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2006年9月6日のブックマーク (5件)

  • 「3つ」のヒント (ゲンダラヂオ(玄田ラヂオ))

    1992年春、私はある大学の経済学部に専任講師として就職し、生まれて初めて大学の教壇に立った。大教室でほぼ一杯の学生の前に緊張しながら、経済原論の講義をした。  当時の私は、今では考えられないほど、事前によく講義の準備をしていた。同じ年に就職した同僚で、他大学から転職してきた経営史研究者の鈴木恒夫氏から「一年目の先生は、一番いい先生」という言葉があるんだよ、と居酒屋でおしえられた。 新人教師には、これから「一所懸命、学生におしえるぞ」という教育に対する新鮮な情熱がある。明日が授業というときには、飲み会も早々に切り上げたりした、場合によっては誘いを断って、授業準備なんてこともあった。今ではとても信じられない。それほど、たしかに一年目の私は、いい先生だった。 ただ、いい先生ではあったかもしれないが、おもしろい先生ではなかった。頑張って準備して懸命に講義をしている割に、学生の反応はよくなか

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/09/06
    「大学教育で本当に大切なのは、わからないということへのタフネスを身につけることに精力を注ぐことだと私は思う。そしてそれが最良のキャリア教育であると、私は信じている」
  • ガンになったらインターネットでサバイバル【Part.1】:日経ビジネスオンライン

    9月は「がん征圧月間」だ。ガンは40歳台以降の第1の死因。日人の2人に1人はガンにかかり、3人に1人はガンで死ぬ。毎年新たにガンと診断されるのは約60万人。ガン経験者(治療中、治癒したと考えられる人の合計)は、300万人は存在すると推定される。 ということは、その家族を含めると“ガンに影響されている人”は1000万人規模になる。40歳代の働きざかりでも、会社の同期などにガンになった知人がいる場合も珍しくない。70歳代の親がいれば、親がガン患者であるのはごく普通のことと言っていい。 ガン診療にみる「格差」 乳ガン治療では半分近くが疑問符 「ガン患者・家族1000万人時代」であるにもかかわらず、ガンの診療体制やガン対処術の開発は、日では大きく遅れており、“ガン難民”という言葉が広がっている(図1)。これは、ガン患者が適切な治療を受ける治療施設や医師を見つけることができない状況を指す。 ガン

    ガンになったらインターネットでサバイバル【Part.1】:日経ビジネスオンライン
  • asahi.com:自殺対策、広がる連携 20自治体で連絡協設立 - 社会

  • イッセー尾形流「人生コーチング」~ (8)世界は「脇役」でできている:日経ビジネスオンライン

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/09/06
    「ふだん小さな声の人が、大きな声を出すのは、自己解放になる。でも、自分を壊すような仕方で、自分を変えていこうとするのとは、ここでやろうとしているのとは違うから」「欠点のある自己を認めて生きようとする」
  • 財界保守本流・王子製紙の敵対的買収がもたらした教訓 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    財界保守流・王子製紙の敵対的買収がもたらした教訓 (松崎 隆司=フリーライター) 国内最大手の製紙会社・王子製紙が北越製紙に対して仕掛けた敵対的TOB(株式公開買い付け)は、不成立で決着した。 王子製紙の篠田和久社長は8月29日の記者会見で、「友好的な買収と敵対的な買収を織り交ぜた折衷の手法に矛盾があった」と敗因を分析。「いきなりTOBを掛けた方がよかったという声がある」として、敵対的TOBの姿勢を徹底させる必要性があったと振り返った。 「折衷の手法」とは、王子製紙が、北越製紙と交渉し妥協策を探るいっぽうで、敵対的TOBを仕掛けたことを指す。敵対的なTOBとは、被買収企業の経営者の意思に反して、市場において株式の公開買い付けを行う行為だ。 敵対的なTOBが活発になっている。これまでのプレーヤーはベンチャー企業が多かったが、財界の保守流である王子製紙までが敵対的TOBに動き出し