タグ

2015年12月30日のブックマーク (3件)

  • 安斎勇樹 ブログ » ワークショップにおける「良い問い」の評価とそのタイミング

    来春に出版を予定している新著『問いをデザインする(仮)』(学芸出版社・塩瀬隆之先生と共著)の執筆に向けて、不定期で研究会を実施しながら、考察を深めています。良い問いを設定することは、ワークショップのデザインにおいて中心的な作業ですから、そこにシンプルに斬り込んだつもりだったのですが、これが思った以上に複雑な要素が絡みあっており、体系化しがいのあるテーマだと感じています。 研究会では、問いを長期的な「問題解決の過程」に位置づけて「マクロ(巨視的)」に捉えたり、他方で問いが「人間の思考や感情」に与える影響を紐解きながら「ミクロ(微視的)」に考察を加えたり、さまざまな視点で「良い問いとは何か?」「良い問いをデザインするにはどうすればいいのか?」ということについて検討しています。 これまでにいくつか見えてきている論点のうちのひとつは、”良い問い”を考えるために、問いの目的と評価基準が必要であるこ

    安斎勇樹 ブログ » ワークショップにおける「良い問い」の評価とそのタイミング
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/12/30
    「短期的に効果をあげるための問いの条件は、心理学研究などを中心に一定の蓄積があることがわかります。中期的に効果のある問いは、教育・学習研究や、集団の創造性を扱った研究群にヒントがあります」
  • 性犯罪者の9割は「やめたい」と思っている 精神科医が語る、加害者への治療が必要な理由|ウートピ

    性障害専門医療センター・福井裕輝医師インタビュー(前編) 性犯罪者の9割は「やめたい」と思っている 精神科医が語る、加害者への治療が必要な理由 「『なかったこと』にされる性暴力 被害者支援団体の代表に聞く、レイプをめぐる社会の問題点」、「レイプは“いたずら”じゃない―自らの被害を映画にした女性監督が語る、罪の意識を持たない性犯罪者」など、ウートピではこれまで性犯罪被害者の目線から性犯罪の問題を考えてきた。レイプや強制わいせつなどの性犯罪は言うまでもなく被害者へのケアが必要だ。一方で、指摘されつつあるのが加害者へのカウンセリングや治療の必要性。性犯罪加害者には一定の常習性があると考えられ(※)、治療を行うことは犯罪の再発防止につながる。 被害者・加害者両方と接する中で加害者治療の必要に気付き、性障害専門医療センターを設立するなど活動を続けてきた福井裕輝医師に、加害者治療の必要性と、その内容・

    性犯罪者の9割は「やめたい」と思っている 精神科医が語る、加害者への治療が必要な理由|ウートピ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/12/30
    「性障害専門医療センター(SOMEC)を起ち上げたのは、「もうやりたくないけれど自分ではどうにもできない」という人たちの受け入れ口をつくるべきだと思ったからです。」
  • 「育休」ではなく「育専」へ~「一億総『育専』社会」の実現を~(吉田大樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    衆議院議員・宮崎謙介氏の「育休」取得発言を機に国会議員の「育休」取得について「取るべきか」「取るべきではないか」の議論で盛り上がっている。たまたま日における「育休」の今後の在り方について思うところがあったので、今回の論点を整理しながら、意見を述べたい。 まず言葉の整理をしておきたい。「育休育休」と言っているが、宮崎議員が発言している「育休」は、育児・介護休業法などにおいて労働者の権利として付与されている「育児休業」とは異なるもの。つまり、現時点では別段何かの法律上に則っているものではないということだ。育児休業を含むより幅広い概念として「育児休暇」に相当するものと考えていい。育児休業と育児休暇を整理すると、下記の「育休」概念図のように整理すると理解しやすいのではないかと思う。 「育休」概念図(筆者作成)労働者の権利としての育児休業制度労働者が「育休を取得したい」と言ったとき、それは大抵の

    「育休」ではなく「育専」へ~「一億総『育専』社会」の実現を~(吉田大樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース