新潟地裁で行われていた遺伝子組換えイネ裁判の判決が1日あり、原告側(反対派)の訴えが全面棄却となった。 農研機構中央農業総合研究センター・北陸研究センターの組換えイネ栽培試験について、有機農家や有名歌手、漫画家などが差し止めを求めていたものだ。 北陸研究センターのプレスリリース 共同通信記事 判決前に裁判を詳しく説明した朝日新聞記事 判決を伝える朝日新聞記事 私は、裁判が起こされた直後に関係書類を読んで、原告側の荒唐無稽な主張に呆然となった。推論に推論を重ねて、「実験に使われる組換えイネは危険だ。大変なことが起きる」と主張する。一つ一つの推論にかなりの無理があるのに、それを積み重ねて行くのだから、どうしようもない。 これは、科学裁判と言えるような質のものではないというのが私の印象だ。 ただ、裁判を起こす権利はだれにでもある。世の中に常識の通用しない人はいっぱいいるし、運動のツールとして裁判
先週の金曜日の夜に@fujisueに手渡したのですが、月曜日には首相官邸の総理秘書官に手渡して頂くという、何たるスピード感。 ブログでもコミュニケーションが加速したと思いましたが、ツイッターはそれ以上ですね。 総理秘書官に総理の感想を聴きに伺いたい。近い将来、総理のつぶやき をやって欲しいと依頼しました。 政治家の人たちがツイッターを始めたことで、政治がかなり身近に感じられるようになっていたのですが、著者としては感想も気になるところですが、それ以上にもし鳩山さんまでツイッターを始めたら‥‥楽しみですね。 藤末さん、ありがとうございました! ここまでの経緯は以下のエントリーをご覧ください。 ▼マジで献本する5秒前!?(ツイッター本が首相官邸に) ▼ツイッターで世界が回る、世界が変わる。 ▼“ツイッター本”ついに首相官邸へッ!? ▼ツイッター 140文字が世界を変える (新書)
鳩山首相とのご飯から一週間くらい経ちますね。Yahoo!Topics の影響もあって一時アクセスがドカンと伸び、理解できないノイズ(的外れな誹謗中傷)も一時増えましたが、ようやくちょっと落ち着いてきてホッとしています。 ツイッターはフォロワーが倍増しましたが、本当にツイッターって炎上しにくいですね。その辺が掲示板やブログとは大きく違います。あっという間に時間が流れ去り情報が過去になるので、いわゆる「祭り」が起きにくいのかもしれません。誹謗中傷する人をブロックでき、ブロックするとその人からこちらが全く読めなくなる、という機能も一役かっているのかも(まだブロックしたことはありませんが)。そういう意味で芸能人や著名人に向いているメディアですね。 オバマやブリトニーやヨーコ・オノなど、ツイッターを使っている世界的有名人はどうなんでしょう。誹謗中傷の比率が少なかったとしたら、このメディア独特の美点が
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