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2011年2月14日のブックマーク (1件)

  • 査読における不採録コメントの取り扱いの難しさ - ny23の日記

    2月に入ってから一週間の間にジャーナルの再査読3件と論文の締切りが重なってやや忙しかったが,今日やっと全てを片付けて一段落した.今回は再査読なので当は一回目の査読より楽なはずなのだけど,実際には一回目より大変な査読になった.その一番の理由は不採録としたコメント(2件)の取り扱われ方(今回は両方とも再査読することになった). 一つのジャーナルではそれがそのまま著者に渡ってしまっており,著者らは対応しようと苦慮しているのだけど(不採録コメントでは単に問題点を指摘しているだけで,どう直せば良いか具体的な方針を示していない項目もあって)十分に対応できているとは言えない箇所も多く,そのまま再査読するなら不採録(か良くて照会後判定)とせざるを得ない.ただ,不採録コメントに直接対応しようとすること自体にそもそも無理があって,これで採否を判断するのは忍びないと感じる.再査読に回すのであれば(採録のための

    査読における不採録コメントの取り扱いの難しさ - ny23の日記
    yy0086sn
    yy0086sn 2011/02/14
    論文提出前にもう一度読みたい