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ブックマーク / journal.mycom.co.jp (5)

  • JAMSTEC、東南海地震が対象のリアルタイム地震観測システムの運用を開始 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    海洋研究開発機構(JAMSTEC)は8月26日より、地震計・水圧計(津波を観測)を備えた海底ケーブルネットワーク型観測システム「地震・津波観測監視システム(DONET)」のすべての地震計データの防災科学技術研究所および気象庁への提供を開始したことを発表した。 DONETは、国の地震調査委員会で今後30年以内の発生確率が70%程度とされている東南海地震の震源域にあたる紀伊半島沖熊野灘において、稠密かつ高精度に地震や津波などのリアルタイム観測を行うため、当該海域の水深約1,900m~4,300mの海底に設置され、これまで試験運用が行われてきた海底ケーブルネットワーク型の観測システム。 東南海地震を対象としたリアルタイム観測システムの構築と、地震発生メカニズムの解明などを目的に開発されたもので、従来の観測システムではなし得なかった深海底における多点同時、リアルタイム観測を行うことができることが特

  • 米Wind River、リアルタイムOS「RTLinux」の特許と商標を獲得 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    組み込み機器OSの世界で大手メーカーの1つ米Wind Riverは2月19日(現地時間)、米Finite State Machine Labs(FSMLabs)の持つRTLinuxの関連特許ならびに商標などの使用権を買収したと発表した。RTLinuxは通常のLinuxカーネルにパッチを当てることで、リアルタイムOS(RTOS)をプロセスの1つとして動作させることが可能なソフトウェア製品。これにより、通信機器やロボット制御などの高信頼性を要求されるシステムの世界でLinuxを用いたアプリケーション開発が可能になる。 Wind Riverは組み込み機器向けRTOSのVxWorksを開発するプラットフォームベンダー。VxWorksは組み込み機器の世界で広く利用されており、1990年代後半に話題となった火星探査機「マーズ・パスファインダー」にもVxWorksが採用されている。また近年になり、組み込

  • 【レポート】「CUDA」技術の全貌 - GeForce 8800を汎用ベクタプロセッサとして活用!? (1) GPGPUでは制約が多すぎる | パソコン | マイコミジャーナル

    CPU並のプログラマビリティを身につけたDirect X10世代プログラマブルシェーダ4.0仕様(SM4.0:Shader Model4.0)対応GPUの活躍の場を広げる意味合いから、NVIDIAはGPUにグラフィックス以外の汎用アプリケーションを走らせる「CUDA」構想を発表した。 命令指向コンピューティングとデータ指向コンピューティング コンピューティングには2タイプがあるとNVIDIAは分析する。1つは「命令指向」(Instruction Centric)、そしてもうひとつは「データ指向」(Data Centric)だ。 「命令指向」(Instruction Centric)コンピューティング CPUの進化の方向性 「データ指向」(Data Centric)コンピューティング GPUの進化の方向性 CPUが取り扱うテーマはまさしく「命令指向」であり、複雑な構造を持ったタスクがシーケ

  • 【コラム】漢のzsh 第1回 最強のシェル、それは「zsh」 (MYCOMジャーナル)

    IDEの発展やAjaxなど現在のデベロッパにとってGUIとうまくお付き合いすることは開発効率を上げるうえで必須といえる。しかしながら、シェルというCUI環境も根強い人気がある。GUIと違ったカスタマイズ、アジリティ、効率の良さ、幅広い対応プラットフォームなど、なくてはならないものだ。 連載ではそうしたCUI環境の充実を補佐することを目的とし、"zsh"について語ってみようとおもう。かつてzshはUTF-8の扱いが弱いところがあったが、それもずいぶんと改善され、ここ1年でzshへ移行しやすい状況が整ってきている。はじめるには悪くないタイミングだ。 最初に軽くzshについて紹介しておこう。 名前につく"z"の文字は、「究極の」という意味がこめられているらしい。系統としてはsh系である。つまり、zshはsh系の超高機能シェルといえるだろう。Linuxなどのユーザーであればsh系であることの意味

  • 【コラム】OS X ハッキング! (145) 第4世代iPodにLinuxをインストールしてみました(1) | パソコン | マイコミジャーナル

    4日のApple Event、行って参りました。運良く前から3列目に着席できたので、Jobs御大はまさに目と鼻の先。日の蒸し暑さに閉口しているのではと気掛かりでしたが、颯爽とした印象でしたよ。 さて、今回はiPodで動作するLinux「iPodLinux」について。リリースされてから久しいが、長らく第4世代iPodは非サポート機種とされていたため、関心はあるがどうにもならない、という読者諸兄も多かったことと思う。それが最近、公式には非サポート扱いであり不安定さは残るものの、動作するようになったのだ。その報告方々、iPodLinuxのレポートを数回に分けてお送りしたいと思う。なお、第4世代iPodの定義はこちらの「Fourth Generation / U2」に従うので、念のため。 インストールの前に 第4世代iPodにiPodLinuxをインストールする手順は、基的には第1〜3世代と同

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