 過去ログの読み方で、自分が興味を持っているのは何かわかるんじゃないかな。 情報を探している人のために、すばやく目的の記事が探せる工夫を。 人に興味を持って読んでくれる人のためには、ページを軽くする工夫を。 同ブログの「訪問者を想う」というコラムには、こうした工夫や 管理人さんの訪問者への想いがたくさん詰まっていると思います。
ブログのトップに、「おすすめ記事」、「ピックアップ」などの名称で、自薦記事のリンクリストを表示しているブログを、よく見かけます。 テンプレートの上のほうやサイドバーに貼り付けてあったり、未来の日付のエントリーにしてあったり、やり方はさまざまですが。 これって、どういう意味があるのでしょうか。 あるいは、どれくらい効果があるのでしょうか。 ちょっと興味があるので、勝手に考えてみたいと思います。 ■ブログ主にとっての意味を想像する 自信を持って書いた記事を、読者に推薦したい。初めて訪れた読者を、過去記事に誘導したい。アクセス数の多い“看板記事”を掲げておきたい。これ以外に、「注意書き」や「自己紹介」を読者に読ませたい、というのもあるかもしれませんね。 (ほかにもあったら、教えてください。) ■読者から見た要望と問題点を考える タイトルだけを並べたリンクリストよりも、概要や推薦理由を記したほうが
お知らせ: このページを編集し直したものが、 カットシステムから 出版されました (2008/12/25発売) (amazonはこちら)。 このページには、 クリエイティブ・コモンズ (表示-非営利-継承 2.1 日本) のライセンスを 適用していますが、 書籍版に関しては、 「著作[権]者から許可を得ると、これらの条件は適用されません」 の条件に基づいて、私の許可を得て営利目的で出版されたということです。 なお、書籍版にも 同じライセンスを適用しました。 目次 卒論発表対策最短コース: 良いプレゼンと悪いプレゼン、 式や記号の書き方 、 グラフの書き方 オンライン授業についての雑感(「スライド画面+説明音声」はわかりにくい) はじめに 良いプレゼンと悪いプレゼン (まずは、これを見て) 自分が理解している内容を自分の言葉で (原稿を書き言葉で読み上げるのはダメ) 「事実」と「意見」 話し
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