2024年03月02日(土) 23時00分に、 宮崎県北部平野部の深さ13kmでマグニチュード4.1の地震が発生し、 宮崎県で震度4を観測しました 情報更新日: 2024年03月04日
防災対策 見直し急務 東海、東南海、南海地震が起きる南海トラフ(浅い海溝)沿いの最大級の巨大地震について、国の新たな想定が公表された。震源域を従来の約2倍に拡大し、高い津波が起きる津波地震との連動を初めて想定。マグニチュード(M)は東日本大震災と同じ9・0と推定しており、沿岸の自治体などは防災対策の見直しを迫られている。(原田成樹、長内洋介) 東海地方と西日本の太平洋側に伸びる南海トラフは、沖合のフィリピン海プレート(岩板)が陸側のユーラシアプレートの下に沈み込む場所だ。両プレートの境界部は、ひずみの蓄積が限界に達すると大きく滑り、約100~150年間隔で東海、東南海、南海地震を繰り返す。 大震災ではプレート境界の深い場所だけでなく、ごく浅い場所も同時に動いて津波地震が発生し、甚大な被害が出た。これを受けて内閣府の検討会は昨年末、従来の東海、東南海、南海地震の3連動に加え、津波地震も同時発
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は8月26日より、地震計・水圧計(津波を観測)を備えた海底ケーブルネットワーク型観測システム「地震・津波観測監視システム(DONET)」のすべての地震計データの防災科学技術研究所および気象庁への提供を開始したことを発表した。 DONETは、国の地震調査委員会で今後30年以内の発生確率が70%程度とされている東南海地震の震源域にあたる紀伊半島沖熊野灘において、稠密かつ高精度に地震や津波などのリアルタイム観測を行うため、当該海域の水深約1,900m~4,300mの海底に設置され、これまで試験運用が行われてきた海底ケーブルネットワーク型の観測システム。 東南海地震を対象としたリアルタイム観測システムの構築と、地震発生メカニズムの解明などを目的に開発されたもので、従来の観測システムではなし得なかった深海底における多点同時、リアルタイム観測を行うことができることが特
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