北海道北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで開催された『全農 2015 パシフィックアジアカーリング選手権(PACC)大会 日本代表決定戦』。本命は、2014年ソチ五輪代表で、今年2月の日本選手権覇者でもある北海道銀行フォルティウスだった。しかし、その前評判を覆(くつがえ)して、ロコ・ソラーレ北見(以下、LS北見)が優勝。チーム結成5年目にして、初の日本代表となった。 日本代表となったLS北見。左から藤澤五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花、本橋麻里、小野寺亮二コーチ。 LS北見は、主将であり、チームの精神的な支柱でもあるスキップ本橋麻里が産休中。厳しい戦いが予想されたが、終わってみれば7戦全勝。宿敵・北海道銀行とも予選ラウンドから代表決定戦まで計3試合を戦って全勝。リードを許した試合も、わずかに一度だけだった。LS北見との試合をアイスの外から見守っていた北海道銀行のフィフスで、3
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